「サンダーバード アー ゴー!」は正確には「Thunderbirds Are Go!」で私がTV放送で観ていたのは子供の頃なので複数形の「s」は聞き取れておらす「サンダーバード アー ゴー!」だとばかり思っていました。
中学で英語が少し分かるようになるとbe動詞が「Are」だから主語は複数形の「Thunderbirds」だと理解しましたが一般的に動詞として使われる「Go」(現在形)がbe動詞の後に続いているのが変だなって思っていました。
今のように英語がある程度分かるようになると話す時は文法を少し気にしながら喋りますが聞き取りの時には日本語に訳して理解するのではなく直接感覚的に理解するので「Thunderbirds Are Go!」は「アムロ行きまーす。」みたいな感じで理解していました。
調べてみると「Go」は動詞ではなく形容詞としての用法もあり「用意ができて」「正常に作動して」「準備完了の」などの意味があるようです。
「Go」のイメージとしては「行く」のイメージが強ので「(準備完了して)出発進行」のイメージで「サンダーバード(チーム)行くぜ!」という感じかと思います。
サンダーバードは1号から5号まで、それに加えて秘密基地やF1タイレルみたいな6輪車のペネロープ号など全てのプラモデルを作った記憶があり、その中でもタイトル画像のサンダーバード2号がお気に入りでした。
当時は今井化学というメーカーのプラモデルだったと思います。
この今井化学という会社名をなぜ憶えているかと言えば、当時子供だった私が自宅から自転車で行ける距離に大きな今井化学の工場があり、今井化学が倒産した時に工場の敷地内(屋外)にプラスチック成型品(梱包前のプラモ製品)が山のように雨ざらし野ざらしで廃棄されていたのを柵の外から見てかなりショックを受けたのを鮮明に憶えているからです。
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Posted at
2023/06/22 13:56:02