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悠太郎Mのブログ一覧

2018年07月31日 イイね!

SUVの魅力

SUVの魅力久々の車ネタです。

先日、フォードがセダンから撤退するというニュースに大変驚きましたが、確かにセダンがどんどん衰退し、世界中でSUVが増えています。
あのベントレーやマセラティなど、SUVとかけ離れたイメージのメーカーまで手掛けだしたSUV。

広い室内空間による解放感、高いアイポイントによる運転のしやすさ、軽量化して燃費が悪くなくなったなど、SUVが好まれる理由が様々述べられていますが、そんな実用的な理由ばかりでは、車好きにとってピンときません。



ベントレーやマセラティなどに乗る人が、そんな理由でSUVに乗るでしょうか。

ということで、ちょっとへそ曲がりに人気の理由を考えてみましたので、ご笑読いただければ幸いです。

1、周りを見下すことができる
少し高いところから他人を見ると、自分が偉くなったような気がして、快感を得るのです。
ミニバンやワンボックスで行儀の悪い運転をする人が多いのは、まさにこれが理由でしょう。
一旦この快楽に酔いしれると、二度と背の低い車に戻ることは出来ません。

2、豊かな週末ライフを予感させる
むかし流行ったワゴンと同じ。
行きもしないのに、バケーションや週末用の広い荷室。
ルーフレールにルーフボックスを装着すれば、週末アウトドアライフ。
日々の生活に汲々することなく、ゆとり溢れるモーターライフをエンジョイできる予感。

3、立派な高級車に見える
車に全く興味がない素人さんには、どうも背の高い車が大きく立派に見えるようです。
全長や全幅の違いよりも、全高が視覚的に大きな影響を及ぼすようです。
とはいえ、ミニバンやワンボックスになると、配達の車にしか見えないようなので、SUVのバランスがちょうど立派に見えるのでしょう。

4、車酔いに強い
車酔いは、動揺病という立派な耳鼻科の病気です。
視覚刺激と前庭刺激の矛盾が原因なので、狭いところに押し込められるほど、車に酔いやすくなります。
車に酔う人でも運転をすると酔わないので(私のように)、SUVの広い窓ガラスと視界が、視覚刺激と前庭刺激の一致に貢献します。



では、お前はいったい何故SUVにしたのかと問われそうですが、初めて経験したセミコマンドシートのアイポイントが新鮮だったのが一番の原因なので、上記1番になっていきそうですね。
あおり運転しないように、気を付けねば。。。
Posted at 2018/07/31 18:34:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ
2018年07月28日 イイね!

大阪よいとこ

大阪よいとこ会社でAERA dotを眺めていて目に留まったのがこの記事。

「大阪、名古屋圏の通勤ラッシュの穴場はJR 鉄道混雑率ワーストランキング」です。

ランキングは予想通り、住宅地として人気がある北摂や阪神間の阪急沿線と、近鉄奈良線方面が上位に来ており、大和川より南は泉北沿線くらいですねえ。
全くイメージ通りの結果です。



それはともかく、気になったのは記事にあるこの一文。

ちょっと引用しますと、
「大阪圏では輸送人員の数が、1975年度の数字を100とすると2017年度は76で、大きく減少しているのが特徴です。ピーク時だった1985年度の107と比べると、乗客の数が約3割も減った計算になります。」

そしてさらに、
「大阪では1982年以降36年連続して企業本社の転出超過が続いているという。この10年では団塊世代の大量退職もあり、大阪で働く人の数そのものがすっかり減ってしまった。だがその一方で、都市の輸送インフラとしての鉄道は、依然高い水準で動き続けている。結果的に、大阪圏全体が通勤・通学の上で“穴場”となってきていると言えそうだ。」

企業本社の東京流出で減っているとは思っていましたが、3/4にまで減少しているとは、これは想像以上です。


大阪で生まれ育ったからというわけではありませんが、本当に住みやすいのですがねえ、京阪神は。

まず、住居費が安い。

賃貸の家賃相場が相当違いますし、それ以上に地価の差が大きい。
北摂の人気住宅地でも、地価の実売価格がせいぜい100万円/坪。芦屋や東灘でも150万円/坪。
これが東京ですと、1.5倍から2倍はするでしょう。

