(外気温は11度程度なのに!!)
この記事は、
吸気温度を上げてやるとどうなるについて書いています。
え~~、寒い季節には燃費が悪くなるという話をよく聞きます。
無知な私などは、外気温が下がり空気の密度が高くなった方が燃料の燃焼効率が良くなり燃費は良くなるのでは?などと漠然と思っていたのですが、実際のところはどうなんでしょうか?(^^;
レンジの過去の燃費記録を見ると、夏と冬で燃費の差がそれほどあるような感じはしないのですが、それでも詳しく追って調べると、僅かばかりですが確かに冬の方が燃費が悪い?(^^;
夏場にAC使って燃費が悪いのは分かりますが・・・w
もっとも、リッター4~6キロの平均燃費ですから差が分かりにくいのかも?www
冬場に燃費が悪いのは、単純に寒い時期にエンジンを掛けるとオートチョークで水温が上がるまで燃料噴射量が増えるために仕方ないのかと思っていましたが、それとは別に、暖機終了後も気温が低く空気の密度が上がっている時は、増えた空気流入量に合わせて燃調を濃くするために燃費が悪くなるのだとか・・・。
逆に言うと、吸気温度を上げてやれば、ECUを騙して燃調を薄くすることで燃費が良くなる?
では、冷え切った空気の高い密度を下げる(吸気温度を上げる)にはどうすれば良いのか?
みん友の
hikobonさんのブログで詳細なリサーチをされてるので、それを参考に私も色々試してみようと思い、吸気ダクトを取り付けて市販の外気温も測れるタイプの温度計を使って試してみました♪
※詳しくはコチラの整備手帳参照♪
https://minkara.carview.co.jp/userid/304468/car/198194/994010/note.aspx
まだどの程度燃費と関係があるのかリサーチ中なのですが、温度計を2つ並べると邪魔くさいのでニコイチに改造しました~♪
これで、一つの温度計で吸気温度とEgルーム内の温度が測れるので場所も取らずスッキリ♪
※詳しくはコチラのフォトギャラリー参照♪
https://minkara.carview.co.jp/userid/304468/car/206378/1805583/photo.aspx
で・・・、吸気ダクトを付けて吸気温度を上げてみたところ、まだ結論まで至っていませんがビミョーに燃費が良くなってる?(^^;
ただ、ダクトを付けた時と無い時では、アクセルのレスポンスは明らかにダクト無し(吸気温が低い)の時の方が良かったです。燃費を良くしようと吸気温を上げるとパワー不足になり、吸気温が低い(空気密度が高い)とパワーが出るけど燃費は悪い、ということのようです・・・(^^;
もっとも、空気の流入経路が変わって必要な空気量が不足するためにパワー不足のように感じるのかも知れませんけど・・・w
この実験、ジムニーでも同様に吸気ダクトつけて試してみましたが、Egルーム内スカスカで、ダクトでエキマニ近くのエアを吸うようにしても全然温度変わりませんでした~!www
だけど、ジムニー・・・、オ
カルトチューンしてから初めて満タンにしたら・・・、いつもと変わらないどころかアイドリングしっぱなしだとか相当エコ運転とは懸け離れた扱いだったのにリッター10キロ走ってる!?w(※あれからイロイロと仕様変更しましたが・・・www)
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レンジローバー | 日記
Posted at
2009/12/19 17:44:49