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山ありのブログ一覧

2021年09月02日 イイね!

運よくABS警告灯が消えました・・・(^^♪

運よくABS警告灯が消えました・・・(^^♪前回のブログでABS警告灯が点灯するトラブルを綴りましたが、おかげさまでどうにか解消へと漕ぎつくことができました。皆様からいろいろとメッセージをいただき、本当に感謝いたします。ありがとうございました。

みん友さんのkaronさんから、出来る範囲でもいいのでアース系やヒューズ関係を再チェックするといいかもしれませんよとのアドバイスをいただき、さっそく、月曜の夜に、手始めにエンジンルームのヒューズボックス内を確認。
怪しそうなところを確認しましたが、どこも切れていませんでした。


エンジンルームにある3か所のアースボルト付近や端子を綺麗にして、ネジ山にCOPASLIP(無鉛耐熱導電グリス)を薄く塗布して、締め直し。


月曜の夜は、とりあえずこここまで作業し、期待を持ってライトON状態で試走すると無情にも「ABS警告灯」が点灯・・・_| ̄|○ ガクッ

翌日、終業前にユキ魔から母が体調を崩したようなので、明日は鹿児島まで様子見に行きたいと連絡があり、「ABS警告灯」が点灯しながら走行するのも何だかなぁと思いながら帰路を急ぎ、車庫にバックで入れる際に、リヤカメラ画像がいつもより赤く染まらないことに気づきました。ストップランプが未点灯ではないかと思い、インパネ下のヒューズボックスのストップランプ部分のヒューズを確認。


しかし、赤丸部分のヒューズは切れておらず。
もしかしたら、BHお約束のリヤガーニッシュの雨漏れでランプバルブが腐食したのではと、確認しましたが、水漏れはなくバルブソケット類は、乾燥しており、ライトスイッチONでテールランプは、何事もなかったように点灯。

最後に祈る思いで、もう一度エンジンルームの予備ヒューズをインパネBOXの分と交換すると何事もなかったようにリヤカメラ画像が赤く染まり、ストップランプの点灯を確認できました。
すぐに、ライトONの状態で試走しても、点灯していたABS警告灯部分は暗いまま!


ヒューズが何かしらの接触不良を起こしていたのか、ブレーキペダルの踏み込みの有無をECUに伝達し、ABS制御の判断条件となるストップランプスイッチの接触不良なのか、はっきりと原因追及までは判明していませんが、どうもストップランプが未点灯状態のため、ECUが異常と判断してABS警告灯を点灯させていたようです。旧くなってくると、電気系統のトラブルが増えてきますなぁ。

アドバイスのおかげで、異常点灯が解消しました。日頃からの始業点検が大切であることを痛感しました。みん友さんは、頼りになります。

翌1日の朝、弾丸日帰り帰省のため乗り込み、エアコンスイッチの「AUTO」部分を押しても、何の節度もなく、「ECOモード」にもならず、「OFF」スイッチを押しても反応なし。今度は、常時負け犬スイッチON状態へと
・・・(-_-;)
ほかのスイッチ部分は一応反応するものの、パネルの赤丸部分から「AUTO」の文字が消えてました。
ネット検索するとBH-A型にはよくある現象らしく、対処法も確認できています。
念のため、ヤクオフでC型の中古エアコンユニットをポチっと落札しています。
しかし、次から次へとトラブルが発生しますなぁ・・・


700㎞の弾丸日帰り帰省中に、一度も「ABS警告灯」が点灯することもなくほぼ完全に治ったようです。

日曜の夜にカタログ資料請求していたS社のカタログが弾丸日帰り帰省から帰宅すると玄関に投函されていました。

このカタログも単なるカタログ収集になったようです
・・・(^^;

今度の日曜日にDラーで点灯状態の原因が不明だったら、営業さんの新車購入の
猛攻撃を受けるとこでした(笑)
一時は、年末には満23年で廃車にしなければと諦めかけていましたが、おかげさまでどうにか年末もシャーケーンを突破できそうです。

5日のABS点検はキャンセルし、今月20日には、シャケーン前見積もり点検を受け、その際にABSの自己診断機能を確認してもらうことにしました。
Posted at 2021/09/02 22:54:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガシィメンテ | 日記
2021年08月29日 イイね!

