怪しいパーツ、ジャムボルト、パート2です。
この間は、CVTケースのサービスホールに、ボルト差し込みましたが、今回は、エンジンブロックのサービスホールを攻めてみます。
Engのサービスホールは、2ヶ所あるので、その両方に取付けました。ジャムボルト≒摩擦除去、と思いますので、多分、パワーアップはなしです。(笑)
まず、向かって左側は、
そして、向かって右側は、

※右のホールは、センサーコードのステーが邪魔しているので、ステーの取付けボルト2本を緩めて、差し込む隙間を作ります。幸い、ステーは完全に取り外さなくても、ジャムボルトは取付けることができました。
取付け後は、ステーとの隙間が1mmくらいしかありません。大丈夫かな?
取付け後は、早速試乗です。
CVTの検証直後であることも関係しているのか、アクセルオフ時の滑走感が更に増した気がします。パーシャル時の瞬間燃費計も、天井に近くなっているようです。
学習後の状態に、期待感が高まります。
で、学習後なんですが、予想とかなり違いました。
機械ロスが減少して、更に滑走するのかと思いきや、滑走感は装着直後と同じくらいです。若干、トルク感が薄くなったかなぁ。加速は、あまり変わらない感じかなぁ。アクセルオフ時の燃調は絞られているが、アクセルオンとパーシャルの時の燃料流量がノーマル時よりも2倍くらいに多くなっています。その割には、トルク感や加速感がない。。。
ジャムボルトでこんなことが? と思いましたが、いやいやこれは、ジャムボルトの影響で、Boosterの挙動が変わったと思う方が自然でしょ!?
と思い直して、Boosterの再学習をすることにします。
本来なら、一旦ジャムボルトを取り外して、別の対策を実施して、その後に、再度ジャムボルトを装着して、再評価する。という手順で進めるべきなんですが、ある事情があって、近道をします。
(近道となるか否かは、追ってのお楽しみ?)
で、南部さんからも指摘されている、「アース強化」の未施工分がありますので、それを実施して、変化を見たいと思います。
ということで、ジャムボルトの検証は、一旦保留ということで。(^_^;)
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Posted at
2019/07/24 19:56:10