私の勤め先は東京が本社ですが、管理職はもちろんのこと一般の従業員でも住宅手当が廃止されていますので、同じ給与でありながら東京勤務と大阪勤務とで大違い。

東京近在で持ち家(マンション含む)の同僚の話を聞くと、面積がかなり狭いか、通勤距離が長い。
ローンの返済額も多いですし、生活にも余裕がなく、貯えもほとんど無さそうです。

今は何とかやりくりできても、これから年金が期待できない世の中では、老後が心配です。


一方、子育ても京阪神がダントツで有利です。

何といっても、自宅から通える国公立大学が多い。

例えば大阪市内から通える国立大学は、京大・阪大・神大・京都工芸繊維大・大阪教育大・奈良教育大・奈良女子大、ちょっと頑張れば和歌山大や滋賀医科大も可能です。

公立大学も、大阪市大・大阪府大・京都府大・京都府立医大・神戸市外大・兵庫県立大・奈良県立大・奈良県立医大・和歌山県立医大など、よりどり見取り。

対人口比でみると、これだけ多いのは東京とはえらい違いです。


東京一極集中なんて、国や国民にとって何のメリットもありませんし、首都直下地震や富士山噴火の可能性が高まる中、危機管理上も人口を分散すべきでしょう。

正確な人口統計を見ているわけではないですが、欧米先進国は人口が分散しているはずで、首都に人口が一極集中しているのは発展途上国ばかり。

明治維新以降、ほんの150年ほど東京に移した「都」を本来の京都に戻し、文化庁や消費者庁のように中央官庁の地方移転をどんどん進めれば、東京一極集中による各種問題の解消や、疲弊している地方経済の活性化が実現し、万々歳だと思うのですが。。。
Posted at 2018/07/28 14:48:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 建築不動産 防災 | 旅行/地域
2018年07月24日 イイね!

リフォーム顛末記(下)

リフォーム顛末記(下)リフォームを頼む先としては、4種類が考えられます。

1、リフォーム会社
2、ホームセンター
3、工務店
4、職人さんへ直接


1、リフォーム会社
新聞に折り込みチラシを入れたり、派手に宣伝し、Webで検索してもよく登場するのがこのリフォーム会社。会社によってさまざまなパターンがあるようですが、引き合い創出活動(営業活動)と、せいぜい下見と見積もり程度まで行い、実際の工事は工務店などへ丸投げするのが基本のようです。したがって、この会社の経費と利益が上乗せされますので、割高になります。

2、ホームセンター
最寄りのコーナンでもリフォームコーナーを設け、専用のカタログも置いていますし、最近力を注いでいる様子です。実際の工事は工務店などへ丸投げするのでリフォーム会社に含めようかと思いましたが、大きな実店舗を構えた大企業なので、我々顧客からすると安心感があります。

3、工務店
実際の工事に携わる職人さんや専門業者を統括し、設計・監督・日程調整・各種手配などを行うのが工務店。リフォーム会社に比べると安価になりますが、積極的な営業活動がほとんどされておらず、沢山存在する工務店の、どこへ頼んだらよいのか、探すのが大変です。

4、職人さんへ直接
これが可能なら最も安くリフォームできるのですが、どこにどんな職人さんがいるのかサッパリ判りませんし、リフォームにはたくさんの専門の職人さんが担当しますので、そんな手配や日程調整など、素人には全く無理です。


500万円以下の工事代金なら建築業の許可が要らないというのは皆さんご存知だと思いますが、それゆえ怪しげな業者も闊歩しているリフォーム業界。
一般的には、安心できる工務店に頼むのが品質&コスト面でベストだと言われますが、その安心できる工務店がどこなのかが判りません。