久しぶりの晴れ間に・・・

 キャリパー固着でレッカーで運ばれた以来の2か月ぶりのブログになります
・・・(^^;
 昨日は、2週間以上ぶりに終日晴れ間となりました。幸い災害には遭わなかったのですが、連日大雨にあたったボディは黒スジが目立ち、今日は洗車日和となりました。
 
 ボンネットの左側だけを「PG1プロテクションリムーバー 」でシャンプー洗車した状態で、右側が汚れています

 
 最近悩まされている現象がありまして・・・
雨の続く先週の24日夕方の帰宅の途につくと、レガシィの「ABS警告灯」が常時点灯状態に
・・・(-_-;)


 その後、運転していると「ABS警告灯」にある規則性をみつけたので、今日の洗車に先立ち、昨日はフロントライト交換作業を実施しました。
 

 規則性とは、ライディングスイッチをONにして、走行を始めると「ABS警告灯」が点灯。ライトONをしても、走り始めないと未点灯。ライトOFFの状態では、いくら走行しても警告灯は点灯しないので、ライトユニットを交換してみると点灯しないのでは、かすかな希望を抱いていたのですが、結果は変わらず。ライトONにして走りだすと警告灯がパッと点灯。

 このユニットが故障していないことを祈るのみです。すでに、ABSユニット(23年前の価格は11.5万円)は製廃になっており、リビルド品もなく、中古品対応か、ABSユニットの修理を専門扱っている業者にユニットを送付して修理依頼するしかなさそうです。
 ネットで検索すると、4代目BL・BPレガシィでもすでに製廃となっているらしく、ブレーキの重要部品の早々の製廃はどうにかしてもらいたいものです。

 ABSの自己診断を9月に入ってからDラーに予約したので、診断結果待ちです。修理の見積額がどうなるのか恐怖を感じています。2か月前には、キャリパー交換で、9諭吉が飛んでいき、ユキ魔はお怒りモードです(>_<)

未修理のままだと年末のシャケーンが乗り越えられないし
・・・(;´д`)


 今日の洗車には、500mlサイズがすでに2本目に突入した「PG1SUPERSPECS(Ver.Fスペック)」に加え、【Fシリーズの帯電防止効果を強化】【艶向上】【Fシリーズの定着促進】の効能を謳う「オカルト水01」を投入してみました

 
 Ver.Fスペック+オカルト水01の効果もあり、艶々ボディが復活。
 
 
 ただ、取り換えたライトユニットにまたまた曇りが・・・(-_-;)
困ったもんですなぁ。

Posted at 2021/08/29 21:57:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | レガシィメンテ | 日記
2021年06月19日 イイね!

2度目のレッカー運搬・・・(-_-;)

2度目のレッカー運搬・・・(-_-;)今日、「何シテル?」にあげていたのですが、BH9Aが2度目のレッカー運搬となりました。我が家では、昨年4月以降レッカー運搬3度目の依頼です
・・・(^▽^;)

昨日、仕事から帰宅し、車庫へ入れて降りると、車庫内に何か焦げた臭いが充満しており、昨年4月に右フロントブレーキのキャリパーが固着したことがあり、キャリパー固着症状が発症したと思い、ブレーキダストで黒ずんだ左ホイールを触ると、「あっちっち!」と過熱してました
・・・(-。-)y-゜゜゜

昨年6月18日のアンチエイジング入院から帰還して1年。因縁めいてますなぁ・・・


今日、Dラー開店時刻の10時を過ぎてから、まず担当さんに連絡し、保険のロードアシストを利用して修理入庫することを連絡。その後、保険会社に連絡し、レッカー運搬と代車レンタカーの手配。

このあたりの段取りは3回目となり、かなり慣れています(笑)
保険会社から連絡で「軽自動車が手配できなかったので、コンパクトカーでいいですか」との連絡があり、内心は(^^♪

手配された車は・・・
現行スイフト 1.2ℓ XGリミテッド(?)(2019年6月登録 4.6万キロ走行)でした

軽量ボディのおかげかノーマルNA1.2ℓでもよく走ります。
キシミ音もなくしっかりとしたボディ。足回りは、固めですがいい感じ。
なかかないいクルマですねぇ。気に入りました。
次回候補車は、スイフト、ヤリス、マツダ2のMT車ですなぁ

なぜか「大分」ナンバー。
観光で乗って来て長崎で乗り捨てられたクルマなのかもしれません。

スズキ車でスバルのDラーに乗り付けたので、お客様駐車場には駐車せず、遠慮して整備車両駐車場に停めて撮影(笑)  


帰宅時の燃費は、市街地走行にも関わらず15㎞/ℓ超!なかなかの高燃費です。
スピードメーターが220㎞/hまで刻んであるとは(驚)


レンタカー店までユキ魔に送ってもらい、スイフトを借りて、Dラーへ行くとBH9Aは当たり前ですが、無事に到着してました


BH9Aの近くには、なんと「インプレッサ 22B-STiバージョン」が降臨されてました。
二桁「33ナンバー」は、BH9Aから3000番ほど若いナンバーでしたので、恐らく98年6月~7月に登録された個体でしょう。98年組が2台!

