• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Masahallのブログ一覧

2013年04月14日 イイね!

BMW

BMW今、(無理すれば)購入可能な価格帯で一番欲しい車、E46のM3。

ノーマルで満足できそうな車は、これしか無いかな。

CSLじゃなくて良いし、19インチホイールも要らないよ。18インチの標準車で十分だ。

とはいえ300万円のローンは、家計を圧迫して、カミさんの猛反対に合うことは必須だ。

レーシングポルシェの934、935が大好きだが、ライバルBMWのレース・スポーツモデルも大好きである。


まずは、70年代の3.0CSL。
ノーマルで前後のスポイラーが装備され、当時としては画期的にレーシングライクなデザインだったのだろうが、今となってはアンバランスで古臭いデザインだ。

それがレースカーでは、車高が下がり、ワイドなタイヤとそれを納めるブリスターフェンダーで豹変する。
最終的には3.5Lツインターボエンジンとなり、ポルシェの935ターボと死闘を繰り広げたモンスターマシンだ。

E30のM3のデザインルーツはこれだな。

さらにタイヤとフェンダーがワイドになる。

流石島レースで隼人ピーターソンが駆っていたマシンだ。

細部のエアロダイナミクスの処理が進化して、前後のスポイラーが大型になった最終形。

赤馬ケンや京極さくらが駆ったマシンだ。
小学生の頃、これのワークスカラーのトミカを持っていたよ。




次は、BMWらしくないM1プロカー。ノーマルはかなり地味だが、ワイドフェンダーと大型の前後スポイラーで武装したボディがメチャメチャカッコ良い。
ちなみに、このミラーが大好きでね、20年ほど前にBNR32に付けていたんだ。今はE36M3タイプのミラーを付けているけど、いつか別の車で使いたいと思ってまだ持っているんだ。




Mシリーズの先駆けとなったM635は、先の2台とは逆に、ノーマルが一番美しいと思えるスポーツセダンだ。ホイール交換もローダウンもしたくない。
M1譲りのM88型ツインカム6気筒エンジンは、快音を発して、気持ち良く吹け上がるのであろう。

往年の名ドライバー、ネルソン・ピケがサーキットを攻めるシーンもある、プロモーション用のレアな動画を見つけたので貼っておく。





さて、次は実際に所有可能な現代のスポーツモデル、M3の話である。

俺は初代からずっとM3を気にしている。

前にどこかで打ったが、80年代半ばからGr.Aカテゴリで大活躍したの初代M3(E30)こそ、現代版ハコスカGT-R(KPGC10)であると思った。

気筒数や排気量の違いはあれど、2Lセダンベースのコンパクトなボディで、ツーリングカーレースを制する目的で進化した特別な車。

18インチを履いて極限まで車高を落としたレースカーはカッコいいが、個人的には、ターマックステージでドリフトしまくっていたラリーカーの活躍が印象深い。


1992年にBNR32初号機を買う際に検討したが、当時は、新車に近い中古車しかなくそれでも500万円は下らなかったので、新車のBNR32を選んだ。

最近の状況では、程度の悪い車体は淘汰され、ヒストリックカーとしてメンナンス済ものしか残っていないため、200~300万円前後と高値で安定している。


2代目M3のE36は20年落ちで50万円程度のものから、15年落ち200万円程度なので、じっくり探せばお買い得車がありそうだ。


3代目のE46も10年以上経過して、200万円辺りまで下がってきた。


現行のE90は、まだ450万円を超える価格なので手が届かない。それに、V8エンジンはパワーが有り過ぎ、大きく重い車体は、既に俺の乗ってみたいM3ではない。


その代わりに、コンパクトなボディに6気筒ターボエンジンを搭載したM1クーペが、実質的には「M3」のポジションに相当するのだが、新しいだけに高価であり、ずんぐりむっくりなデザインが気に入らない。



もし今買うとすると、E46だな。

E30では古すぎて、日常の足に使うには不安だし、メンテナンスにお金もかかるだろう。

E36は、一見コストパフォーマンス的にベターと思えるが、安いものを買えば原状復帰にお金がかかり、程度の良さそうなものでも、故障の心配は拭いきれない。そして何より、ノーマルでは地味すぎて改造したくなるのでダメだ。(笑)


