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巷では「農道のポルシェ」と呼ばれているらしいスバル サンバー 。

妻の従妹で還暦を過ぎた女性がひとりでこのクルマとトヨタ ライズ Z フル装備の2台持ちなのです。

彼女のスバル サンバーはバンタイプ、スーパーチャージャー付、4WD、５速MTのスバル自社生産最終型と一部マニアなら「欲しい！」と思ってしまう仕様です。

彼女は月に1～2回程度TV番組の「ポツンと一軒家」に出てくるような場所にある実家へ行くためだけにこのクルマを持っています。
元は彼女の実家の農家で使っていたもので本当の意味の働くクルマだったのです。

一度彼女の運転で後部座席にに乗せてもらってその家まで行ったことがあるのですが、まあ運転の上手いこと。
クルマのすれ違いができないような細い山道で片側は山肌もう片側は崖というガードレールも無い道をスムーズにそして速く走行してこのクルマを使いこなしています。

昨年このスバル サンバーが車検で、彼女がこの際クルマを1台にしようかと考えていることを聞き、もし売るなら「私が欲しい。」と手を挙げていたのですが、残念ながらもう一台のクルマをトヨタ ライズに買い替えてしまったのでスバル サンバーを売る話は流れてしまいました。

もし売るときは声をかけてくれることになっていますので気長に待っています。

妻は今までタイトル画像のiPhone 7 を2台持ちでしたが、バッテリーの持ちが悪くなってきたのとスマホゲームのピクミンが頻繁に落ちるということでフラストレーションが溜まる → 血圧が上がる → せっかくウォーキングしているのに健康に良くない → iPhone 14 購入ということで「健康のため」というのが理由だそうです。

高齢者にとって「健康のため」という言葉は物を購入する時の魔法のような理由付けの言葉になりますね。

私の場合は自転車がそれに該当し「健康のため」「健康のため」と言って台数が増えていきます。

さすがに今回2台同時購入はしないようですが、そのうち「健康のため」にいつの間にかiPhone 14 2台持ちになっているかもしれません。

タイトル画像のスクリュードライバーを20数年ぶりに使いました。

マイナスのドライバーの一種なのですが、先をマイナスネジの溝に入れてこのドライバーの中間部のスライダーを先の方に移動させるとマイナスドライバーの先の厚さが増していきマイナスネジの溝をキャッチしてネジをホールドし指でネジを支えられないような狭い部分や穴の底などでもねじ込むことができるツールです。

マイナスネジでそんなシチュエーションはめったにありませんので20数年ぶりの使用になりました。

自分は特に工具のブランドにはマニアックなこだわりはありませんのでドライバー類はWera、PB、WRENCH FORCE（20数年前に自転車用として販売されたSnap-on製のOEM製品）などブランドはバラバラです。

このスクリュードライバーは20数年前に北米で暮らしていた時に中古工具屋で購入したもので、今日ネット検索してみましたら他メーカーのコピー物は見つかったのですが柄に入ってるロゴの「MAC SH-6」を頼りにさらに検索していって　Vintage Quick Wedge Screwdriver for MAC Tools SH6 10 Inch VGC Screw Holder　というのが見つかりました。

現在ではラインナップされていないビンテージツールのようです。

もしかして私の工具の中の唯一のMACツールかもしれません。

　

最近の小排気量バイクではイタルジェット ドラッグスターやハスクバーナ スヴァルトピレン125なんかがカッコイイな～なんて思っているのですが、どうも自分はトラス構造が好きなのかもしれないと気が付きました。


これらのフレームはトラス構造ですし、私が今住んでいる家も上側は木造のトラス構造です。
タイトル画像が建築中に撮った画像です。
自宅の建築は地元の工務店にお願いしたもので木造家屋ですが約10mの幅に柱が入らない広い空間が作れました。



以前カーボンファイバーでチェーンカバーやサイドカバーを作るきっかけとなったもので、衝動買いしたけど尻が痛くなるのでカーボンファイバー製座面カバーを作るまで10年ほど使わずオブジェになっていたこの椅子 MAGIS CHAIR ONEも体重を支える構造体としてはトラス構造とは言えないかもしれないけど見た目トラス構造っぽいし。

自分はこういった形に魅力を感じてしまうトラス構造フェチなのかもしれない。

1990年代中頃にナイキ エアマックスが大ブームになって、欲しくても入手できないのでエアマックス狩りと呼ばれる犯罪行為まで発生するという社会現象まで起こったのを憶えています。

今日Yahooニュースを見ていたらページの右サイドに懐かしいナイキ エアマックス95らしき画像が表示されていてクリックして飛んだら並行輸入品で4万円台の値段が付いて販売されていました。

オリジナルがそんな価格で販売される訳がないので復刻版なのだと理解しました。

実は当時小学生だった息子に家族旅行で行ったUSA シアトルのナイキストアかREIのどちらかでこのタイトル画像と同じカラーのエアマックスのジュニア（キッズ）サイズのシューズを買ってあげたことがあるのです。

彼はその価値を知らずに日本で普段履きにして使っていたのですが、早速街で見知らぬ男子中高生から「それはどこで買った？」などの声をかけられたのです。

履いていたのが小さいジュニア（キッズ）サイズだったのでエアマック狩りに合わなかったのだと思うのですが彼から声をかけられた話を聞いた時に少しヒヤっとしたのを思い出しました。

自分も2000年頃まではナイキ スニーカーばかり履いていましたが、ここ10数年はアディダス スニーカーばかり履いています。

スニーカーマニアではないのでプレミア価格のものは持っておらず普段履き程度ですが、妻からは「次に1足買ったら1足捨ててよね！」と言われるような数量になってしまっています。