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セクタータイムの「エェとこ取り」をして足してみることを、「たられば」と言ってみたりする。


まあ、まさにそんな所を行ったり来たりの先日の走行会だったわけで、操作の失敗さえなければもっといい所を走っていられたと思われる。

実は2本目と3本目のベストタイムが1/1000秒単位まで一緒という離れ業をやってのけたのだが、どちらも失敗テンコ盛りというのがこれまた情けない。その中で、これは3本目のほう。

Sec.2はほとんど一緒(でも失敗も両方あり)で、3本目の方がSec.3が0.2秒ほど速い(逆にSec.1はそれだけ遅い)というもの。

ダメなポイントを言い出せばきりがない。で、何か良かった所があったのかと言うと・・・？

・・・という音とともに、ケース下半分がぱっくり。

パワーFCのコマンダーを固定しているステー(市販品の携帯電話置き)が両面テープ固定で、どうしても少しずつ粘着力が弱って落っこちて・・・を繰り返してきた。

で、少し考えて、内装のパネルとステーのケースをネジ固定してやろうとの目論見を立てた。位置を合わせて下穴を明けて、木ねじをねじ込んだまでは良かったが、ネジ長さが結構あって、結局ケースを突き破ることになり、ケース下半分がさけた感じになってしまった。

まあ、それでもグラグラしつつも止まったので、良しとするか。

そう言えば、昨日の走行会を経て、まだA/F計は元気に数字を表示している。どうやらアースの対策で何とか問題解決したかしら？

北上尾？！

今日はTC2000の走行会。台数が少なくて走りやすいという触れ込みだったけれど、それ以外の要因もあって、クリヤラップはさほど多くない印象だった。

まずはブレーキパッドに当たりを付けること。それから、悪い意味で安定した走りに陥っていたのを「壊す」こと。そして、エボとしっかり対話すること。今日の目標はそんなところ。

結果から言えばタイムは2.2秒でふるわなかったけれど、今回はそこは敢えて素通りして、各所でどんな走りをしているのか、何が良くて何がダメなのか、そういう視点で検証するつもり。

ひょいと走って上手にタイムが出せるような人間ではない事は、自分自身がよく分かっている。だから、歩みは遅くとも、地道に行くしかない。

皆さんお疲れさまでした。

夕方、立っていると何だか床がゆっくり上下しているような感じになった。

う～ん、身体の調子がイマイチなのかしら？

別に昨日今日に始まったことではない。色々な局面で苦情をよく言われる。

今日も朝から「電話よこせ」と社内の人間に言われ、その通り電話してみると、30分に渡り相当な口調で苦情を延々と言われた。某社とのケンカが長引いている事へのクレームが中心。

夕方には客先から製品に関する苦情。曰く、意図通りの動作をしない、と。ただ、よく調べると客先が某社に洗脳されているだけで、全くの正常動作だと判明。ていねいに説明したら理解はしてもらえたものの、結局別なタダ働きを強制された。いわゆる逆ギレというやつに近い。

まあ、まじめにやっても絶対に何一つ報われることはないのだろう。実際にこれまでそうだった訳だし。それでも何とか事態を収拾させようとする自分がアホらしい。