ペイントのことは整備手帳のガソリンタンク交換 その2 のところで少し触れましたがかなり好きですし楽しいです。
これは当時塗装ブースを持っていた頃自分のロードバイクのブレーキレバー(シフトレバーも兼用)をフレームカラーと同じウレタンのキャンディレッドでペイントしたもので、30年近く前のもので現在使っていませんが今でも持っているものです。
溶接は北米で暮らしている時に市民講座のような募集があり受講してみました。
一般の大人を対象にしているので夕方から学校の施設を使っての講義と実技講習でした。
トーチでのろう付け溶接からアーク溶接、TIG溶接までを経験できる3時間程度の講座でした。
タイトル画像は当時私が描いたイラストですがTIG溶接ではあんな火花は飛びませんから溶接というイメージを誇張して描いています。
トーチでのろう付け溶接は半田付けの延長みたいな感じで初めてでも実技は意外とうまくいきました。
あとはいかに溶接する母材に火を入れすぎずにろう棒を溶かし込んでいくかという経験でしょうね。
40°の角度ぐらいで曲がっている部分は通常のろう付けで、T字の繋ぎはフィレットブレイズで滑らかな仕上がりにしたものです。
初めての実技でアーク溶接とTIG溶接をした時の画像でAは全く初めてのTIG溶接時で、Bは数分後にちょっとコツのようなものを掴んだ後のものです。
まだまだ下手だった時のものです。
私のチタニウム製ロードバイクフレームの画像ですが、とても上手なTIG溶接でこのようにできるにはまだまだ経験を積まないとならないです。
溶接機はコンパクトなものが販売されているので家の中の自分のテリトリー内に置くのは問題ないのですがアルゴンガスのボンベは今の状況ではちょっと........。
Posted at 2022/07/19 16:57:16 | |
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