
昨日ネタの続きで ・・・
先回の田原朝会で、TE27レビンのオーナーさんから発注されたのが画像です。
『イベントなんかで愛機の前に「紹介」みたいなモノができないものか』と相談を受けました。
愛機はTE27カローラレビン、マニア受けする一台。
さらに注文が(こういう注文、作成上大歓迎です)、
『ウチの27は「前期」なんだよね、それが明らかになるように』お願いしたいと。
で、家に持ち帰り、1ヶ月かけてウエルカムボード作成しました。
ちなみに ・・・ カローラは来年、「還暦」を迎えるんですよね。
まず、そこから(あはは) ・・・ 初代ですね。
その頃のトヨタのスポーツグレードは、ツインキャブの「SL」。
そして、クーペスタイルの「カローラスプリンター」も付け加えたいですよね。
ちなみに ・・・ カローラスプリンターはオート店扱いでした。
これは、2代目になって、カローラの兄弟車として「スプリンター」が登場する布石でしたね(「後付」ですが ・・・ 汗)。
で、2代目へのフルチェンジで、カローラはセダン(2ドア&4ドア)とクーペをラインナップします。
この頃、トヨタはスペシャリティの「セリカ」を世に問い、
スポーツエンジンとしてテンロクDOHCの名機・2T-G(ソレックスツイン)を「1600GT」に搭載します。
そして、1972(昭和47)年、カローラクーペに(スプリンタークーペにも)この2T-Gを載せちゃいます。
それが、TE27、カローラが「レビン(稲妻)」、スプリンターが「トレノ(雷鳴)」でした。
で、翌年には後期顔にマイナーチェンジされますので、前期は生産期間が短くて希少なんです。
実際、前期27に出くわすことはまずないですよね、圧倒的に後期が多い。
なので、ダルマ(セリカGT)と前期顔レビンのツインショット、
レビンとトレノのツーショットをボードに付け加えました。
もちろん、「前期」が引き立つようにね。
そういった内容をA3ボードに組み入れて、今回の会に持参しました。
オーナーさんも大変気に入っていただけました(画像)。
A3ボードだと、ちょうどナンバー隠しにいいんですよね(みんカラルールに「最適」で、ナンバーに立てかけるとナンバー隠れます)。
愛機のイラストに加え、ウエルカムボードのご注文を受け付けようと思います。
画像で「1梅子から」です(額付きで)。
イラストの内容で「から」が効いてきます、今回のは手持ちの汎用イラストを使いましたので「1梅子」になりました。
ガレージセールOKのイベントで受付ますので、御用の方は是非声を掛けて下さい、よろしくです。
Posted at 2025/04/29 00:00:34 | |
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