• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

さまさま@愛知のブログ一覧

2025年02月18日 イイね!

今日は名古屋城と円頓寺商店街を歩きます

今日は名古屋城と円頓寺商店街を歩きます今月から始めた名古屋市のスタンプラリーは、空白11個が まだ2個埋まっただけ。
今日は4個ゲットする予定。

まずは名古屋城へ。
JRに乗って「名古屋」へ向かいます。

電車の速度計を見ることができたので、GPSの値と比べたら、ほぼ同じ値を示しました。
当たり前か。
最高速は118km/h

JR金山駅からは、地下鉄名城線に乗りかえ 名古屋城駅まで。
駅の改札内に置かれたスタンプをポン。
10:30


名古屋城への道は、ずいぶん整備されましたねぇ。
ここに来るのは、2015年に愛知県体育館で開催されたボリショイサーカスを見に来て以来。
飲食店ができたことで、観光客も来やすくなったでしょう。

一般は500円ですが、高齢者割引は入場料100円。
でもね、チケットが水色なんです。

一般は金色。
たぶん、割引を悪用する輩がいるんでしょう。
それなりの効果は期待できるでしょう。
10:40


入場者はそこそこ。
半分以上が外国人?
家族で休みを取って来日したのでしょう。
中国語と韓国語がよく聞こえます。
と言うか、話し声が大きい。
欧米の人たちは静かなのが対照的。


名古屋城の再建、いったいどうなるんでしょうね。
エレベータを設置するだのしないだの。
「当時のまま再現したい」って気持ちは分からなくもないけど、どうせ模造品じゃない?
消火設備だって付けるんでしょ?
トイレは汲み取りにでもするんかね?


曇り空の合間から、チラッとお日様が顔を出して、金の鯱を照らしました。


石垣は組み直すみたいですね。
再現に執着する割に、調査もしないで石垣を崩しちゃって、お粗末だこと。


石垣を見ると、文様が刻まれた石がけっこうな数 見つかります。
こういう刻印を見ると「0戦はやと」を思い出します。
小学生の頃、親戚の家で読んだ雑誌。
記憶間違いかも知れないけど、ゼロセンの搭乗員の一人が、機体に「団子」の絵を描いていた気がします。
なぜかそれを思い出すんですよ。


堀もこうして高い位置から見下ろすと、また違った印象を受けます。


島根は松江市の古墳にあった石室だそうです。
個人が寄贈したと書かれていますが、個人の持ち物だったということ?


紅梅が一輪だけ蕾を開いています。
来週あたり、満開になるかな。


インドネシアから留学してきたWちゃんとSちゃんに初めて会ったのは、ここ名古屋城だった。
二人とも それは賢い子たちだったなぁ。
彼女たちも45歳になったのか。
妙に感慨深い。


久々に ゆっくり拝見しました。
いけないいけない、スタンプ押すの忘れるところだった。
今日の2個目。


まだ寒いけれど、じきに桜の蕾が膨らむな。
11:30

のんびりしてたら、もう昼になっちゃいました。
つぎは円頓寺商店街へ。
歩いても知れてるので、テクテク行きます。
11:40

円頓寺までは堀川沿いに南下します。


船着場 朝日橋
堀川クルーズってのがあるみたいです。


年がら年中工事している、名古屋の道路。
見慣れたけれど、網や板で覆われた高架がいつも視界に入ってきて、景色がスッキリしない。


円頓寺到着。
ここに来るのは、高校1年生の時以来か。
商店街があったことは覚えてるけど、どんな様子だったかはまるで。
お昼時だと言うのに、ガランとしていて、見える人影も半分は外国人。
土日には賑わうのかな?
11:55


看板はベビー用品だけど、よく見れば ここパン屋さん。
真新しい店舗もあれば、空き店舗をそのまま再利用する店もあって、いろいろだ。
ボクのように「気付けない人」は、通り過ぎちゃうよ。


