
サマータイムで行うというので、
早めに奥多摩入りしたところ、「おぉ!」と思うクルマが停まってました(大喜)。
それが画像 ・・・
あの櫻井さんが手がけたクルマでしたね。
これが凄かった(私感です)。
画像上のフロントグリルの「2800」に目が行き、3ナンバーのプレートにも釘付け(狂気乱舞)。
画像下でもびっくり! 「2800SGL」なんですよ~。
良いですよね~、ド前期! このテールランプ!
「メダリスト」前夜ですよね。
「電子」が少なく「メカニカル」な佇まい、サイコーです。
この代と次代を櫻井さんが、次のC32を伊藤さんが手がけたんです。
ローレルって、プリンス色が強いと思っていたのですが、初代は本家主導だったって話ですね。
ただ、足回りをプリンス系が受け持ったってこと ・・・ シャシー屋の伊藤さんの仕事ですよね(曖昧)。
ただ、この4独サスを、510ブルーバードも全グレードに装備したんです。
これは、「ハイオーナーカー」としてデビューするローレルのモノだったようですね。
で、スカイラインには(この時は箱スカ)、GTグレードに採用したんです。
ローレルは当初、4気筒のゴージャスカー。
これはコロナマークⅡも同じですね。
そして、2代目では直6モデルも投入(ここもコロナマークⅡもいっしょ)。
で、ローレルに2800ccがありました(もうセドグロだね)。
コロナマークⅡは、3代目でクラウンからの2600ccをラインナップしました(遠い目)。
で、3代目になると、両車とも主力は直6モデルになりましたね。
当時の櫻井さんに、スカイラインとローレルを担わせるのはいかがなものかと思いましたね ・・・ で、スカイラインはローレルぽくなっちゃったのかな。
7thスカイラインは、伊藤さんのC32ローレルの後に登場でした。
このC32にV6・直6の二刀流になったわけで ・・・
V6で勝負に出たハズの日産は、急遽、直6(RB20系)を用意せざるを得なくなるんです。
その端緒となる、C230ローレル、スカイラインジャパンとは趣を異にしていましたね(遠い目)。
オーナーさん曰く、「たいてい刑事ドラマで犯人役が乗るクルマでした」ってことで、残っている個体が少ないんだそうです(笑)。
そして、コロナマークⅡの「グランデ」に影響されたか、「メダリスト」という最高グレードが登場するワケです。
Posted at 2024/06/12 00:06:48 | |
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