いままで乗った中で一番距離を走行したクルマなのに不人気車なのかミニカーが見つからず乗り継いだクルマのミニカーコレクションに加えることができないのがこのMAZDA 初代MPVです。
免許取得後家にあったFORD LASERを運転していましたが、これはMAZDAのOEM車だったのでMPVでMAZDA車は2台目です。
日本国内ではけっこう大きめのクルマに見えますが海外ではミニバンですね。
タイトル画像は自宅ビルトインガレージの前での写真です。
画像のスバル BAJAの向こう側の白いクルマが私のと同じMPVですがBAJAに隠れてしまうぐらいなのでやはりミニなのでしょうね。
北米で暮らし始めて個人売買で走行距離が10万キロぐらいの時に購入したのですが日本円換算で約100万円ぐらいでした。
それまで乗ってきたクルマはほとんどMTでオートマはAUDI 100 アバントで経験していましたがコラムシフトのオートマは初めてでした。
30万キロぐらいまで乗って個人売買で手放しましたが、日本円換算で20万円弱で売れました。
新車からですと7年間は国で定められた点検の必要は必要ないですが、それ以後は排ガス点検が1年に1回必要でした。
日本のような車検はありませんので日頃の点検や定期的なオイルなどの交換は自分で行っていましたが、それら以外で作業が必要になったのはブレーキパッド交換程度で済み、壊れたところはラジエター上部の金属とプラスチック製部品のつなぎ目から水蒸気が噴き出してきて社外品の代替ラジエターと交換しただけで他に面倒なことは起こらずさすが信頼の日本車です。
どちらのパーツも自分で交換できましたのでランニングコストは非常に安くてすみました。
自宅のビルトインガレージ内駐車というのも劣化を遅くしてくれたのかもしれません。
MAZDAディーラーに行ってラジエターを注文しようとした時にディーラーのスタッフが○○〇ドル(うろ覚えですが確日本円で8万円近辺だったと思います)だけどこの近くのオートパーツ屋にいけば互換の社外品を安く売っていると教えてくれました。
結局そこのオートパーツ屋で怪しい互換の新品社外品ラジエターを日本円換算で1万円台で購入しました。
こんなものでもワランティー期間(保証期間)があり、数か月後にクーラントが少し漏れ始めたので他の国製のこれまた怪しい互換の新品社外品ラジエター(これまたうろ覚えですがイラン製かなにかだったと思います)に交換してもらいました。
互換品ですから取付部分のほんの少しの加工は必要でしたが問題なく取付はできました。
MAZDAディーラーのスタッフがこれを教えてくれたのは入手に時間がかかるのかそれともめんどくさかったのか???
北米では大抵のことはオートパーツ屋でパーツを購入して自分で修理などをする人が多いからかもしれません。
北米ではどこの駐車場も1台分が広いので通常のドアでも不便はなかったですが日本ではバンタイプの後ドアはスライドドアが便利ですね。
Posted at 2022/01/22 18:37:41 | |
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