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P.N.「32乗り」のブログ一覧

2025年11月08日 イイね!

これが、ケンメリ後期4発

これが、ケンメリ後期4発「500億円の巨費と、5年の歳月をかけて開発したNAPS」でしたね(遠い目)。
これは、「エンジンの性能を最高に引き出しながら、しかも燃料の浪費を防ぐ触媒方式の排出ガス清浄化システムです」とくるワケですが … ねぇ(悲しく笑う)。

G型でも取り組んでほしかったよな(あはは、そっちかい)。
S20型は在庫整理のように、公称「173台」で打ち切られ、G型はマイナーチェンジまでで終了、「日産の名作」L16型・L18型に引き継がれました。
そして、画像のようにフロントのお化粧直しを(泣)。

ケンメリ後期で、本当に「日産スカイライン」になったんです。
ディーラーだけは「プリンス」を残してね。

そして、2025(令和7)年、名古屋からついに「プリンス」の名が消えます。

思えばこの年は …
名古屋では変態教師による愚行が大騒ぎになり、
今また、二十数年ぶりに殺人事件が解決し(逮捕されました、犯人)、
我が家では、科捜研が入るという出来事があり、
ウチのご隠居(BNR32)がプリ亀の整備工場に長く入院しました。
あ、ドライバーも白内障の手術も …
ちょっと「厄年」だったかな(泣きながら笑う)。

しかし … 「メリーさん」綺麗ですね(あはは)。
Posted at 2025/11/08 07:41:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年11月07日 イイね!

北陸スカフェス、今日一のクルマ

北陸スカフェス、今日一のクルマ入場すぐに目に留まりました(画像上)。
ケンメリの4発だぁ~、しかも前期型。

ケンメリも5年ぐらい作ってますね。
だから、スカイライン史上最も売れた代です。
このボテッとした(私感です)スタイルがたまらない方も多いようです。
「スカイライン」から「プリンス」の匂いが消えて「ニッサン」になっていく点では非常に意義深い代ですね。

1972(昭和47)年の登場ですから、まだ「未対策」が許容される時期です。
1973(昭和48)年初に追加された、プリンス製エンジンS20・24バルブDOHCが載る「GT-R」がまだあった代です … もっとも、発売3か月ぐらいで絶版になりますがね。
で、ふつ~の直6・GTは、日産製のL20、日産色が強く出てます。
櫻井さんは、ケンメリを「商品」と言ってました(ちなみに、先代のハコスカは「作品」と言われてました)。
で、「日産プリンス」ディーラーのエントリー車は、このスカイラインの直4車になります(ラングレーは「まだ」です)。

ケンメリの直4は、1600・1800、「大衆車」枠から「小型車」へボリュームアップします。
その載せられているエンジンは、プリンス製G型OHC。
セダンでは、あの特徴的なリヤコンビネーションランプ(画像上)とともに、うまくまとまったデザインになっています。
このG型エンジンは「名機」とされてますが(サーキットでも強かったらしい)、もちろん「未対策」。
いかんせん、70年代半ばからは「排ガス規制」対応を余儀なくされ、GT-RのS20も、このG型も絶滅の運命をたどります(涙)。

で、後期、排ガス対応車になって、直4にはNAPS押し込んだ日産製L型にバトンタッチされます。
この頃の日産の悪い癖で、マイナーチェンジでごてごてしたお化粧直しをするんです(画像下のシュッとしたフロントは「前期」です)。
リヤもなんか余計な飾りが入りますよね。

だ・か・ら、この画像のスカイラインGLは、プリンスの香りのする「前期」型なのです … 今から見れば、あのケンメリGT-Rより貴重かも(実際、画像は日本自動車博物館の展示車でした)。
ケンメリRは、「なんちゃって」も含めてケッコウ見ますが、コレ(画像)は見ないですよね。
そう、あの排ガス対応を境に、「スカイライン」から「プリンス」の香りがなくなるのが、ケンメリなのです。

で、さんまるカローラが排ガス対応に時間がかかり、5年の歳月を要したように、
ケンメリも後期だけでは対応しきれず(5年も作ったのに)、次のジャパン前期まで対応に時間がかかりました。
だから、ケンメリ後期とジャパン前期は「手を出しちゃいけない」と言われたクルマでした(該当車に乗られている方、ゴメンナサイ … でも、当時の事実です)。

Posted at 2025/11/07 09:29:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年11月06日 イイね!

北陸スカフェス、光ってたサイドエンブレム

北陸スカフェス、光ってたサイドエンブレム画像上、主宰さんのR31GTSのサイドモール。
リフレッシュされたそうで、おなじみの赤のGTバッジに「24VALVE CERAMIC TURBO & HICAS」がくっきりと走っています。
R31GTSというと、黒・灰のイメージが強いですが、赤はカタログカーだったんですよね。
来年、40年を迎えるGTSですが、とても綺麗な個体でした。

そして画像下、ひょっとしたら「GT-R」よりもレアかもしれません。
コレだけで車種がわかる方は、「強者」です(あはは)。
ケンメリの4気筒車ですね。
ケンメリの6気筒GTは、「Skyline」がブロック体ですが、
4気筒車は画像のような筆記体です。
そして、「GL」。
スカイラインになると、「GL」でもタコメーターが標準装備でしたね。
ちなみに、ダットサンブルーバードは付いてないと思います(曖昧)。
トヨペットコロナも同様でしたね。
トヨタだとコロナマークⅡの「GL」がタコメーター付いてた記憶です。
ブルよりも「格上」というのがあったんでしょうね。
この車については、明日、「今日一のクルマ」ということでお話ししたいと思います(会場に入るやいなやすっと目がいきましたね)。

このイベントは「スカイラインの同窓会」なんて呼ぶ方もみえるほどで、様々な同好の士さんとお話ができます。
今回も、いろいろと情報交換ができました。
BNR32好きな方へ …
純正マフラーのヘリテージが終了するそうです。
純正は錆びるから10年ぐらいが寿命かな(曖昧、ウチのご隠居はそれぐらいでNISMOのヴェルディナに替えました)。
メーカーの今後も心配ですが、BNR32のパーツの今後もなお不安です。


Posted at 2025/11/06 07:16:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベントネタ | クルマ
2025年11月05日 イイね!