ウェブで調べたり本を読んだり、さんざん勉強しました。

リフォーム業者を紹介してくれるサイトや業者があり、実際にこの「優良工事店ネットワーク」にはコンタクトしてみました。



ここのホームページの説明によると、「これまでにリフォーム工事をした全国の消費者にアンケートを実施。その集計・分析の結果、多くの消費者が「優良」と認めた評価の高い優良工事店だけを紹介しています。」という会社。

「また、第三者的立場からリフォーム工事を保証し、万が一のトラブルの際にはお客様と工事店との間に立ち、紛争を解決するための仲裁サービスも実施しています。」とのこと。

資料を取り寄せて読んでみて、コンセプトは気に入ったのですが、どうも一戸建ての外装のリフォームをメインにしている業者さんの紹介がメインだと感じました。

実際問題、リフォームでトラブルが起きやすいのは、雨仕舞や断熱、あるいは耐震補強など外装に関連することなので、一戸建てのリフォームでは施工業者の力量や誠実さが大きくものを言います。

その点、今回の自分のリフォ-ムは、スケルトンにしてリノベーションするわけでもなく、住設機器の入れ替えとクロスの貼り替えだけですから、施工業者の力量はあまり影響しないと判断しました。


そこで、同じマンションで売りに出ていた物件をリフォームした近所の工務店を第一候補にしました。
リフォームをメインにしており、口コミで顧客を広げていこうという経営姿勢。ホームページがしっかりしていますし、質問には迅速かつ的確に返答してくれます。

対抗馬として、ウェブで探し当てた別の工務店と、LIXILのショールームで紹介してもらった会社の3社から相見積もりを取りました。

その結果、LIXILのショールームで紹介してもらった会社が上記1のリフォーム会社だったようで、そこだけがなんと100万円近くも高い見積もりです。
内訳をみますと、キッチンの価格が工務店では定価の60%引きなのに対し、こちらは40%引き。
さらに、壁のクロス工事も高く、家具の移動を手伝ってもらう費用なども計上されています。
リフォーム会社の経費と利益が明確になる項目を設けるわけにはいきませんから、こういう見積内容になるのですね。


そこで、実際に会って話した印象も踏まえ、今後の面倒見の良さとコストを重視し、第一候補である近所の工務店に頼むことにしました。

住みながらのリフォームなので工期が長くなるかと覚悟していたのですが、ちょうど1週間ですべての工事が終了。
特に驚いたのが水廻りの工事の速さで、専門の業者が5~6人で来訪し、あれよあれよという間に、キッチンや風呂の解体&撤去が進みます。



家がこんな姿になる事は二度と無いのでバシャバシャと写真を撮るうち、新しい住設の組立て&据付&電気工事が進み、ほとんど一日で新品への入れ替えが出来たほど。やっぱり専門業者は凄いと感心しました。

その後のクロス工事は地震と重なってしまってどうなる事かと心配しましたが、無事綺麗に仕上がりました。

古い家具などの廃棄、新しい家具やエアコン、カーテンなどの購入などを含め、ちょうど300万円で見違えるような綺麗な家になりましたので、車の価格と比較しても、安いものだと思いました。


いやそれにしてもリフォームは大変でした。
溢れかえった荷物の整理、廃棄、梱包、移動などなど、ほとんど引っ越し並み。
もう二度とやりたくありません。。。
Posted at 2018/07/24 16:08:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 建築不動産 防災 | 暮らし/家族
2018年07月14日 イイね!

リフォーム顛末記(上)

リフォーム顛末記(上)賃貸マンションより遥かに造りが良い分譲マンションでも、20年も経つとあちこちガタが来ます。

壁紙は剥がれてくるし、応力がかかる開口部の角はヒビ割れてくるし、キッチンのシートも剥がれてくるし、風呂にはカビが生えています。


廻りでは、ちらほらリフォームをされていますし、家内からは何とかしてくれと、ずっとせっつかれていました。
とは言え、リフォームするためには家具を移動したり買い換えたり、荷物で溢れかえっている我が家では、引っ越しほどではないものの、想像するのが嫌になるくらいの作業を要します。