オーラが違いますなぁ・・・


営業さんにBH9Aの状況を説明し、営業さんからは「土・日は、整備車両の予約が一杯のためしっかりと月曜日に精査します。先ほど、昨年、両輪とも交換をお勧めしとけばよかったと工場長と話していたんですよ」と言われましたが、「昨年は、アンチエイジングに注ぐ資金で手一杯だったから。右側だけでも精一杯だったからよかったのョ。」と・・・(^▽^;)

担当営業さん、しっかりと「NEW BRZとフォレスター」のパンプを準備していたようで・・・

BRZは、かっこいいですなぁ。数年後に購入資金が準備できれば、6MTを終のクルマにしたいものですが(?!)

先行予約受付中とのことですが、我が家には両車とも縁のなさそうな感じです(笑)


恐らくブレーキパットが炭化していると思うので、営業さんに直接社外品のパッドを送るように手配するのでよろしくと言いながら、青スイフトでDラーをあとにするのでした
・・・(^▽^;)
Posted at 2021/06/19 19:58:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | レガシィメンテ | 日記
2021年06月12日 イイね!

レガシィが190,000㎞を突破しました。

レガシィが190,000㎞を突破しました。1998年12月25日にオドメータ8㎞から始まり、8206日を経て6月12日の弾丸日帰り帰省中に往路である九州道の八代IC付近を走行中に190,000㎞をオドメータが刻みました。
その瞬間を捉えるために助手席のユキ魔が撮影。
高速道路を85㎞/hのエコ走行しています・・・

先月みん友のかえるGOさんが、「何シテル?」で紹介されておられたSUBARUのCMである「 SUBARU レガシィ "Family/Your story with"」とオーバーラップしてしまいます。
CMは、BH9Dの200,000㎞までの物語で、今回、うちのBH9Aは10,000㎞ほど少ないのですが
・・・(^^;

CM風にオドメータが刻んだ数字で思い出してみると、長文になりますが、ご了承ください
・・・<(_ _)>

BH9Aが8㎞で納車された時、長女のダンは小学2年生、長男のショウは4歳でした。

帰省やドライブで距離を重ねると同時に、子ども達が成長し、中高校の入学式や朝寝坊して高校に朝送り行ったことや、2009年3月21日83,430㎞の時にダンの大学合格発表を広島まで親子2人で見に行ったのが思い出されます。翌4月には、引っ越し荷物を満載して、夫婦2人で2往復して広島まで行きました。


2011年6月に入院中の父が亡くなり、この年は、帰省を10回ほどして年間13,600㎞ほど走行し、12月末の走行距離は、112,748㎞を刻んでます。
親子4人で帰省すると、ラゲッジスペースはいつも満載でしたが、カーゴネット装備のおかげで一度も積み残しがなく、流石はレガシィと感心していました。


2013年4月4日には、ショウの大学入学で熊本へ引っ越しでこの時も荷物満載で、119,182㎞。


2014年2月2日には、LMC(レガシィマイナークラブ)のオフ会にみん友さんである「おだちん」さんに誘われて、呼子で行われた烏賊ミーティングに初めて参加。距離は123,230㎞。(画像は、2回目に参加したスバルいすゞミーティングの画像です)


2015年3月12日には、ダンの就職に伴い、広島市内への引っ越しの手伝い行き、129,793㎞。


2016年6月12日には、伯母の7回忌の出席のため京都へ一人でロングツーリングをして、138,735㎞。


2017年3月7日には、ショウの就職のため熊本から福岡へ引っ越しで荷物満載で、144,991㎞。


2017年4月29日には、エコからオフ会in西日本へ参加し、下関へ行き、そのままダンの住んでいる広島へ行き、146,127㎞。


半年後の2017年10月15日には、トヨタ自動車博物館で行われたエコからオフ会に参加し、2,031㎞の4泊5日のロングツーリングを堪能し、153,630㎞。
この頃から、エコからメンバーの影響からか段々と距離感が異常になって来てます(笑)