11/2(日)は北陸スカイラインフェスティバルでした

11/2(日)は北陸スカイラインフェスティバルでした… 画像上のように、しっかり降られました。
エントリーしていたので、雨でも行きます!
イベントを開催していただけるスタッフへの「礼儀」ですよね、開催までの準備や当日の運営など、いつもご苦労様です。

ネットは、このブログと天気予報ぐらいしか利用しません。
私の見ている天気予報は、「雨予報」だったので、
ご隠居(BNR32)の主要部(ボンネット・ルーフ・トランク)をシュワラスターでワックスがけもして臨みました。
シュワラスターの効きがわかるぐらいの降雨でした(画像上)。

イベント当日の様子は、また後日ということで(汗) …
午前五時過ぎに出発、
名神・一宮ICから高速へイ~ン、愛知県は晴れてました(暗かったけど)。
で、北陸道は、福井ICで下りて国道8号を目的地(石川県小松の日本自動車博物館)までが、往路。

復路も同じルートで(まぁ、高速代の節約かな … なんか休日割って変わったかな? … 名古屋ヵら来てた方が「高い」って言ってたから)。
で、復路は、岐阜県に入るまでは、気まぐれな天気で、
かなりの雨のシビアコンディションで走りました(流石、BNR32、安定してました … ワイパーもキチンと動いてくれてるし)。

で、昨日、「火曜日のクルマ」として使った後(VW植田は月曜祝日営業のため、月一のドライバー検診)、バケツ一つの水で拭き上げました。
なるべく水は使わないように心がけてます。

まぁ、画像下のようなことを言ってるんでしょうね(あはは)。
で、給油。
燃費 約9.6(446.4km 46.71ℓ)。
エアコンは除湿ぐらい、ドライブに良い時期ですね。
エコランは意識してませんが、高速はほぼキープレフトで、下道もほぼほぼストレスなく流れてました(渋滞は少なめでした)。


Posted at 2025/11/05 06:55:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 32ネタ | クルマ
2025年11月04日 イイね!

1974(昭和49)年デビュー時のさんまるカローララインナップ

1974(昭和49)年デビュー時のさんまるカローララインナップ画像下のクーペは、スプリンターだけの設定でした(後のマイナーチェンジでカローラにも加わるけどね)、「トレノGT(TE47)」です。

画像上から、
セミファストバックの面影を残す2ドアセダン、
同様の4ドアセダン、
そして、2ドアセダンベースのハードトップ。
顔は、セダン譲りで、1200㏄と1400㏄・1600㏄の顔は造り変えてましたね(芸が細かい)。

ダットサンサニーにはハッチバッククーペはあったけど、
HTは最後の最後までラインナップしなかったですね(遠い目)。
ダットサンブルーバードでないと、HTは手に入らなかった(610からね)。

徳大寺御大は、大衆車にこのボディ(HT)は必要なのかって感じで名著書いてましたね(さらに遠い目)。
でもね … 庶民には(ウチの親父には)、待ちに待ったボディスタイルなんだよね(親父は、2代目カリーナもHTを選んだ)。
そして、画像の「GSL」(懐かしいね、このグレード名)。
GSLには、蓋つきのコンソールボックスに、天井にもコンソールが付いていた … 御大はこういうアクセサリーに厳しかったね。
でもね … HTは、後席も子ども3人なら、まぁ、大丈夫だったんだよね。

こういうラインナップだからか、スプリンターは「E40」としました。
トレノが2ドアクーペで「TE47」と呼んだのに対して、
我らがカローラレビンは、「さんまる」なので「TE37」とされました。
とーぜん、レビンはHTです(唯一のHT「レビン」でしたね)。
デビュー時は、まだ「未対策」で、貴重な(?)、ソレックスツインです。

親父のさんまるHTは、「1400ハイDX」だったので、
次のカリーナマイロード(1600DX特別仕様車)の「12T-U」より活発に走った印象です。
あ、若い人ね、
「12T-U」の「U」が排ガス規制対応の意味で、
37レビンの「2T-G」は、「あぁ」という間に生産中止になります。
後に、「EFI(インジェクション)」で蘇りますが、その際は「2T-GEU」と言いました。
「G」はDOHC、「E」はインジェクション(電子制御EFI)です。

ただ、親父臭い(まぁ、親父のクルマだからね)、シルバーだったんですよね … 私がワカバマーク付けた時には、ルーフの一部がはげてた(涙)。
さんまるカローラHT、2回目の車検前で替えたのかな。
免許取って、1年近く乗りました。
で、次の1年は、モスグリーンのカリーナマイロード(これも親父のクルマ)、
で、次の年に、71レビンを買いました(遠い目)、エアコン付けれなかったけど(就職して後付けでしたね)。
もちろん、71レビンは「2T-GEU」です。
Posted at 2025/11/04 07:16:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ

プロフィール

「スカイライン、昭和の排ガス規制適応はジャパン丸目4灯の後期型211 http://cvw.jp/b/1590601/48773773/
何シテル?   11/19 06:54
P.N.「32乗り」です。よろしくお願いします。 家族用・仕事用にカングービボップも使い始めました。 2018(平成30)年6月15日、カングービボップから...
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