あまりアーケード街に来たことがないけれど、天井ってどこでもこんなに高いかな。


KABUKI CAFE NAGOYA ZA
面白いだろうなと思いながら、映画館とかカラオケみたいに閉ざされた空間での大音響は、音圧で気分が悪くなってしまうのでダメです。

学生の頃、友達の演劇を手伝っていたことがありました。
役者を目指して上京した仲間もいますが、テレビ出演や公演を続けているのは、ほんの数人。
芝居小屋を見ると、ちゃんと生計立てているのかな?と心配になってしまいます。
一度訪ねていったことがありました。
その日食べるものにも困ってたことが、強烈な印象として残っています。

アーケードと並行する道もあります。

そそられます。


ベトナム料理の店とイタリア料理の店。
残念、3月初旬までお休み。


長久山圓頓寺
ここでは同じスタンプのリーフレットを持ってる人に会いました。

お昼にしようと思ってるのですが、このアーケードにはあまり飲食店はないのかな?

アーケードを抜けて、広い通りに出ます。
向こう側には「円頓寺本町」と書かれた、別のアーケードが見えます。


鉄砲を携えているのは、織田信長公だそうです。
なぜ金色にしたのかは謎。
使いすぎると下品に感じるのは自分だけかな。
シャチホコだけで充分。
12:10


こちらは天井の色合いのせいか明るい印象。
飲食店も多いですね。


多賀大権現


おもかる石は、一度持ち上げて、その後願い事をして、再び持ち上げて、前より軽くなったら願いが叶うのだそう。

なんか重くなったような気がするんだけど。。
12:15


ずっとほぼ真っ直ぐに続いていたアーケードが、くの字に曲がっています。
なんだろう、最果てまで来た…って気がする。

昼の休憩時間。
たまに会社員風の人たちが通っていきます。


出ちゃったね。
「向こう側」へ。

さっき、表に弁当を並べてる店があったから、戻るかな。

よく見なかったけど、立呑みの居酒屋でした。
おそるおそる
「中で食べることできます?」
「定食がありますよ。」

先客の女性二人に軽く挨拶。
酒好きらしく、聞いたことのない銘柄を注文してました。


壁に貼られたメニューを見ても何がなんだか。
友人に誘われて飲み屋に入ることはありますが、自分からは初めてのこと。

それも立呑みカウンターなんて、小学生の頃 大阪の十三駅構内のうどん屋で立ち食いして以来じゃないかな。
プラスチックみたいな天ぷらが乗っってたっけ。

本日は「唐揚げ定食」だそうです。
おろしポン酢で頼みました。

丼にポテトサラダ、お吸い物とお漬物。
760円也

食べている間に何か宅配で届いたようです。
紙袋から出てきたのは、一升瓶。
どこかから取り寄せたんでしょう。
店主さんはすぐ
「本日入荷!」
酒の特徴などをサササッとホワイトボードに書き込んでます。

それにしても、丼が美味しい。
次回、ベトナム料理にするか、またここにするか悩むなぁ。
12:45

今日のスタンプ最後の1個は、地下鉄の国際センター。
わざわざ地下鉄に乗るような距離じゃないので、景色を眺めながら歩きます。


ツーリング先では、土地の人と同じぐらい道に詳しくなっちゃった街もありますが、長年名古屋に住みながら、知らない景色の多さに驚きます。
新鮮だ。

今日は風が強い。

歩いていたら、自分には縁がなさそうな店のノレンが飛ばされていました。
恐る恐る奥まで入って、戸を開けると
「いらっしゃいませ」
まぁ、そう思うよね。
「風でノレンが落ちちゃってますよ。」

表に置かれたメニューを見ましたが、ひつまぶし4,500円~。
登河 那古野本店
そそくさと退散しましたゎ。
12:50


円頓寺から堀川を離れてしまい、どこを歩いているのやら。


柳橋中央市場?
食事提供している店があるので、こういうところで食べるのもいいね。
13:00

中は閑散としてるけど、鮮魚が入荷する明け方はごった返してるんだろうな。


日が差さない市場の奥も歩いてみます。
この場に似合わないスーツ姿の人達もいます。
今日はどこで食べる?
市場で海鮮もんでも食べない?
なんて仕事仲間と話ながらお昼に回るんでしょう。

