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P.N.「32乗り」のブログ一覧

2019年10月26日 イイね!

四川の壁 ・・・ 80年プリンス店エントリーカー

四川の壁 ・・・ 80年プリンス店エントリーカーついにFF大衆車・ラングレー(要はパルサー3ドアHB)がプリンスディーラーに配備されます。
1979(昭和54)年夏にフェイスリフトした、ジャパンの印象を高めようとするのがミエミエでしたね(画像上のクルマ)。

プリンスディーラーには、ジャパンの頃に、
「TI」という4気筒モデルがしっかりと用意されていて、「まずは4気筒スカイラインからどうぞ」という感じでした。
ラングレーが登場する頃には、4気筒TIも充実してきて、日産本家モデル(ブルとかシルビアとか)がZ20EをZ18ETに置き換える中、スカTにはZ18ET(135馬力の2プラグOHCターボ)はあてがわれず、
余ったZ20EはスカTが受け持つことに(あぁ、日産獄門島噺)。

でも、これ、あってはならんのですよね、「スカイラインニセンTI」。
今までのスカイラインの歴史の中で、「ニセン」が許された4気筒は、コレ(画像下)とRSとベンツターボだけです。

なぜか? ・・・ 「ニセン」は「直6GT」だからです。
まぁ、ベンツターボの頃になると、日産自体がスカイラインをどうしたら良いか迷走する時代になりますので、どうでもいいです(私的には)。

だから、あまり知られていないことなんですが ・・・
スカTの「ニセン」には、4独サスがおごられます。
マニアの中ではジャパンはコイツが最速って言われてましたね。
ローレルでいうと「SGX」より「ニセンGX」の方がというのと同じ(笑)。

櫻井さん、次にサンマルスカイラインで「RS」に没頭しちゃうけど ・・・
この代のTIはまたリジッドサスへ戻っちゃいますよね。
流石にお気に入り「RS」には4独サスを与えているけど。

スカイラインTI、なんだったんだろう。
でも、私の周りにはケッコウいたんですよ、スカT(遠い目)。
Posted at 2019/10/26 08:54:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2019年10月25日 イイね!

2011(平成23)年1月17日

2011(平成23)年1月17日長くスカイラインの開発に携われていた、
櫻井眞一郎さんが亡くなられました(合掌)。

2011(平成23)年4月17日(日)のオープンディに訪れた岡谷スカミュウでも画像下のような展示も(涙)。
このジャパン後期の広告は印象に残っています。

当時、排ガス規制対策にあがいていたスカイラインは、ライバルたちから「伝統で売っている」などと揶揄されてました。
ジャパン後期の資料などには、櫻井さんの記述も相当増えていましたね。

うちの32は、櫻井さんの作品ではない(愛弟子の伊藤さんの企画なのだ)ので、なんなんですが(汗) ・・・ それでも櫻井さんの語られたことについては、やはり、かなり影響を受けています。
時代柄「5ナンバーの枠内(それはボディサイズも)で最高のクルマを提供する」としていたスタンスは、私のクルマ感にも多大な影響を及ぼしています。

32のGT-Rが出た際にも、「もうスカイラインを名乗らなくても」というようなお話をされていた記憶があります。
これは伊藤さんが「ライバルの後塵を拝するスカイラインを見たくなかった」という思いで32Rを出したので ・・・ ねぇ(笑)。

何でも、今度のモーターショートヨタブースは市販車が1台もないそうで、近未来のクルマたちが展示されるような ・・・
櫻井さんが見てたらどう思うのかなぁ ・・・ 爆。
ますますクルマ好き(かつての・・・笑)が離れていくようなことをやっています ・・・ もう「ガリバー」化していくトヨタを車作りに引き戻すことはできないかも(淋)。

クルマ作りの終わりの始まりかもしれません。
本日も、イラスト納品のついでに画材などをゆっくり購入しようと思いますので、早朝ブログでお願いします。
Posted at 2019/10/25 07:01:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 32ネタ | クルマ
2019年10月24日 イイね!

