
今まで、「電欠だ~~」と叫んできましたが、(笑)
実は、半分はDラーでチェックしていましたが、半分は、経験と勘で“そうだろうなぁ”と思った時に発していました。
だけど、やっぱり、もっと正確に、リアルタイムに、バッテリー(の充電状態)のことを知りたい。
ということで、
手頃そうな(笑)コイツ AUTOOL BT-360 を使ってみることにしました。
(モデルが欧米人だったし、スマートそうだったので、コレを選んだのは、内緒です。(笑) なのに、実は、made in CHINA だったのでガックシ。(笑) 最近は、中華製も、雰囲気が変わってきましたね。(笑)
しかし、外装(筐体)に、made in CHINA が明記されていません。 イイノカコレデ? (笑) これは想定外です。(笑) )
さて、与太話はこれくらいにして、早速使ってみましょう。
接続方法は、クランプをバッテリーに繋ぐだけです。
BT-360 本体には、電源を内蔵していないので、対象物のバッテリーから電源を取っています。合理的!?
さてさて、
システムテスターと謳っているだけあって、BT-360では、バッテリーテスト、クランキングテスト、充電テスト、の3種類のテストが実施できるみたいです。
テスト手順というか、操作手順としては、まず、パラメータを設定します。
表示言語設定[日本語]、バッテリー設置状態[車載状態]、充電時期[充電前]、バッテリータイプ[レギュラー(鉛電池)]、端子位置[TOP]、バッテリー規格[CCA]、規定値[480]、を順に設定し、設定完了すると、続けてバッテリーテストが始まります。([]内は、今回の設定値です。)

結果は、SOH:89%、SOC:98%、12.79V、CCA:455、内部抵抗:6.58mΩ、“良好”でした。 (^-^)v
健全性が89%、CCAが455/480、ということなので、若干劣化が始まっている感じですね。
ガンバレ morico 。(笑)
続けて、クランキングテストになります。
クランプしたまま、エンジンを始動すると、自動で判定してくれます。

結果は、始動電圧 10.60Vで、“正常”でした。
9.6V未満になると、“不良”となるようです。
始動時間5.188秒は、バッテリーの前から運転席へ移動する時間が含まれていますので、参考になりません。💦
更に続けて、充電テストになります。
クランプしたまま、エンジンを始動した状態から、エンジン回転数を3000rpmで5秒間保持すると、自動で判定してくれます。

結果は、負荷電圧 14.14V、無負荷 14.37V、リップル波形 10mV、充電電圧“正常”でした。
何の電圧値か判りません(笑)が、“正常”らしいのでヨシとします。(笑)
ということで、発電機にも問題はない、らしいです。(笑)
ちなみに、
今回の測定対象の
ピンクバッテリーは、補充電後10日目です。10日目で SOC:98% ならば、ほぼほぼ満充電状態で、持ち出し電力が僅かなので、電欠になるという想像はできないんですが?
これが、70日目には、電欠になるのか?? 電欠の状態を測っておきたかった。。。(;^_^A
(電欠を感じるレベルは、何%なんだろう??)
電欠は、いつ起きるんだぁ~~。
早くコ~~イィ。 (笑)
ちなみに×2、
2年間使い倒して、ピンクバッテリーに取って代わられた、純正のN55バッテリーも測ってみた。
車から降ろして、フル充電して、約3ヶ月放置してたんだけど、

SOH:100%、SOC:78%、12.47V、CCA:500、内部抵抗:6.00mΩ、“良好”
って、ピンクバッテリーよりいいじゃん!! (;゚Д゚)
これって、どゆこと???
車検の時 は、(満充電して、)
SOH:84%、SOC:100%、13.175V、CCA:466、“良好”
だったよな!? (確かに使ったテスターは違うけど。。)
健全性もCCAも復活してる!!!!!
でも、ピンクバッテリーの方が、力強いんだよなぁ~。(搭載中の感想としては。。。)
ということは、
コイツで、暫く遊べそうだな。 (笑)
70日後 =>
https://minkara.carview.co.jp/userid/3142710/blog/45216050/
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Posted at
2021/07/03 16:56:04