さて、目指す国際センターはどこ?
何度も行ったことがあるのに、すっかり忘れてます。


あったあった。
インドやシエラレオーネの人たちと顔合わせしたのは、いつのことだったか。
シエラレオーネの男性は、それは肌が黒くて、保育園児だった下の娘は初対面の時 大泣きしたな。
幼いながら、カルチャーショックだったろう。
13:10


スタンプがあるのは、この地下の駅。
このスタンプラリー、公共交通機関を使うことを想定しているので、駅にあるスタンプはみんな改札の中。
名古屋駅まで地下鉄1区。
乗るのも馬鹿らしい。

う~ん、、
カードを利用する二人の人がいて、同じ時間帯に同じ区間の乗り降りをしていたとすると、カードを交換すれば
駅の改札を出入りしただけ…
不正行為になっちゃわない?

改札ゲートで警報がなるんじゃないかと心配なので、駅長室へ。
スタンプ押すのが目的だということと、敬老パスを見せて持ちなので不正するメリットないよとアピール。


スタンプは2度押し3度押ししたり、向き間違えたり。
細やかな性格がわかります。
あと5個か。

名古屋駅まで、、たしか長い長い地下街が続いていた記憶。
地上を歩きたい気もするし、久しぶりにユニモール地下街も歩いてみたい気もするし。


で、迷っているうちに名古屋駅に着いてしまいました。

新しいビル街を見ても、ここが名古屋という感じがしません。
やっぱりこの「大名古屋ビルヂング」の看板が見えないとね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%82%E3%83%B3%E3%82%B0
13:30

JRに揺られて帰ります。
たまたま先頭に乗ったので、進行方向の線路を眺めながら。

運転手さんの安全呼称をまともに聞いたことがありませんでしたが、それはもう頻繁に指差ししていました。

帰着
13:55

名古屋城~金山総合駅


名古屋城南部


円頓寺商店街~柳橋中央市場~国際センター
Posted at 2025/02/18 16:15:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 趣味
2025年02月14日 イイね!

四日市市の古い街を散策

四日市市の古い街を散策仕事をリタイヤして、必然的に家にいる時間が長くなります。
料理しない人なので、家内が昼ご飯を気にするのが気の毒で、カップ麺を買い込んでます。
ツーリングで家を空けるのも、そんな心遣いから。笑

四日市市のJR駅近くに、古い商店街があると聞いたので、行ってみることにします。
片道せいぜい45キロ。
最近、7時半頃には道が空くと知ったので、8時過ぎに出発。
あぁ呑気だ。
08:30


今日は裏道を使わず、ストレートに国道23号線に乗りました。
信号待ちでは渋滞しているように見えても、流れは速いです。


速い車線が60キロぐらい、遅い方は45~50。
これはイイ。
70ぐらいは出せますが、その流れにずっといるのは、ちょっとしんどいのです。

四日市市の霞港公園あたりで大渋滞。
事故でもあったのでしょうか?

国道1号線へ迂回します。
09:35


JR四日市駅近くにある、善光寺。


広い境内にある大木の枝ぶりが見事。
09:50

善光寺の敷地にエムチャンを置いて、古い商店街を探します。


駅に隣接するハローワーク


このあたりのはずなんだけどな。

10時過ぎているのに、大通りでシャッターを上げた店は少ないです。
いつもこんな感じなんでしょうか。


廃業した元商売屋さんが目立ちます。

グルリと周ったのですが、それらしい超弩級ボロボロ商店街は見当たりません。

トイレに行きたくなってきたんだけど、近くにコンビニは見えません。
さっき通ったハローワークに警備員さんがいました。
「トイレ借りていいです?」
「どうぞどうぞご自由に」

