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喫茶店といえば、個人的にはモーニングサービスがお楽しみのひとつ。中京地区のようなレベルは求めないまでも、パンと少しの野菜とコーヒーあたりがあれば十分。

今日の画像は、サザンビーチカフェでいただいたモーニング。面白い形をしたキューブパンを半分に切って、山盛りのタマゴが載っている。で、いたく感心したのが、野菜も含めてどれも味付けがうまくしてあり、パクッと食べるたびに幸せな気分になった。

湘南の海はオープンエアで楽しむべし、なのだろうが、この季節だと単なる「やせ我慢」になってしまうので、素直にガラス張りの店内の海側席に陣取った。

一方で、JR東日本の駅にあったバーガーショップ「ベッカーズ」のモーニングも愛用していたのだが、こちらは全部閉店になってしまった。

いつまでも　あると思うな　モーニング？

クルマもバイクも、基本的にはガソリンで動く乗り物。ゆえに、ガソリンの供給は生命線と言っていい。

この写真にズラリ並ぶのはタキ1000形が中心で、ガソリンを運ぶためのタンク車である。中には、結構な経年になっているはずのタキ43000形も混じっていて、しかも全般検査を受けてピカピカになっていたから、運ぶ量がいかに膨大かが分かる。

ここはJR根岸線の根岸駅で、国内最大級とされるENEOSの根岸製油所から続々とガソリンが出荷されていく。当然、いつもタンク車で賑わっていて、ガソリンの専用貨物列車も多数発着している。発送先は、宇都宮(タ)、倉賀野、竜王、坂城など、おなじみの駅名が並ぶ。

ガソリン輸送の最大の問題は、完全な片道輸送になることで、これはトラックも同じ。それでも、このタンク車の列を見ただけで、鉄道輸送がいかに効率的かが分かる。

給油する時には、こうやって輸送してくれる皆さんに感謝して・・・。

南武線の鹿島田駅と、横須賀線などが走る新川崎駅は、直線距離にして300mもないくらいで、以前は乗り換えの案内がされていた。ただ、武蔵小杉駅の横須賀線ホームが開設されてからは、そちらで乗り換えする案内に変わっている。

実際に歩く距離は武蔵小杉の方が短いだろうけれど、ただでさえ混雑する駅でわざわざ乗り換えしなくても、とは思う。ただ、鹿島田～新川崎乗り換えでは、一旦ラッチ外に出る扱いになり、運賃が通算されないデメリットがある。

久しぶりに鹿島田乗り換えをやってみたら、ほぼ全区間でペデストリアンデッキで接続されていて、こちらも負けじと進化しているのが分かった。

ちなみに貨物なら、新川崎駅付近の新鶴見から南武線の尻手駅まで連絡線があるので、やはりこの2つの路線は切っても切れない関係にあるのは間違いない。

新川崎駅は、横須賀線が分離された際に、川崎駅の代替として開設された駅とのことで、地元要望でできた西大井駅とは位置づけが異なっている。新川崎駅には「川崎駅とは6km以上離れている」とわざわざ注意書きがあるので、今でも誤乗が結構あるのかも知れない。

今日の画像は、鹿島田駅の様子から。

よっぽど疲れていたのか、朝ウトウトしていたら結構な寝坊になってしまった。気を取り直して自宅掃除からスタート。自宅周囲の雑草もひととおり引いておいたので、これで春先ぐらいまで大丈夫？

お昼は先日買ってきた海軍カレーを食べてみた。ただ、レトルトだからなのか、普通なカレーといった感じだった。やはり横須賀で食べるからいいんだろう。

午後からは区間急行(1000)を洗車。通勤準急(600)が不具合で乗れない状態が続いているせいで、どうしてもこちらの走行距離が伸びるから、汚れも積み重なってしまう。

最後にスーパーに買物に行っておしまい。休みの日といっても結局バタバタしてしまうのは貧乏性だからなのかしら？

温泉目当てということで、電車で出掛けることにした。JRのフリーパスを使って箱根湯本に行くパターンで。

普通に行っても面白くないので、鹿島田から新川崎の乗り換えをやってみたり、桜木町の旧横ギャラリーに立ち寄ってみたりした。

この旧横ギャラリーはホテルメッツの1階にあって、鉄道草創期の資料がまとめて展示してある。桜木町駅は、日本最初の鉄道開業区間である旧横浜駅にあたるということで、旧横と称している。鉄道記念物の110形蒸気機関車を筆頭に、しっかりした研究に基づく各種展示はかなり見応えがある。それもそのはず、大宮の鉄道博物館が関与しているらしい。これで無料なのだから、なかなかおいしい存在。

その後は根岸駅でタンク車の群れを少し眺めてから小田原へ。富士屋ホテルのレストランと日帰り温泉に入ってきた。やっぱり時々温泉に入ると皮膚がきれいになる感じがして、気持ちいい。箱根はインバウンドであふれ返っていたが、帰りの踊り子は修善寺編成ということもあって、空いていて良かった。

というわけで、疲れは多少取れたかな？