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＜久々に山を走ったので、エンジンフードを開けてクーリング中

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さて今日は朝、ビートのケツにアルデオをくっつけて、バッテリージャンプで始動。ちょっと時間がかかったけど、冬場よりは早い復帰でした。

バッテリー電圧が落ちて、点火エネルギーが足りなくて、爆発しないままカブってしまうような気がしてきました。
今度、乗らない時は、乗る前にバッテリーチャージしておこうっと。
（それよりバッテリーを新品交換したほうが早いか）

とりあえずエンジンが温まるまでゆっくり走り、裏山を何回か往復してチャージしておきました。

その後、リミッターの二男を連れて、金沢某所のガレージに向かいました。

まず剥がれ始めた床の塗装の除去。
大阪、京都のお客様を3台迎えて、以前もネタにした、34のボールベアリングタービンを強化アクチュエータでブースト制御する超レスポンスなBNR32であるM号を試乗。
第七餃子で昼食。
折れの妻子も合流し、2つ目のリミッターの長男を連れて、医王山で試乗会の始まりです。

総勢9台のGT-R。
ほとんどが32Rでしたが、折れの注目は、みんカラお友達のLEGさんの四郎号（HNR33改GT-R）と、天下のHKSが作成したコンプリートカー、ZERO-Rです。

四郎号は、33のGTS-4にGT-Rのメカを搭載して改造申請登録をした車です。
4ドアで32より重く長いボディ。そんな先入観を吹っ飛ばす身のこなしでした。まず何よりもステアリング操作だけで、ヨーモーメントが発生し、スッと旋回してしまうんです。
ボディ剛性もしっかりしていて、サスもなかなか決まってる。
う～ん、当時ちゃんと乗っていれば、33に乗り換えていたかも。
食わず嫌いに猛反省。(笑)


そしてZERO-R。

1994年のオリジナルかと思っていたら、HKSテクニカルファクトリーが2005にリメイクした車両のようです。
運転させてもらいましたが、オーナーのセッティングの方向性に敬意を表して、折れはフツーに乗っただけ。

イヤイヤ実は、知らない峠道でこの素晴らしい車を楽しむ余裕が無く、隣はLEGさんだし後ろからCha氏とオーナーが追ってくるので、ヘタレな走りを披露したくない。(笑)
サクっとLEGさんに運転を替わってもらいました。

でも、ちょっと乗っただけでも分かる、改造車とは次元の違う仕上がりに舌を巻きます。
峠での全開インプレは、お友達のLEGさんがUPしてくれるはずですが、助手席からの感想は、背後のタンクからガソリンの匂い...(笑)
願わくば、高速道路で試乗したいものです。


さて、車やおしゃべりを楽しんでいると、2つのリミッターが「そろそろ帰ろうよー」と効いてきます。(笑)
帰りに子供らと内川スポーツセンターで遊んで帰りました。

うーん、実に楽しい一日でした。