トイレを借りたついでに、
「このあたりに三和商店街があると聞いてきたのですが、どのあたりですか?」
「あぁ、商店は取り壊されて、あの駐車場になってしまいましたよ。 温泉も廃業です。」


そうか、ここにあったんだ。
たぶんネットで調べれば「惜しまれつつ取り壊し」ぐらいの記事は見つかっただろうけど、これはこれで巡り合わせだからね。
10:10


「駐車場」の隣には「四日市温泉」跡。
2つ並んだ小さなシャッターが、銭湯だっただろうことを伺わせます。

次はと…
先日タカくんとツーリングした時、午後2時だというのに長蛇の列であきらめた「まぐろレストラン」で、ちょっと早いお昼にしますか。
今日は平日だし、まだ11時前だから大丈夫でしょ。


広い駐車場に車は10台ほど。


さて、何を食べよう。


受付には7,8人並んでいるのだけど、一向に進みません。
何か変だなど聞いてみると、皆さん多くのメニューを前に決めかねているそう。

ほんとだ。

ボクは「何を食べようと迷うのを楽しめる」人じゃないので、パット見て「漬け丼」。


広い食堂です。
いまここにいる大半の人達は、混雑するのを避けてのこの時間なのでしょう。


朝、ガッツリ食べてきたので腹は減っていませんが、食べちゃいます。
漬け丼は1,180円也。
で 感想ですが、美味しいかと聞かれたら、それほどじゃない。
食通じゃないのもあるんでしょうけど、漬け丼ってもっと刺し身がシットリしてると思ってたんですよ。
舌触りがザラッと引っかかると言うか。
長蛇の列に並んでまで食べるほどじゃなかったです、個人的には。


昼前には駐車場も満車。
こんなに人気があるんだ。

ここに来た時、お向かいの「ひもの食堂」の方が気になってたんです。
また来ることがあれば、次の候補に。

まだ昼前なので、地図を見て気になった、まぐろレストランと23号線を挟んだ向こう側にある街を歩いてみます。
11:25


この「細長い枡目」が気になってしかたありません。

歩きます。

とりあえず、エムチャンはここに置いて、東の一番奥まで行きましょう。
11:30


なるほど。
家2軒が背中合わせに建っていて、次の通りまで6,7軒並ぶレイアウトなのね。


堤防

ここは川ではなくて、ボートが出入りするマリーナらしく、300メートルほど先で終わっています。


地名は富田一色町。
おそらく100年、150年前の蔵が並んでいます。


いま、こんな窓格子を見ることはないですね。
電線も碍子です。


ジンチョウゲが咲く季節。
ボクが子供の頃、ジンチョウゲに積もった雪を見た記憶があります。


先日、四日市は大雪だったそうで、日陰にはまだ雪が残っています。


蔵にはどんなものを保管していたのでしょう?


ここはアートギャラリーだったようです。
今もやっているのか、休みなだけなのか分かりません。


砥草(トクサ)も見なくなりました。
昔うちの玄関にあって、節のところでポキポキ折るイタズラをしたものです。


ここもまた立派な蔵と屋敷。
なまこ壁が珍しい。


観浄寺


理髪店は営業中


和食処
営業中ですが、メニューも何もないので、入るには度胸が要ります。
まぐろレストランより、こちらの方が面白かったかも知れないな。
12:35

歩き始めて1時間と20分。

冬ツーリング用に買ったジャケットの保温性が良すぎて、汗をかくのでシャツ一枚に。
更年期障害?
12:50


村社 飛鳥神社
1月に母が亡くなって、まだ四十九日も済ませていませんが、最近は神道でも1ヶ月経っていれば良いとか変わってきているそうです。
もともとそんなに気にしない人なので、お参りさせてもらいます。

この神社は同じぐらいの大きさの鳥居が2つあって、それぞれに狛犬が配されています。
何か謂れでもあるのですかね?
12:50


飛鳥神社前の通りから東西の道を見ています。
ここでじっと見ていたら、5分10分毎に、あの交差点を通っていくボクの姿があったんだな…
そんなことを考えると、不思議な感覚になります。


