この頃、愛用のPENTAX WG-3 GPSから、ビデオや写真をダウンロードする時に、取り込みに失敗。
転送中にカメラが反応しなくなり、バッテリを抜いて電源を落とすしか無くなります。
その上、メディア内のデータは壊れて読めなくなっちゃった…なんてことが頻発するようになりました。
お役に立つ情報かどうかは分かりませんが、自分の備忘録ということで。
最近パソコンを新調して、相性か何か問題が出た?と思ったのですが、どうやら操作方法にマズイところがあったようです。
まず、PENTAX 付属の管理ソフト MediaImpression(赤枠)を立ち上げてからカメラをつなぐと、カメラを感知した他の2つが遅れて立ち上がります。
1.Windowsのメディア検出通知(緑枠)
2.SONYのビデオカメラ付属の管理ソフトPMB(水色枠)
最初は落ち着くまで1分ほど待っていたのですが、慣れてくると後で立ち上がった2つを速攻で消すようになり、どうやらこれが悪かったようです。
詳しい仕組みは分かりませんが、
3つのソフトがカメラのメディアを同時に検出→折り合いつけている最中に停止させちゃう→通信中にメディアを抜いた…みたいな状態になるのではなかろうかと。
で、操作には気をつけるとして、壊れたデータを何とかしなくては。
世にあるソフトの力を借ります。
データ復旧ソフトはいくつもありますが、評判の良さそうなものを試してみました。
これは『Cardrecovery』というソフトで復旧したもの。
静止画のjpgファイルは見えるようになりました。
動画は拡張子とデータサイズを見て期待しましたが、再生できません。(T_T)
こちらは『Data Recovery Wizard』で復旧したもの。
(試用できますが、救済容量1GBまでの制限あり。)
jpgファイルは見えるようになりました。
『Cardrecovery』との大きな違いは、ファイル名がちゃんと元の名前であること。
そしてイチバン大事なのは『日付』
『Cardrecovery』では、動画ファイルを復旧した日時になってしまいましたが、こちらはちゃんと復旧。
何時頃のビデオだったっけ??にならずにすみます。(^^)b
んが、こちらもやっぱり動画はダメでした。(T_T)
探せばあるもので、壊れた動画を復元するソフトもあって、いくつか試してみました。
『Any Video Converter』⇒再生できず。
『VLCメディアプレイヤー』⇒時々うっすら画像が見えることがあるぐらい。
『HD Video Repair Utility』でドキドキしながら変換中。
再生出来ました!

破損度合いがひどかったのでしょう、音声は時々乱れます。
でも失ったことを思えば大助かり!

このソフトは他のソフトと違って、正しく動作するファイルをリファレンスとして、破損したデータを比較修復するんですね。
ナルホド。(分かったフリ)
Ver2以降の試用はファイルの半分しか復元できません。
1.8以前のバージョンは、少し手間はかかりますが実質フリー使えます。
ネットでしつこく探し回して、運が良ければ見つかるかもです。
Posted at 2014/11/02 21:54:53 | |
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