E46を改造せず、プレミアムな雰囲気を感じながら通勤に使用する。
時には家族を乗せて、出かけるのも悪くない。

逆にいえば、改造せずとも満足できる車、家族が嫌がらず(笑)に乗ってくれる車に乗りたいのだ。

自分の50代のカーライフは、そうありたいね。


あと数年経てば、弐号機も消耗するだろうし、M3の値段もさらに下がってくるだろう。その時に備えて、貯金しようかな。

あぁ、その頃は長男が免許取る年頃だな。
彼のためにと大義名分で、ビートかBNR32を保存しようか・・・

今はまだ、BNR32弐号機にまだ乗っていたいし、ボディの上で毛繕いをする(塗装が痛むのだよ)野良猫が来なくなるまで、新しい車に乗り換える気はしない。
塗装保護のため、弐号機のルーフに本当にカーボン調フィルムを貼ってみようか?

取り留めなく、そんなことを考えるヒマな日曜日である。
Posted at 2013/04/14 15:50:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 好きな車 | 日記
2012年12月08日 イイね!

PORSCHE 935 TURBO RACING 77

PORSCHE 935 TURBO RACING 77RSRターボ、近年のGT仕様など、レーシングポルシェは、いろいろ好きなんだが、やっぱり一番は935ターボだな。


小学生の頃、タミヤの1/24、1/20など、たくさんプラモを作ったものだ。





フェンダー上にライトが出ている、プロトタイプ(前年度のRSRターボの改造車?)



リヤフェンダーが丸い76年初期型


※この間に丸目2灯リヤボックスフェンダーの中間仕様がある。

4灯ライトの76年後期型



空力を進化させノーマルのシルエットから離れていった77年型



空力を突き詰めたロングボディの78年型、通称「モビー・ディック」


と、順次進化を遂げたが、俺は、77年型が一番好きだ。



タミヤから、76は二種類、78もモデル化されたのに、何故か77は出なかった。

アリイかレベルのモデルを買って、出来の悪さに嘆いた覚えがある。



このエアロフェンダーミラー、アイディアは面白いが、見難くなかったのだろうか。


今、入手可能なものは1/43のモデルカーくらいだが、3万円くらいするんだよね。
手が出ないなぁ。

ということで、写真とイラストの二次元だけで楽しむのだ。
Posted at 2012/12/08 16:51:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 好きな車 | 日記
2012年03月03日 イイね!

ランボルギーニJ(イオタオリジナル)

ランボルギーニJ(イオタオリジナル)小学生の頃、「サーキットの狼」で知った幻の車。

プレキシーグラスでカバーされた固定式ヘッドライト、チンスポイラー、ルーフウイング、フェンダーのダクト、超ワイドなリヤフェンダーとそこに収まるセンターロックのBBSホイール。スーパーカーショウでも良く展示されていた車両である。
大抵の方は、イオタと言えばコレを思い浮かべるだろう。


だがこれはミウラSV改のレプリカ「SVR」なのだ。
では本物のイオタとは何か?

それはミウラのシャーシとエンジンをベースに、シルエットフォーミュラ的に軽量フレーム、レース用サスペンション、アルミボディを製作し、ドライサンプのフルチューンエンジンを搭載した、たった1台、特別に製造されたレーシングカー的な実験車両であった。

冒頭のイオタSVR以外の現存する「イオタ」は、ミウラを改造したレプリカ(ランボルギーニファクトリーで改造された車両は「SVJ」という形式が与えられた)である。そのほとんどは、ライト、ダクトなど外装の簡易な改造のみであるが、数台はエンジンもチューンナップされたという。

本物はレプリカと違い、フロント9J、リヤ12Jというワイドでディープなデザインのカンパニョーロのホイールを履いていて、ボディラインがレプリカ(=ミウラ)とは微妙に違い、直線的というか平面的というか、やや角ばった感じがする。


その誕生や最後については、不明確な噂(僕の記憶では、アラブの富豪が公道を飛ばしていてクラッシュし焼失、もしくは、イタリアの伯爵がモンツァサーキットでクラッシュして車体が真っ二つ、の2通りあった)として伝わってはいたが、熱心なジャーナリストによって、真実は突き留められており、ウィキペディアに簡潔にまとめられている。