飛鳥神社の方を振り返ると、この道だけ他の道よりずいぶん広いことに気づきます。
きっとこの筋を中心として東西に栄えたんでしょうね。


水産加工の工場が街の南に集まっています。
何か買って帰りたい気もするのですが、保冷しなくちゃいけないとなると、オートバイではちょっとね。


龍泉寺


梅の蕾が少し開きかけています。
また員弁の梅林園にも行ってみるかな。


今見てもステキなお宅。
このあたりは総二階建てが多いね。


玄関が特徴的な家。
もう使われていないようです。
病院だったのでしょうね。
手前が診察室、奥が住居、だぶん。


ここもいい感じ。


公会堂でしょうか。
電気は絶たれていますが、今年の節分は2月2日だったから、掲示板は使われているようです。


大黒湯
開業しているうちに来たかったな…と思うのは、今になってだからだけどね。



3軒あった、うちの近所の銭湯も、廃業して久しいです。
もっとも、ウチには五右衛門風呂があったので、銭湯に入ったことはありませんが。
大学生の頃まで木の板に乗っかって入ってました。


理容室
これでも営業中。
シブすぎる。

それにしても自販機すらないので、水分補給できませんゎ。


数家族が業者と集まってます。
どうも、土地の運用を打ち合わせているみたい。
この地域では、元の土地の形で まともな駐車場を作るのは難しいです。
背中合わせとか隣に空き家があれば、まとめることで住みやすい家が建つでしょう。
かれこれ2時間歩いていますが、会ったのは数人。
ここが一番人口密度が高かったです。w
13:40


まだ自家用車が普及していなかった、昭和の中期。
駐車場を作るために庭をつぶすしかなかったのでしょうね。
多くのお宅の駐車場が、このようになっています。

ここでも過疎が進んでいるようで、比較的新しい家でも空き家が目立ちます。
右の2軒も売出物件。


縁台を立てかけているお宅が何軒かありました。
夏にはウチワ片手にスイカかじりながら、将棋でも打ってたのでしょう。


自分の住んでる街がこんな感じなので、懐かしいと言うより、落ち着く気がします。


この理容室も営業中です。
このところQBハウスばかり利用していますが、たまにはこんな「散髪屋」もいいかもね。


ふ~~
ようやく公園に戻りました。
このあたりに来て、ようやく自販機がチラホラ。
よく冷えたミックスジュースが美味しい。

新調したばかりの安全靴、歩いても何ともなかったな。

さて、帰るとしましょう。
14:20


いい感じにサビてますね、橋。


あそこを行ったり来たりしたんだなぁ。


橋を渡った側の堤防に、ハシゴがあったので登ってみます。


さっきまでアチラを歩いていたのが不思議。
14:30

帰りの23号線も流れはゆったり。

無事に帰着。

よく歩いた~
15:25

四日市に住んでいる方々には申し訳ないけれど、小学校で習った「公害の街」煙突から立ち昇る黒い煙のイメージを払拭することができなくて、ずっと「早く通過したい」と思ってきました。
こうして歩いてみることで、そんな偏見にも似た感覚を変えることができた気がします。

本日走行:88km(GPS距離82km、除く10km徒歩)
消費燃料:1.5L

全工程


四日市市南側


三和商店街(なくなってたけど)


富田一色町

2,3キロだと思ったら、10キロも歩いてた。
Posted at 2025/02/15 13:41:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 旅行/地域
2025年02月13日 イイね!

大府市の歴史民俗資料館で奇跡の再会

大府市の歴史民俗資料館で奇跡の再会隣町の大府市。
市役所近くの大倉公園の一角にある歴史民俗資料館で、宮沢賢治展やペーパークラフト展をやっていると聞きました。

と言っても、近いからよく行くかと問われると、めったに行きません。
大学の同級生がいるので、以前はご両親に会いにちょくちょく顔を出したんだけど、すっかりご無沙汰。
懐かしさもあって行ってみることにします。
名古屋市じゃないから、敬老パスは無効。
オランちゃんでプルプルと向かいます。

大倉公園に来たのは、もう40年近く前のこと。
何となく薄暗いようなイメージでしたが、まるで違っていました。
どうしてそんな印象を持ったんだろ?

