類型化はいけません

ステレオタイプな見方は差別偏見を助長するので、よくない。

・・・けど、世の中の流行りごとでもある。

昨日のTFHにて、Tさんがワタシに「感覚で走るタイプじゃなきゃ、毎回おんなじ操作なんてできっこないよ！」と言った。Tさんらしく、ちょっと吐き捨てるような言いっぷり。

それは本庄で散々な結果だったワタシへのなぐさめ、なのか何なのか、まあそもそも事実かどうかも不詳。

感覚で走るというのは、身体で動作を覚えると言い換えられる。建設業や運輸業、自動車業界の人にトップランカーが多いのは道理で。

でも、それって、ワタシみたいな「微妙な空気を読むのが仕事」の「しがないサラリーマン」は一生速くなれないということ？

もちろん会社員でも速い人はたくさんいるのだが、世の中の就業人口とトップランカーとの業種構成バランスは一致しない、と思われる。

だから何なのさ、と言われれば何も返す言葉はないけれど、ともかくワタシにできることは練習あるのみ。まあ、もうちょっと実のある練習にしないとね。

しがないサラリーマンだって、あと2秒ぐらい縮めさせてもらってもいいではないか。