2018年9月には、義父が亡くなり、帰省が増えましたが、11月3日には、1年ぶりのエコからオフ会in出雲に参加して、162,923㎞まで距離を伸ばし、20日後の23日には、ダンの結婚式で広島まで行き、164,710㎞となってます。小学2年生だった長女が結婚式を挙げるまで、BH9Aで行けたのは感慨深いものがあります。




2019年4月には、平成から令和に移り変わる節目の10連休を利用し、スカイラインミュージアムを訪問し、エコからオフ会in 安曇野への参加。
父が乗っていた愛スカバン1800の同型車と久しぶりに遭遇。懐かしかったですね。




平成最後の4月30日には、みん友さんである「かえるGO」さんと群馬県太田市の中島飛行機の創始者の中島知久平邸の門前で雨が降る中マイナーレガシィのプチオフ会。
令和最初の日である令和元年5月1日には、BH9Aの20歳誕生日を記念して、朝から誕生地のSUBARU矢島工場の門前で記念撮影。守衛さんにヘンタイだと思われたことでしょう(笑)

そのまま、志布志までユキ魔を迎えに行き、ロングツーリングの走行距離は、3,207㎞に及び、オドメータは、171,390㎞を刻んでます。





2019年10月には、結婚30周年を記念し、子ども達の宿泊プレゼントで、阿蘇へ1泊2日のドライブへ行き、176,622㎞。

2020年3月ごろから、コロナ禍となり、感染防止のためバス通勤からマイカー通勤に変更し、オフ会にはほとんど参加していない状況下で距離を重ねています。

今年に入り、義母がコロナ禍のため人との会話をする機会が少なくなった影響からか、要介護認定を受けることとなり、様子見のための弾丸帰省の回数が増えています。

納車から190,497㎞までの燃費記録を中心に「ぴったり燃費くん」に入力して、ガソリン給油伝票が厚さ6㎝、整備等の納品書や請求書が7cmほどになっています
・・・(^^;

 
  簡単に燃料費&メンテナンスの総合計は・・・
   ・ガソリン代(プレミアムガソリン指定) 
    消費量 18117.6ℓ 燃費 10.51㎞/ℓ
             (10・15モード燃費比 92.2%)  
    燃料支払金額 2,383,630円・・・(*_*; 
   
   ・メンテ費用(車検(重量税、自賠責含む)、12か月点検、修繕費等)
     4,110,600円・・・(>_<) (自動車税・任意保険料は含まず)
    主な整備項目 
     車検 10回
     エンジンオイル交換 62回 ATF交換 7回 
     タイミングベルト一式交換 2回 
     サマータイヤ 5セット目 スタッドレスタイヤ 2セット目
     
     詳細は、200,000㎞達成時にブログに掲載していきたいと思います。

子どもの成長から、親の介護まで関わることになったBH9Aには、家族の歴史が詰まっています。これからもいつまで持つかわかりませんが、部品代が手当できる限りは、乗り続けていきたいと思います。

この頃は、西ケミ教の信者になり洗車の回数が増えています
・・・(^^;



Posted at 2021/06/14 18:29:37 | コメント(9) | トラックバック(0) | キリ番 | 日記
2021年05月23日 イイね!

3代目の愛車は、スーパーホワイト(#326)のHP10プリメーラでした

3代目の愛車は、スーパーホワイト(#326)のHP10プリメーラでした 昨年7月の「2代目の愛車は、黒バンパーのE32ギャランでした・・・(´▽`)」に引き続き、3代目の愛車をカタログを掲載しながら紹介していきます
・・・(^^;

 この週末は、BH9Aに昨年施工した西日本ケミカルさんの「2020モデルPG1RARE」のオーバーコートとして「ゲリラRARE」を施工してましたが、そちらの紹介は整備手帳に任せて(笑)、いつもの洗車ブログはお休みして、10か月ぶりのカタログカテゴリーの更新です
・・・(^^;

5年目を迎えたギャランは、93年夏に大型台風に遭い、車庫の屋根のスレートがギャランの上面に降り注ぎ、会社の同僚からはエクボギャランと言われ、板金塗装するにも、平面部分はパテ埋め再塗装になりそうで、乗り換えを決意。
その頃、90年2月にデビューしていたプリメーラがマイナーチェンジで中期になっており、気になってました。