歴史民俗資料館は外観を改装中。


大府市には鈴木バイオリン製造があります。
立ち寄ってみたい気もあるのですが、音楽には縁がない自分が訪れても、冷やかしにしかならないと思うとね。


「宮沢賢治と音楽」


よく見る写真のポーズはベートーベンだったんだ。


雨ニモマケズ風ニモマケズ
その後は知りません。


絵画の造形もあったんですね。

宮沢賢治のバイオリンは、鈴木バイオリン製。

100年ぶりに里帰りしてメンテを受けたとか。


鈴木バイオリンはバイオリンを介してアインシュタインと交流があったそうな。


タケカワユキヒデ氏のバイオリンケース。
氏は鈴木バイオリン創業者の孫にあたるそう。
氏は銀河鉄道999のテーマ曲で知られるけれど、ふと宮沢賢治の銀河鉄道の夜と因果関係を想像してしまいます。

そう言えば、2年前に閉館となってしまった 飛騨プラネタリウムの演目が 銀河鉄道の夜だったことを思い出しました。


宮沢賢治の両親に向けた遺書

この資料館には、大府市のものも展示されています。

大府市では陶器づくりが盛んだった時代があったようです。


ものすごい数の窯があったんですね。(赤丸)
今では考えられません。

この資料館には昭和時代のコーナーもあります。


実に良い雰囲気を醸し出しています。


あったよね、こんな店。


誰のというわけじゃないけど、こんな部屋だったなぁ、昔は。
すきま風ピューピューだった。


今の子達の目には、どう映ってるんだろうね。


今日は、これと同じのに乗ってきたんですよ。


説明をしてくださった、臨時職員さん。

市民から提供された古い家具を集め、整理展示しておられるそうです。
この展示の多くを、ご自身で手掛けたとか。
なるほど。
この自然な昭和感は、その次代を生きた人だからこそですね。

昔 美濃加茂市で営業していた「日本昭和村」も参考にしたそうです。


こうやって集めたんですねぇ。


「昭和」の奥にある小部屋。


ここには自動車のペーパークラフトがたくさん。


しかしまぁ、よくぞ作ったり。


これらを作ったのは、なんと先ほど説明をしてくださった臨時職員さん、あいば氏。
リタイヤ後、ここで職員を務めるようになり、当初は紙芝居や絵本を手掛けていたそうです。
その後、コロナ禍になったころ、何か作ろうと考えていたら、ふと段ボールの断面を見て「キャタピラになるんじゃないか。」と思いついて作ったのが洗車だったそうです。

作り方は、車やオートバイの写真、写真がなければビデオを停止させて、画面に映った車をトレースするという荒業。

「昔の車は個性があったから作りやすいです。 今の車はみんな同じだから難しい。」
ですよね。

昭和はクセのある車が多かった。


いい時代でしたな、昭和。


ウルトラ警備隊もあったり。

大府市は、民話の里 遠野市と親交があるそうで、カッパを題材にした絵本まで発刊なさったとか。
多才な人です。
「遠野市からカッパの置物が贈呈され、その御礼に絵本を贈りました。」
遠野へは何度か行きましたが、また行ってみたくなりました。

「四季折々で昭和コーナーは模様替えしますから、また来てください。」
ありがとうございました、また来ます。

せっかくなので大倉公園も歩いてみます。

よく整備された園内。

奥まで歩いてみると、池がありました。

向こう岸にはカッパが2体。
釣り竿にはキュウリが釣られています。
あれ?
どこかで会ったような、、

30分ほどと思っていたら、なんの、3時間も滞在してしまいました。
帰りましょう。


鈴木バイオリン製造
可愛らしい、喫茶店みたいな店です。


帰宅して昔の写真を探したら、
あの時のあなたですね。


左の子。
2008年の6月以来だから17年ぶりに、こんなところで再会しようとは。
Posted at 2025/02/13 22:43:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 趣味
2025年02月12日 イイね!