昨年から真剣に悩んでいたのですが、この春に理事長から解放されることもあり、重い腰を上げることにしました。

さて、子供が二人とも独立しましたので、今の間取りのままでなく大胆にリノベーションするのも選択肢ですが、しょっちゅう孫を連れて子供が泊りに来てくれますので部屋数はそこそこ要りますし、なにより莫大な費用が掛かります。
そこで、間取りはそのままとし、水廻りの一新と、壁と天井のクロス貼り替えを行うことにしました。

風呂は未だ充分使えそうだったので最初は対象外のつもりだったのですが、ちょうど同じマンションで綺麗にリフォームして売りに出ている物件があったので質問をいろいろし、贅沢しなければ250万円位で風呂まで出来そう、という感触を得ていました。


リフォームに着手する手順として、まず第1に手がけたのは、水廻りのメーカーの選定と仕様の決定です。
まずこれを決めないと業者から相見積もりが取れません。

ご存知のように、水廻りには沢山のメーカーがあり、どこにしようか迷ったのですが、まずは本社が近くにあるという単純な理由でタカラスタンダードのショールームに行くことにしました。



残念ながら本社にはショールームは無いのですが、通い慣れた府立図書館近くの東大阪にあり、車で簡単に行きやすい場所です。
ちなみに、梅田にショールームを構えるメーカーが多く、人混みが嫌いな者にとって、ちょっと気が重い。

電話で事前予約しておくと、綺麗なお姉さんがアテンドしてくれ、詳しいプランと見積もりの作成をしてもらえます。
ショールームはさほど大きくは無いですが、同時に2~3組程度の見学なので、静かにゆっくり見て触って説明を聞いて検討することが出来ます。

ご存知のようにタカラのセールスポイントはホーローです。
チャラチャラした装備よりも、質実剛健、耐久性と掃除のし易さがうたい文句で、バーナーの火を近づけたりワイヤーブラシでこすってみたりと、インパクトあって大変判り易いデモンストレーションです。



2時間ちょっとで台所・風呂・洗面所を見て回り、見積もりを依頼します。
ちなみに、自宅の間取り図を持参すると、適切なプラン(サイズや配置など)が明確になりますので、これは必須です。

どうしても面対でいろいろ説明を受けるとオプションを盛ってしまい、後日送られてきた見積もりは予算オーバー。
そこでカタログを見直していろいろ検討し、後日再度訪問して現物も確認し、新しいプランと見積もりを作ってもらいました。

もともと、チャラチャラした装備よりも耐久性、という考えでしたので、まずタカラが第一候補でした。
ちなみに、タカラを選ぶ人はショールームのこのデモでやられてしまい、すっかり気に入ってしまうからのようです。


さて、台所・風呂・洗面所・トイレなどの住設機器の定価の話です。

ちょっと他の業界ではありえないほど、定価と実売価格が離れているのです。
メーカーやモデルによって幅があるのですが、定価の20%~70%引きが実売価格になるのです。20%引きならともかく、70%引きなんて、ちょっと他の商品では考えられないですよね。

実はこのカラクリを知らない素人の方が多いので、同じリフォームでもずいぶん費用が異なってくるのです。
ちなみに、タカラは定価が元々安くて、値引きが一番少ないメーカーです。

タカラで再見積もりしたものの、リフォームするとなると、古くなったエアコン・家具・カーテンなどの買い替えも必要になり、あれやこれや積み上げると、結構な金額になってきます。



そこで、もう少し安くする手段として違うメーカーも検討することにし、LIXILの南港ショールームへ行くことにしました。
こちらは外装関係の設備もやっているのでショールームの規模が大きく、住設機器だけでもタカラの2倍以上はあったでしょうか。

同じように2時間ほどかけて説明を受け、プランと見積もりの作成を依頼します。
広いのであっち行ったりこっち行ったりとずいぶん歩き回りましたが、パネル・風呂桶・床などの配色が検討できる風呂の模型があり、これは楽しかったです。



安価狙いなのでキッチンは最も廉価なモデルにしましたが、収納などに細かな工夫がされていますし、IHコンロはワンタッチで火力調整できるモデルが選択できますので、せいぜい20年生きることが出来ればよいと考えている年寄にとって、これで充分と判断しました。

