
写真は昨日のショットの約1時間後。お月様とスターレットの図。
昨日ご報告の通り、アイドラーズクラブの夏の風物詩、もてぎ12時間+9分耐久に参戦してきた。私自身は2度目の参加、他にも前回経験者が数名。
廃車寸前のNAスターレットをお色直し、パワーは全くないけれど、それが故の熱マージンと軽量車体で淡々と走ろうという作戦。果たしてこの作戦はそれなりに有効で、前半は順調に周回を重ねた。デフのお陰でコーナーはかなり戦闘力があったが、いかんせんタテが「お・そ・い」のは仕方ないか。
途中でスタータが回らなくなるトラブル発生。結局はバッテリを車内に設置するための配線の結線処理に問題があったと分かり、ちょうと中盤の集中作業でエンジンルーム内に位置を戻して解決。
それよりも肝を冷やしたのが、ブレーキパッド。上記作業でピットインした際についでにパッド交換を・・・とチェックすると、ベースプレートまで摩耗していて危険状態だった。写真のとおり鉄ちんホイールでパッド残量を目視チェックできなかったのも原因のひとつと言える。ただ、これらの集中作業もメカの頑張りのお陰で20分で終了でき、ロスが最小限だったのは幸い。
さて、当日は同じピットにエンドレスのチームも同居していた(1ピットあたり最大8チームが入る)。村田選手やら新井選手(WRCのね)やら、有名どころもごく間近でウロウロしているという、何とも豪華なピットだった。
ビーチサンダルを履いた姿などは余り見られるものではなく、その辺のギャップも面白かった。しかし、スーツを着た姿はさすがに得も言われぬオーラが感じられた。ワタシもこういうオーラが出るぐらいに精進せねばならないと思う。どうやら新井選手と同じ時間帯に私も走っていたらしいが・・・全然分からず・・・。
で、このご時世に太っ腹なエンドレスは、キャンギャル4名まで登場。何となく遠目に眺めるだけだった我々だったが、チェッカー後に同居各チームにキャンギャルが巡回してくれて、一緒に記念撮影と相成った。皆さんの興奮ぶりと言ったらもう・・・それは・・・(以下自粛)。
撮影後に「お疲れさまでしたぁ~」と満面の笑みで声をかけてもらい、癒されて帰宅できましたとさ。
最後に、再度チャレンジするというのであれば、敢えて問題提起するならば「チームマネジメント」面での検討を深めた方が良いように感じられた。
余りお役に立てなかったかも知れませんが・・・皆さん、本当にお疲れさまでした。
Posted at 2009/07/27 22:04:38 | |
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クルマ | 日記