指摘されていた聴力の精密検査へ

指摘されていた聴力の精密検査へ健康診断で、何年も前から精密検査要のマークが付いていた聴力。
生活に困ることもなく、放置していました。
手術で今は聞こえるようになりましたが、子供の頃、病気でツンボだったせいか、聞こえなくてもあまり気にならないということもあります。
過去に困ったことがあったとすれば、英語のヒアリングで何度聞き直しても特定の言葉が聞こえなかったぐらいですかね。

最近になって、右から音がしたと思って見ると、発生源は左だったということが頻発しはじめました。
先日、クニちゃんと知多半島ツーリングした時、ステレオスピーカの左だけ聞こえず、断線だ思って帰宅したのですが、ここで初めて左耳が聞こえていないと気付いたのでした。w

加齢とともに聞き取れる周波数帯が更に狭くなったってことでしょう。
事故に遭ったりしても困るので、耳鼻科を予約しました。

病院まで2キロほど。
いい散歩になります。

お気に入りの路地を抜け。


途中にある桜は、昨年の10月頃からずっと花をつけてます。
そろそろ終わりだね。

初めて、オージオメータって機器で検査してもらいました。
集団検診で使うのは気導受話器の1000Hzと4000Hz。
今回は更に広い帯域で細かくなります。
加えて骨導受話器を使うことで、内耳か外耳のどちらに原因があるのか絞り込むそう。
更に、ホワイトノイズの中から聞き分けるテストも。

で結果ですが、左が軽度の難聴。

骨導聴力も気導聴力もほぼ同じ聴力レベルなのは、感音難聴と呼ばれるそうです。
知っていても得にはならないので、すぐ忘れますけど。
右は2000Hzが若干落ちるものの、正常である、、となりました。
もともとそれほど聞こえていなかったのだから、加齢による変化には注意しなくちゃいけませんね。

都合が悪いことは聞こえないという能力は、歳を重ねるに連れ磨きがかかってきました。(爆)
Posted at 2025/02/13 16:43:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 暮らし/家族
2025年02月10日 イイね!

組子細工とスタンプラリー

組子細工とスタンプラリー組子細工を展示していると聞いたので、今日は電車に揺られて「名古屋」へ行きます。
名古屋に住んでいるのに、なぜかみんな「名古屋へ行く」と言うのです。

ついでと言っては何ですが、名古屋市観光文化交流局が「ヒストリカル・ウォーク」ってスタンプラリーをやってるそうなので、それに乗っかってみることにします。
どこに行こうかと迷う時は、こういう企画もいいですね。

公共機関は高校の通学に使ったぐらいで、バスや電車に乗るなんて、仕事の出張を除けば数年に1回のことでした。
乗り慣れないとコワイんですよ。
降りたい駅で降りられないんじゃないかとか、混雑した中で咳が出そうになったらどうしようとか。
まぁそれも、このところチョクチョク利用するようになって、ちょっと恐怖心はなくなってきましたが。w

しかし名古屋の地下鉄は分かりにくいです。
妙に近いところに路線が2本走ってたり。

一部区間、名鉄電車が乗り入れているので、地下鉄のホームに赤い車両が入ってくるんです。
前回は どこに連れて行かれるのかと不安になって、見送ってしまいましたゎ。笑

地下鉄の駅でリーフレットをゲット。

11ヶ所巡って応募すると、景品が当たる!かも知れないとか。
大須で使える商品券なら欲しいな。

ギャラリーには大きな作品がズラリ。
思っていたのより大きくて、ちょっとびっくりしました。


大きいのに繊細


まぁ見事だこと。


薄いところは0.4mmしかないのだそう。


これらの作品は、愛知県の田原町に工房を構える川口木工所さんが製作したそうです。


作品の説明をしてくださった方は、会社員。
会社員がどうして?
聞けば作家さんの知人だそうで。
この技術を伝承できなくなるのではないか…という危機感から、広報活動をしているとのこと。