ちなみに、ここも1回で仕様を決めることが出来ず、カタログと首っ引きで悩み抜き、合計3回も訪問しました。
棚や手すりやランドリーパイプなど、特に風呂は決める必要のある細かなことが多く、クルマのオプションの比ではありません。




一方、壁紙のクロスですが、リビングの一面だけ大胆なインパクトある色使いをしてみたかったので、西梅田にあるサンゲツのショールームへ行きました。
こちらは息子の家造りの時に一緒に訪問したことがあり、勝手知ったるショールーム。
気に入った壁紙のサンプルを10枚ほど貰えますので、それを頂いて自宅で想像をめぐらせます。

また、その壁の色に合うリビングボードも探さねばなりません。
ネットで散々探し回ってほぼ決めていたのですが、念のために行った東京インテリア家具でイメージにピッタリのものを見つけ、これに決めました。

さて、このようにして膨大な時間と工数とエネルギーを費やしてリフォームの「仕様」を決めましたので、次なる問題は、工事をどこに頼むかです。

(つづく)
Posted at 2018/07/14 20:29:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 建築不動産 防災 | 暮らし/家族
2018年07月10日 イイね!

避難指示では、判らん!

避難指示では、判らん!7月3日の火曜日。

広島に大雨警報が出る中、昼頃、仕事で広島駅から山陽本線の上り電車に乗車していました。
海田市駅を過ぎる頃から車窓には山が広がり、かなり傾斜のきつい山の中腹にまで住宅地が広がっています。
幸いにしてこの日は雨風共に大したことはありませんでしたが、豪雨が降ったらこれはヤバいんじゃないかな、と感じました。

結構大きくて綺麗な「瀬野」という駅に留まった時、なにやらモノレールのようなものが(スカイレールというようです)坂の上の住宅地に伸びているのが目を引いたのでよく覚えているのですが、時事通信で目にした瀬野駅の様子がこの写真です。

つい数日前に通ったところがこの有様とは、信じられない思いです。

今回の未曾有の大水害。
本当に痛ましい限りで、かける言葉も見つからない思いですが、親戚や知人のところに「避難指示」が出やしまいかと、心配でずっとTVやネットの災害情報を見ていました。
一番危なかったのが呉市安浦町に住む親戚で、陸の孤島状態になったものの、土石流や洪水には遭わずにすみました。

ところで、以前から気になっているのが、「避難指示」という表現です。
法律で規定されている表現らしいのですが、避難勧告よりも事態が切迫し、何をさておいても避難しなくてはならない状況であると理解できている人がどれだけいるのでしょうか。
どこから「指示」などという言葉が出てきたのか知りませんが、常識的に考えれば、「避難命令」がもっとも広く理解される言葉だと思います。

それともうひとつ気になったのが、画面の下に流れる避難情報のテロップです。
避難指示と避難勧告がごちゃ混ぜになり、次から次へと地名が登場しますので、いったい自分が今いる場所にどんな避難情報が出ているのかがさっぱりわかりません。
自分の住所が登場するまで、根気よく粘り強く、延々と画面を睨みつけなくてはなりません。

東京偏重の民放キー局が、こんな甚大な大災害にもかかわらず、おちゃらけ番組を流し続けていたのはともかく、少なくとも避難指示が発令された都道府県については、画面いっぱいに避難情報で色分けした地図を写し出し、誰が見ても瞬時に分かるようにすべきではないでしょうか。

避難指示を出したからそれで役割を果たした、避難情報をテロップで流したからそれで役割を果たした、という一種の責任逃れを感じて仕方ありません。もっと、相手に伝える工夫や努力が出来るはずです。

何十年に一度、という激しい気象変動が続いていますので、是非改善してほしいものです。
Posted at 2018/07/10 15:54:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | こら!シリーズ | ニュース

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「家の斜め上をブルーインパルスが飛んで行きました。」
何シテル?   07/12 16:31
社会人となって初めて車を所有し早や47年。その間14台所有しましたので、平均して3年強の所有期間。2~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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