USB Diagnosis で表示させている電圧がどんどん下がり、アクセルを吹かしても電圧が全く上がらない。ヘッドライトが消え、車内イルミが消え、しまいには、Defiのメーターがオープニング画面を何度も繰り返す。
ヤバいと思って渋滞の3号線を高樹町で降り、一般道路へ。えッ、バッテリー電圧、7.
2V ????
程なくして力尽きた。最後は、パンとマフラーから大きな音をさせてエンジン停止。もうセルは回らない。
こういう時に限って、
スターター は充電のために家に置いてきてる。まぁ、繋いでエンジンが始動しても、オルタネーターが故障してたら、夜で渋滞している道路、電装品使用負荷の高い状況ではすぐにバッテリーはまた上がってしまうのだけれども…。サブバッテリーから直結しての作業は、路上ではちょいと危険。
サイドブレーキを緩めて少しバックさせようとしたら、丁度坂を登りきって平坦な所に止まったらしく、サイドブレーキ緩めただけでは前にも後ろにも動かない。
車外に出て、坂の頂点から独りで車を下らせながらギャランを路肩に寄せるには交通量が微妙。万が一、動き出した車を止められなかったらそれこそ大惨事。
※実際、良くとめる駐車場で、動き出した自分の車に轢かれて亡くなった方がいらしたので…。
不本意ながら、エプロンの幅、つまり路肩から60cm程、車の左側が縁石まで空いているけど、独りで動かすのは断念して、この状態でJAF要請。
まぁ、車線を潰している訳では無いけれど、あともう少し左に寄せたいところだった。エンジン停止直前、前に居た、客を乗せる為に停止したタクシーをかわすために、少し右によっちゃたんだよね。ハンドルもほんの僅かではあるけれど、右に切ったままになってる。ここはハンドルを左に据えきりで止めておきたいところだった。
現場に来て頂いたJAFの方は、御近所にお住まいの方で、私のギャランより古い車を大切に乗られている方。ディーラーへの牽引中、車談議に花咲かす。JAFの電気自動車対策についてもお話を伺えました。
一方、ディーラーは、とっくの昔に営業時間は過ぎていたけれども、まだ残業で残って居らっしゃる方がいらして、なんとかディーラー敷地内に置かせて頂くことが出来ました。しかも本当は、ディーラーに向かう前は、まだお盆休みかなぁと思っていたのですが、今日から営業開始とのことでした。この点でも助かりました。

※4WDなので4輪とも上げて牽引。牽引装置とフロントパイプとのクリアランスが少ないので、ショックアブソーバーの減衰を最も強くし、路面のたわみに伴う車体の上下動により、牽引装置と接触してフロントパイプを損傷してしまうことを未然に防ごうとした。
皆さま、本当にありがとうございました。
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Parts of the cars | クルマ
Posted at
2012/08/18 22:21:12