日本って、嫌な風習がありますよね。
個人で頑張ってきたものが名声を博すると 「日本の誇り」「愛知の技術」と祭り上げる。
多くの日本人が、国内で大学で支援を受けられずに海外に出ていったりする。
評価された途端、日本人である、我が校に在籍していたと群がる。
あーいやだ。

そんな話はいいか。


緻密で


見る方向で表情が変わる。


素材の色や模様を活かし。


気品と愛らしさ


何となく手をかざしてみたくなって
(触れてはいません)

ぼくは運が良いんでしょう。
展示会や美術館に来ると、作者さんや説明員さんが小一時間も付き添ってくれます。

良いものを拝見しました。

地下鉄に乗って大須へ向かいます。
大須観音駅と大須商店街でそれぞれスタンプが押せるんです。
で、駅でスタンプをゲットしたまでは良いのですが、方向音痴の悲しさ。
駅から近いはずなのに、商店街が見えてこない…
どうも駅で出口を間違えたよう。

グルっと遠回りして、大須観音に「戻り」ました。

日本人より外国人の方が多いんじゃないかな。


平日だというのに、けっこうな人手。

明日は建国記念日だから、連休にした人が多いのかもね。

大須に来たらお昼はココです。
まぁ、決めてるわけじゃなくて、インド・ネパール食も良いかと思ったのですが、やはりインドネシア料理が食べたくなったので。


もう四半世紀前、アチラで覚えたカタコトを話すと、店長笑って答えてくれます。
話すと言っても、こんにちは元気?、美味しくて好き、名古屋寒いでしょ?
そんな程度だけど。

ジャワ語の「ありがとう」はウケたみたい。

この前 頼んだのはミーゴレンでした。
今日はナシゴレンにしました~♪

これは美味い!
常連になりそう。
味はもちろんだけど、食べてると ふとあちらの景色が思い出されて、それが懐かしい気がするんでしょう。
また来るよ~。

お向かいにある、大須シネマ
観に来るつもりだったのに、すっかり忘れてました。
今度は上映スケジュール確認して来ましょう。

美しい工芸品を見て、美味しいご飯食べて、いい一日でした。

全工程
地下鉄では衛生ロストして、ぶっ飛んだデータになってます。


大須周辺
ポケットに突っ込んで歩いたので、軌跡が暴れてます。


商店街


GPSレシーバ持ってて、どうして迷うのか?は、聞かないでください。
Posted at 2025/02/10 22:28:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 趣味

プロフィール

「家族の車をお手入れ http://cvw.jp/b/274638/48492577/
何シテル?   06/18 13:24
オートバイ旅行が好きな会社員です。(もうじきパートにしてもらいます) しょっちゅう車のパーツを外しているせいで、ご近所や友達には『車好き』で通っています。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/2 >>

       1
2 34 567 8
9 1011 12 13 1415
1617 181920 2122
2324 25 2627 28 

リンク・クリップ

社外エキマニ比較 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/13 13:03:17
中古タービンが届きました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/07 21:55:03
[三菱 アイ] タービン交換 TD025M Ver2.0(通算6回目) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/28 17:16:47

愛車一覧

三菱 アイ 青色アイ (三菱 アイ)
残念ながら生産終了してしまって、新車を購入することはできませんでしたが、程度の良い200 ...
ホンダ モンキー オランウータン (ホンダ モンキー)
1972型で、オリジナルカラーはオレンジっぽいメタリックでした。 30年前は3台あったの ...
ホンダ XLR125R XL (ホンダ XLR125R)
前のオーナーさんがレースに使っていました。 タンクは凹み、シートは裂けのポンコツを譲って ...
ホンダ TLM50 エムちゃん (ホンダ TLM50)
トライアルなどできもしないのに、デザインがとても美しくて購入してしまいました。 それもず ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation