
この時の奥養老ミーティングに参加していた、コロナマークⅡです。
画像上が初代セダン(GSLだったかな)、
画像下が2代目2HT・ニセンGSS(18R-G・DOHC)。
日産のハイオーナーカー・ローレルを追うように発表されたのが、コロナマークⅡでした。
日産ローレルがまったくのブランニューだったのに対し、トヨタのはコロナの上級車という位置づけでしたね(しみじみと遠くを見る)。
結果的には、コロナマークⅡ(5代目のGX71で「コロナ」の名前が外れます)の、及び兄弟車(チェイサー&クレスタ)の圧倒的勝利で終わりますが、
コロナマークⅡ・ローレルともに、もう市場にはいません(淋)。
「マークX」は ・・・ どうなるんでしょうね(曖昧ぃ~)。
もう、FRセダン(国産は人気がないみたい)は ・・・ 「クラウン」からになってますね。
フォードがセダンを諦めたというニュースはずいぶん前に聞きましたが、
国産メーカーも、それは欧州メーカーに譲っているように見えます ・・・ これも「提携」なのかな?。
まぁ、その話は追々するとして ・・・
当時は、子どもだったので、コロナとコロナマークⅡの見分けがつかなった記憶です(笑)。
アローラインのコロナのマイナーチェンジのようなデザインでしたが(私感です)、
4気筒のみのラインナップでしたね(これはローレルも同じで)。
で、2代目になって、コロナとは大きくデザインを変えてきました。
この2代目で、「L」シリーズと呼ばれた直6と、
18R-G・4気筒DOHCの「GSS」が、2HTにのみラインナップされます。
画像のGSSはアドバンのデッシュホイールを履いてますので、現在も元気で走られているものでしょうか、たまにイベントで見かけます(曖昧ぃ~)。
「コロナ」と「クラウン」の間を微妙に埋めてきた「コロナマークⅡ」、大成功したモデルでしたね。
現在は ・・・ 「レクサス」の「なんたらX」という、どれも3ナンバーSUVシリーズ ・・・ なのかなぁ。
女性開発者が出したコンパクトSUVらしいですが ・・・
どうも歳のせいか、何がなんだかわかりません(笑)、みんないっしょに見えます(爆)。
今の流行なのかもしれませんが ・・・
ポルシェやランボルギーニ、アルファロメオというメーカーまでもが、SUVをラインナップするご時世です(まぁ、「提携」で技術を得ているのでしょうが ・・・ あるべき姿なのかなぁ)。
あ、噺が逸れていってますね(汗)。
Posted at 2018/11/29 07:00:54 | |
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