(1988年サンライズ×バンダイOVA『宇宙の戦士』♪)
え~~、今夜は久々のヲタねたを♪www
ロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』は、その後のSF作品に多大な影響を与えた作品としてエポックメイキングな内容でした。中でも作中に登場するパワードスーツ(人体に直接着る装甲兵器=宇宙強化防護服)は、『機動戦士ガンダム』等日本のロボットアニメのメカデザインに大きな影響を与えたことは有名です。そしてハヤカワ文庫版の挿絵に描かれたパワードスーツのメカデザインに萌えたものでした(笑)。
ハヤカワ文庫版の挿絵を描いた加藤直之のSF画集♪
こちらは作中の「パワードスーツ」を再現したイラストとプラモ♪
動画は『宇宙の戦士』を原作としたポール・バーホーベン監督1997年の作品。
虫系の苦手な人には“酷な映画”でした(笑)。メカデザインは原作とは懸け離れてましたし・・・(^^;
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むしろ、1988年に日本でアニメ化された『宇宙の戦士』の方がメカデザインは忠実であったように思います。ただ、人気が出なかったのか6話で終わってしまいましたが・・・(苦笑)。
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このアニメ版『宇宙の戦士』が作られるのと前後して、うすね正俊氏(こち亀のアシだったそうです)1984年発表の漫画『コンバットドール』に出てきた“外骨格・強化防護服(エクソスケルヌル・パワードスーツ)”のデザインと完成度は、なかなかの衝撃でしたね~♪
そして意外と実現出来そうなのが、『装甲騎兵ボトムズ』の“スコープ・ドッグ”サイズかも?ww
で、SFの世界はさておき、現実でもすでに「パワードスーツ」はかなりの処まで実用化されつつあるようです。十数年後には、本当にSF漫画のような「パワードスーツ」が出来るかも知れませんネ♪
身に纏う「パワードスーツ」ではありませんが、実際に
こんなロボットを作っちゃう人もいますし!(笑)
ホンダで開発中の「体重支持型歩行アシスト機」♪
筑波大学で開発中の「ロボットスーツ(HAL)」♪
Posted at 2009/04/15 01:04:25 | |
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