最初のカタログは、90年デビュー当時にDラーにカタログを貰いにいったものです。


表紙をめくると機能性を重視したクルマ造りを主張している「プリメーラ パッケージ。」


シンプルながらもいいデザインでしたねぇ。カタログ請求色は、ダークレッドパールの2.0Tmが中心でした。当時、オペルのアストラに似ているとか言われてましたね。


内装もシンプルそのもの。2.0Tmのシートは、モノカラーのグレーがカタログでは大きく載ってました。内装色は、他にボディカラーに合わせてブルーとブラウンが設定されてました。


インパネも機能美溢れるものでした。当時は、ナビのスペースも設計要件として考慮することもなく、自由にデザインできたのでしょう。初期型はパワーウィンドウスイッチが助手席ドアにはなく、センターコンソール部分に配置されてますね。


初期型のバリエーションは、2.0ℓが3グレード、1.8ℓが2グレード。営業マンが書き込んだ価格は、2.0ℓTm 4ATで2,044千円。トップグレードの2.0ℓTeで2,469千円(ABS付)と今考えるとお安い価格ですなぁ。1.8ℓCuは、購入対象から外されて価格が記入されていません(笑)


ボディカラーは、8色。地味なカラーが多いような・・・


「モーターファン別冊 ニューモデル速報第81弾「プリメーラのすべて」を読み過ぎて表紙が擦れまくってます(笑)


「プリメーラのすべて」のデザインインタビューの最初のページの表題には「プリメーラは生活を快適にする道具です」の文字が。機能追求から出た言葉です。


ここからは、93年9月に購入交渉に行った時に貰った中期型のカタログになります。こちらも表紙が擦れまくっています・・・(^^;


表紙をめくると「もっと、プリメーラである」の文字とUK製の5ドアもカタログを飾ってます


マイナーチェンジで外観が変化した所は、フロントのターンシグナル部分がアンバー色になっています。リヤは、トランクのナンバーとリヤテールランプの間がブラック化されているぐらいでしょうか。見た目は、ほとんど変化なし。それほど好評だったということでしょう。


プリメーラのデザイン責任者であった故「前澤義雄」さんの著書である「激泊 新車開発の9000時間」の中で、マイナーチェンジについて次のように記述をされています・・・






当時、5ドアは人気車種になれなかったのですが、いいデザインだと思います。


マイナーチェンジで1.8ℓのエンジンが、SR18Di型からSR18DE型に変更になってパワーアップ。2.0ℓは、ハイオク仕様でしたねぇ。


内装では、助手席のドアにパワーウィンドウのスイッチが配置されてます。
MT車は、メーター内のATのポジションランプの代わりに油圧計が配置されてました。内装色は、オフブラックのみに統一。


中期型からリヤシートは、装備が充実してました。


衝突安全性が謳われて始めた頃ですねぇ


プリメーラと言えば、フロントの画期的なマルチリンク式は外せません。コーナーは気持ちよく走り抜けることができました。


中期型のカラーバリエーションは7色に。
注文したグレードは2.0ℓTmの5MTでスーパーホワイト。在庫はなく、注文生産で納車まで1か月半近く待たされたような記憶があります。


オプションは、カタログに〇を付けた部分です。アルミホイールとフォグランプ、リヤスポイラーはメーカーのセットオプションでした。
この時も、電動格納式ネオンコントロールをオーダーしてました。
・・・(^^;


主要諸元です。全長4.4m、全幅1.695mのコンパクトボディでしたが、室内は広く快適でしたねぇ。


車重も1.2tを切って、走りも良かったですが、購入後半年も経つとエアコンON時に信号などで停止前にクラッチをきるとそのままアイドリングストップ。
いまだと当たり前の装備?!時代の先取り(爆)
保証でのアイドリングスピードコントロールのユニット交換対応後も症状が治まらず、Dラーでは原因が分からず異常がないと言われ、今だとSNSがあり、対処法も見つけられたかもしれませんが、当時は悩みの種で、夏場の運転が怖かったですねぇ。

プリメーラとは、5年間4.8万キロの付き合いで終了し、スバルのDラーに引き取られていきました・・・
Posted at 2021/05/23 22:19:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ | 日記

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「@Aめんそーる さん、無理をなさらぬようにお大事にしてくださいね」
何シテル?   08/01 21:09
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