2011(平成23)年のお噺、始めましょう(笑)

2011(平成23)年のお噺、始めましょう(笑)まだ、画像のようなカレンダーのイラストを手がけていましたね(しみじみと遠くを見る)。

2011(平成23)年は、サンマルスカイラインの30年にあたります(しみじみ~) ・・・ もうすぐ40年ですね。
私の32が、20年を迎える年でした。

ご承知のように、この年は東北の大震災が3月に勃発するワケですが、以降、日本は毎年のように大規模な自然災害に見舞われています。
被災された各地域の一日も早い復旧・復興を願うとともに、コンビニでの募金は常時に切り替えています(payなんたらは肌に合わない)。

で、この年は、スカイラインファンには超ド級の悲報が届くワケですが、それはまた後日に ・・・ 汗&笑。

さて、本日もお休みにできそうですので、早朝ブログです(汗&笑)。
VW植田の4件5台を描き上げました、明日、午前中に持って上がる予定です。
また、10/26(土)は午前中にルノー西春ロイヤル(RNR)にて、イラストのお客様との打ち合わせです、午前中はRNRにおります。
で、10/27(日)は、32で「東海セリカday」に参加します、イラストご所望の方には対応させていただきます。
Posted at 2019/10/24 06:55:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 32ネタ | クルマ
2019年10月23日 イイね!

四川の壁 ・・・ 高級車の革新

四川の壁 ・・・ 高級車の革新チェイサーと同時期、
1980(昭和55)年秋、コロナマークⅡも4代目にフルモデルチェンジ。
コロナマークⅡにも、セダン・4HTがラインナップ、
チェイサー・クレスタには用意されていないワゴン・商用バンもありましたね(流石、ペット店最有力車種)。

これで、マークⅡ3兄弟が勢揃いするわけです ・・・ 
80年代をリードするこのクルマ(後に「ハイソカー」と呼ばれる)は、絶妙のタイミングで登場しましたね(しみじみと遠くを見る)。

で、最後の「コロナマークⅡ」・ロクイチは、
グランデ(アバンテ・スーパールーセント)を確実に浸透させ、「1億総中流社会」のシンボルのようになりました。
80年代、この3兄弟は爆発的に売れていきます。

で、コロナマークⅡには、チェイサーと同じく、4気筒ニセンDOHC・18R-GEUもラインナップ、
さらに、クレスタ・チェイサーとの差をつけるべく、2800ccグランデも3兄弟の頂点として用意されます ・・・ と言っても、手を出した人は少なかったようです(まぁ、クラウンにいくよね)。
まぁ、こういうところは、「ローレル」とよく似ている。
70年代は「ハイオーナーカー」って呼んだけど、
80年代は、この3兄弟、大きな影響を与え続けましたね。
80年代末の「平成」の自動車に関する税制が大きく変わる中、その役割を終えていくわけですが(私感です)。

Posted at 2019/10/23 11:19:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2019年10月22日 イイね!

四川の壁 ・・・ ハッピーチョイス

四川の壁 ・・・ ハッピーチョイスニューカマー・トヨタビスタ店の開設に伴い、
「ゴーイチ(51)」という型式が与えられたクレスタに遅れること半年、
1980(昭和55)年秋、トヨタオート店から2代目チェイサーが発売されました。
チェイサーには、「ロクイチ(61)」という型式が与えられます。
クレスタと異なるのは、4HTに加えてセダンもラインナップされます(画像、赤いのがセダン、チェイサーのツートンはブルー基調でしたね)。
初代にはなかった「グランデ」に当たるグレード、「アバンテ」がセダン・4HTともトップグレードに加わります。

クレスタにないものとして、チェイサーには18R-GEU・4気筒ニセンDOHCが「GT」としてラインナップされます。
これは明日のネタ・コロナマークⅡと同じです。

だから、余計にクレスタのエクスクルーシブ感が高まりましたね(私感です)。

このハイソカーのさきがけとなる、この3車種を初めて目の当たりにしたのは、
友達が4年間に貯めに貯めた資金で、お初マイカー探しにつきあって訪れた、
当時、豊明国一沿いにあったトヨタオートのツートンチェイサーアバンテでした。

「あー、自分がこれに乗るのはもうちょっと社会勉強を積まんとなぁ~」って感じましたね(遠い目)。
友達は、これには手を出さず、就職して2年目に、
赤いコロナ2HTニセンGT(最後の18R-GEU)を買ったようでした。
Posted at 2019/10/22 11:27:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ

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「ホリデー不二子(A110)、やっとこさ再始動 http://cvw.jp/b/1590601/48484311/
何シテル?   06/14 00:01
P.N.「32乗り」です。よろしくお願いします。 家族用・仕事用にカングービボップも使い始めました。 2018(平成30)年6月15日、カングービボップから...
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