アテンザワゴンに乗るようになって3年。
昨日、
修理が終わったアテンザWを受け取り、ディーラーから出たときの違和感から、とあることに気づいて愕然としました。
それは、アテンザの燃料計の残量表示が、単純に「燃料タンクの残量を表しているのではないらしい?」と言うことです。
ことの発端は、修理の終わったアテンザWに乗り込んだときです。
あれっ!?
インパネに給油ランプが点いてる!?
燃料計の残量表示はエンプティ寸前で、あと2目盛しか無い!?
10日前に入庫したとき、たしかに満タンではありませんでしたが、トリップメーター読みで800kmは走っていたものの、残りの走行可能距離は400km程はあったはず。
普段の平均燃費からすれば、タンク内にはまだ20リッターほどの燃料があるはず。
第一、これから入庫するというのに、ガス欠寸前の状態でディーラーに預けるはずもありません。
そこで、インフォメーション画面を切り替えると、残りの走行可能距離がたった120kmとなってる!?
トリップメーターの距離と合わせても、920km程しか走れない???
え!?
どういうこと!?
ディーラーに預けていた間に、修理とは関係なく勝手に走り回ったのかと一瞬思いましたが、トリップメーター、オドメーターの表示を見る限りそんなことは無いようです。
ということは、作業中はずっとエンジン掛けっぱなしだった???
いや~、ここまで燃料を減らすのは、そう簡単じゃないし、エンジン掛けっぱなしなんて話も聞いたこともないし・・・。
なぜ燃料が給油ランプが点くまで減ったのか、今一度ディーラーに戻って聞けば良かったのですが、雨も降って道も混んでるし、仕事がおしてて県北まで行かなきゃいけないしで、ディーラーには明日にでも聞いてみようと、悶々としながら走っていました。
それに、給油するにしても地元のスタンドのガソリン価格の相場は高めで、どうせ入れるなら単価の安い県北に行ってからにしようと思いなおしました。
幸いにも、減ったとは言っても走行可能距離は120kmはあったので、県北の行きつけの安いスタンドに辿り着くには十分でしたから♪(笑)
で、異変に気付いたのは、一路県北に向かって20kmほど走ったあたりでした。
ディーラーを出る時には120kmしかなかった走行可能距離が、伸びる伸びる!w
そして、燃料計の残量表示があと2目盛しか無かったはずなのに、3目盛に増えてる!?
いつの間にか給油ランプも消え、最終的にはトップ画像のように燃料計の残量表示が残り4分の1まで増えました!www
走行可能距離も、ディーラーを出てから100kmほど走ったところで120kmが257kmまで回復し、トリップメーターの距離と合わせても、トータル1170km程まで回復しました。
走行可能距離の表示はともかく、燃料計の残量表示が増えるなんて初めて見ました!
う~ん、ビックリです!w
どうやら、燃料計の表示は、実際のタンク内残量を直前の平均燃費から計算し、残りの走行可能距離から割り出したバーチャルな残量を表示するといった、大変複雑な仕組みのようですね。
おそらく、今回の修理でフロントバンパーも交換したので、フロントのロゴマークに仕込まれたセンサーを外した際に、プログラムやデータの初期化とか、何かの作業のおりに燃料計の残量表示もリセットされてしまったのかなぁと・・・。
仕組みを知らない私に想像できるのはこれぐらいですwww
しかし、i-DMのアベレージが4.9だったのが4.6になってたのは納得いかんなぁ!w
それに、これだとドライバーが代わって走り方が変わり、平均燃費が大きく変わったら、いきなりエンプティということも有り得るのかと思うと、あんまり良い仕組みではないような・・・w
アナログな私としては、燃料計はやはりリアルな残量を表示して欲しいなぁ・・・(苦笑)
※ 文系なもので(笑)、頓珍漢で読みづらい文章でスミマセン。
どなたか、この燃料計表示のカラクリに詳しい方にご教示頂けると、大変スッキリしそうです♪w
にしても、マヂで燃料計が増えたのにはビックリしました・・・(笑)
※※ 追記。
やはり気になるので、
マツダのコールセンター(0120-386-919)に電話して聞いてみました。
結果としては、燃料計の残量表示は私の素人考えのような複雑な仕組みではなく、やはりというか当然というか、従来通りの燃料タンク内のフロートセンサーの抵抗値を燃料計に表示させているだけとのことでした。
なるほど、そこは納得、というか安心しました♪(笑)
では、今回なぜこのような現象が起きたのかを尋ねると、何らかの原因でフロートセンサーの抵抗値が正常値を示さなかった、言い換えるとセンサーの抵抗値を測る部分になにか異物が付いたか、フロートが正常に動いていなかった、どちらにしても燃料タンク内の問題であろうから、今回のフロントバンパー交換云々の作業が原因とは考えにくいとのこと。もし同じ事象が出るようであれば、販売店に相談してください、とのことでした。
う~ん・・・、燃料タンクのフロートセンサーのトラブルと言われてしまうと、それはそれで残念なような・・・w
結論的にはやはり「誤作動」ということなのかなw
今回の現象はたしかに今まで見たことないものでしたし、また再発しないことを祈るしかない?(笑)
それにしても不思議なのは、誤作動が直ったのなら、パッと表示が元に戻りそうなものですが、実際には100km走るなかでゆっくりと燃料計の目盛が増えたことです。抵抗値を測るセンサーの反応速度?感度?の問題だったのかなぁ?
以上、ホントに起きた不思議な出来事でしたが、ちょっとフェイクニュースぽいオチでスミマセンでした・・・(^^;
あ、i-DMのアベレージがガタ落ちだったのはナゼだ?www
Posted at 2017/04/18 00:08:58 | |
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