意外と当たる

ネックガードとか色々な名称が付いているけれど、いわゆる「背中のコブ」は、すっかり定着していて、ツナギの標準装備みたいになっている。

一方で、ヘルメット後部は空気整流効果があるのかないのか、後ろ方向に形状を延長する傾向にある。

この写真を見る限りは気にならないのだが、実際に走ってみると、この2つが意外と当たって困る。そんなアホな、と思うかも知れないが、ソレッという時に当たって頭が思うような向きにならないのである。

それで、ネックガード上部を斜めカットした製品も出ているぐらいだから、たぶんみんな当たっているんだろうと思う。

当たるとなれば、どっちかを引っ込めるのみ。でも、どっちも引っ込みづらいんだよなぁ～。