クラッシュの原因は、最後のオーナーがチンスポイラーの先端を短くカットしたため、フロントのダウンフォースが不足して、240km/hでステアリングが利かなくなり、コントロールを失ったという説がある。先の写真を見ると、確かにチンスポイラーの中央部分がない。だが、最初から左右の2ピースで造られたようにも見えるので、オリジナルの仕様が現在のカナード的な空力パーツだったのではないだろうかという気がする。ただし、イオタレプリカがすべてある程度長さのあるチンスポイラーを装備しているので、フロントの押さえが足りなかったのは事実であろう。



事故車両はランボルギーニファクトリーに運び込まれ修理を検討されたが、車体の損傷がひどく修復不能と判断され廃棄となり、オリジナルの「J」は永遠に失われた。

しかし、実験で得られたサスペンションジオメトリーは、最終型のミウラSVに生かされ、オリジナルのエンジンとスペアエンジンは、レプリカに積まれて現存しているという。


余談:これは、ボディラインがちょっと丸いけど、ホイールはオリジナルと同じで、リヤカウルの形状も似ていて、かなりよく出来ているレプリカだと思う。
Posted at 2012/03/03 12:05:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 好きな車 | 日記
2011年02月02日 イイね!

BMW M3

BMW M3僕が大好きで、いずれは乗りたい1台です。

徒歩通勤で、通りかかる交差点の向こうの方にチラっと見える、正規ディーラーのショールームで一際輝くオレンジのM3らしき車が気になっていましたが、今日は寄り道して見てきました。

ミラー、スポイラー、ルーフがカーボンだし(現行M3は標準でカーボンルーフなんだって)、黒いホイールも普通じゃない。

どうやらコンペティションという25周年記念の特別なモデルらしいです。
見た目は、先に出たGTSとほぼ同じ、リヤウイングがちびスポになっただけかな。

うーん、カッコ良いですね!

でも1200万もするのね・・

これなら中古の先代E46のCSLが良いかなぁ。って、買えないけど。(笑)


石川3号もこんな感じに仕上げたいです。

まず、ホイール黒く塗るか?w
Posted at 2011/02/02 22:17:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 好きな車 | 日記
2011年01月22日 イイね!

フォード エスコートRSコスワース 1992

フォード エスコートRSコスワース 1992昨晩の徒歩通勤帰宅で、発見しました。

奥に押し込められて、最近動いていないような雰囲気が残念ですが、OZのホイールがレッキカーみたいでカッコいいですね。

走ったフィールドは異なるけど、32GT-Rと同じ時代の車で、WRCマニアの僕の憧れの1台でした。
当時のデルクールの激走が思い出されますね。


さて、また名前変えました。初心に戻ります。
雰囲気でスキーに行った時の写真をバックにしてみました。

ブログもいじったし、読書も飽きたし、天気も良いので、近くのお山でも散歩してこようかな?
Posted at 2011/01/22 13:13:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 好きな車 | 日記

プロフィール

「LEGマジック http://cvw.jp/b/367523/30654902/
何シテル?   07/21 20:25
ころころと名前とタイトルを変更していますが、基本「マサハル」とお呼びくださいな。 最近は車いじりに飽きてきました。(笑)
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/6 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

光軸調整 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/06/21 21:06:30
アメブロ 
カテゴリ:masahall自身
2011/09/02 01:35:07
 
mixi 
カテゴリ:masahall自身
2010/06/18 18:36:34
 

愛車一覧

日産 スカイラインGT‐R 平六之助(弐号機) (日産 スカイラインGT‐R)
ひゅう、ノーマル? 全然ノーマル。 見た目だけのカーボンパーツ付けて、 タイヤとホイー ...
トヨタ ノア トヨタ ノア
広くて使い勝手が良いファミリーカーです。中古で過走行車を安く買いましたが、まだ現行車なの ...
その他 その他 その他 その他
長いことGT-Rに夢中で、白いレスポール以外全部処分して中断していたんですが、再開したと ...
ホンダ ビート 平三 (ホンダ ビート)
GT-Rを持て余して(笑)手に入れました。 サーキットなどに行かなくても、その辺の裏道で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation