
20年オチの我がジムニー 、ボディなどの鉄部分はともかくとしてゴムやプラ製部品の劣化は抑える事ができません。
最近ずっと気になっていたのがガラスを一番上まで上げた時の遮音性です。ぶっちゃけ、外の音がダイレクトに聞こえてきます。これはオカシイ。
また、窓を少しだけ開けて走行すると、窓ガラスがガタガタと音を立てて揺れます。調べてみると、ガラスをはさむゴムモール(ガラスランという)の劣化が原因だと判りました。
そこで、当該パーツを取り寄せて、自分で交換してみました。
用意するものはパーツと根性と少しのシリコンスプレーだけ^^
基本的に1枚の長いゴム部品を半分に折り曲げ、ドアの枠にはめていきます。窓ガラスはその2枚のゴムに挟まれて止まるワケです。
また、ガタつきもゴムで抑えているんだとか。車体から取り外したガラスランは劣化から弾力性を失っており、硬化した部分にガラスが当たって異音を出していたみたいですね。。。
ペンチでつまんで一気に引き抜くと、結構な長さのゴムが差し込まれていました。あとは良品を元に戻すだけです。
装着は最初こそ順調にイケるんですが、もともと1枚のゴムを半分にしてさらにガラスを挟むようにセットするため、どうしても最後の方でゴムが入っていかなくなります。
そこで、ドアより下の部分(つまり格納されたガラスの長さ分)にはシリコンスプレーを吹きかけ滑りを良くしてから作業をしました。画像は最後の難関を前にパチリ。あとコレだけ下側に差し込まなくてはなりませんorz
かなり力を入れて差し込みましたが、本来はドア内張を剥がし窓ガラスを撤去して行う作業だそうですが、面倒なのでこの方法でやってみました。ちょいとてこずりましたが、おおむね満足です☆
https://minkara.carview.co.jp/userid/341347/car/2399421/4498856/note.aspx
Posted at 2017/11/05 16:29:16 | |
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ジムニー改造 | 日記