ジャニーズ事件

また車とは関係の無いブログです。
一連のジャニー喜多川による性加害事件で、社長交代を含め被害者救済について事務所が初の会見を開いた。
世間でも何かと語られ尽くしているようですが、個人的な感想を列挙します。
・過去暴露本が出たりしたものの、数十年にわたり公にはならなかったのが謎過ぎる
・イギリスBBCが報じ、NHKが報じたことにより民放がこぞって追随、堰を切ったような報道ラッシュが草
・被害者は数百人、一説では4桁とも言われている。加害者存命中に表沙汰にならないとは、どんだけ閉じられた世界なのだ？
・報道したらジャニタレを出さない、とした供給側への忖度とズブズブの関係が、未だ昭和の様相。
・ジュリー喜多川社長辞任するも、代表取締役継続、代表権のない東山紀之が社長ではなにも変わらない
・会見はドラマの一場面を見ているような雰囲気、「人類史上最も愚かな事件」との発言が象徴的
・犯罪者の名前を冠した企業名を変えないかも知れない、とはあり得ない。先ずは名前から変えるべき
・被害者救済は法を超えて行うとの発言だが、どうやって被害者の特定、被害状況、救済内容を判断するのか
・所属タレントを降板させるのは行き過ぎ、タレント側は被害者。事務所は解散し、創業者側は全ての権利を放棄すべき

やはり芸能界は闇が深い！

追記
2003年に最高裁判決でジャニーズ側に敗訴の判決が出ていたそうです。