
もうだめです。
使えません!
マウスが絶不調です!! (笑)
私のマウスは、トラックボールマウスなんですが、ポインターが縦(上下)には殆ど反応せず、横(左右)にしか動かせません。
それが、かなりストレスになってきました。
(写真右が現役、左が先代です。 オンナジヤン (笑) )
トラックボールマウスは、親指操作だけでポインターが動かせるので、マウス本体を持ち上げてテーブルの上を右に左に動かさなくて良く、それはそれは、凄くラクしてます。しかも、マウスを動かすためのスペースも必要としません。私のお気に入りです。まあ、親指操作には、慣れが必要ですけどね。
新調する、というベーシックな解決方法もあるんですが、実は先代マウスもトラックボールマウスだったので、捨てずにとってあるゴミ(笑)があるんです。😆 幸いなことに、このゴミは、クリックボタン(スイッチ)の不調(チャタる)で、ボールセンサーには問題がありません。
そう、
ニコイチ作戦 です。(笑)
先代マウスに、現役マウスのクリックボタンを移植すればいいじゃん! という考えに至ったわけです。勿論、クリックボタンではなく、ボール読み取りセンサーを移植する、という方法もありますが、光学センサーを移植(半田付け)するのは、クリックボタンの移植より、かなりリスクがあると考えました。
では早速、分解していきましょう。
まず、底面を見ると、ボルトが一本見えています。
拡大すると、星型の凹ネジですね。トルクスネジ、っていうのかな?
この時点で、分解を拒否していますネ。 デモマケマセン

これには、先日調達した
Multi-Bit Tool が活躍します。 (^-^)v
で、ネジは見えないところも含めて、5本ありました。(赤○の処)
バッテリーケースのシール下にもあるなんて、ニクイね。 (俗にトラップとも言いますが。 (笑) )
この5本を外すと、ご開帳~です。
ちなみに、マウス操作に対応するスイッチは、以下の画像の通りです。
そして、らっきーなことに、光学センサーを含むボールケースがユニット構造になっていて、フレキシブルプリント配線でマウス基板にコネクタで固定されている構造でした。

ということは、半田ゴテを使わずに、光学ユニットが交換できます!!!
つまり、先代マウスにクリックボタンを移植するのではなく、現役マウスに光学ユニットを移植するのであれば、コネクタ一つ繋ぎ直すだけです!
ということで、光学ユニット交換後に、元通り組み立てれば、ニコイチ完成です!!
勿論、結果は上々で、今までのストレスから解放されて、動き過ぎじゃないか、と思うほど良く動いています。 まあ、当たり前ですけど。 (^_^;)
ということで、
Multi-Bit Tool が役に立つ事例の紹介でした~~。 クルマジャナイケド (笑)
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2020/10/21 21:02:00