(それは・・・、冷たい雨の降る日に発覚しました・・・)
え~~、普段、雨の降る日にトラブルでも無い限り、露天でボンネットを開けることはないと思います。開ければEgルームが雨で濡れてしまいますものね・・・(^^;
しかしこの日、私は禁断のパンドラの箱を開けてしまいました・・・(爆)
昨日のお漏らしネタにあった、ウォッシャータンクのグロメットからの漏れをコーキングで直したものの、イマイチ不安だったので、冷たい雪混じりの雨が降る月曜日の朝、レンジのタイヤハウスを覗き込んでみました・・・。
すると・・・。
やっぱり漏れてる!?
慌ててボンネットを開け、ウォッシャータンクの裏を確かめましたが、あれっ?漏れてない??
ではタイヤハウスの染み込みは雨水??何処から??
で、タイヤハウスをよくよく見ると、何度も水が流れたような痕跡があります・・・(汗)

(赤線に沿ったシミが、どうやら過去に流れた跡のようです)
この日は朝から雨。
でも、クルマは前日夜から駐めっぱなしで濡れた路面を走っていないので、タイヤハウスが濡れるはずはない・・・。
では、このシミは、ウォッシャー液でもなければ一体どこから侵入したのか??
そして、調べてみると・・・。
なんてことでしょう・・・。
通称「デッキパネル」と呼ばれるパーツの雨どいを留めているタッピングビスを伝って、雨水がEgルーム内にポタポタと垂れています・・・。
全部で9本あるタッピングビスの全てを伝って雨水が侵入していました。
ビスによっては、すでに錆で真っ赤になったものも・・・(涙)
そしてここから侵入した雨水のうち、丁度左右のタイヤハウスとバルクヘッドの間にある袋状の場所に溜まった雨水が、そこからタイヤハウスの継ぎ目を伝って下に垂れていたのです・・・。
コレはマズイ・・・(汗)
見なければ良かった・・・(涙)
でも、見てしまったからにはなんとかせねば・・・(焦)
ということで、とりあえずこんなモノを用意しました♪
この普通のゴムシートを適当な大きさに切り出し・・・、
これをビスとボディーの間にワッシャのようにかませて隙間を塞ぎます♪
本当はコーキングでも良いかなと思いましたが、外す時に厄介なので、ゴムワッシャ?としましたw
そして、
2年前にEgルーム内が熱気で暑くなるのを少しでも防ごうと取り外したままだった、ウェザーストリップゴムを再び取り付けました♪
また、デッキパネルとウェザーストリップゴム(赤矢印)の間の隙間を、念には念を入れてシーリングで使う角パッカーというものを貼り付けて塞ぎました(黄色矢印)。
あとは、ボンネットヒンジの切り込み内に雨水が浸入するの防ぐように、パッカーの余りで作った堤防wを付けました♪w
ボンネットを閉めるとこんな感じです♪
サビサビだったワッシャをステン製に換えたので光ってますが・・・w
このように露天だと雨水が直撃の場所なので、ゴムシートがうまく働いてくれると良いのですが(^^;
さあ!
これで雨漏りが直るのか、直らないまでも減るのか減らないのか、次の雨が楽しみです!www
んで、これにて「一難去ってまた三難」シリーズは終わりのハズなんですが・・・、
実は・・・、
我が艦隊で一番活躍しているアノ汎用艦に・・・、
ナニかが乗り移ったかのような症状の兆候が・・・ガクブル
Posted at 2011/03/10 00:46:52 | |
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レンジローバー | 日記