日産・ルノーと三菱自、電気自動車の生産などで提携 - 新聞記事から

日産・ルノーと三菱自、電気自動車の生産などで提携　　：日本経済新聞
> 日産自動車と提携先の仏ルノー、三菱自動車は５日、電気自動車（ＥＶ）やセダンの生産・商品展開や技術開発で提携すると発表した。日産と三菱自はこれまで軽自動車の共同開発や高級セダンのＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）で提携関係にあるが、ルノーにも関係を広げ世界展開で協力す…

上記リンク先のページには記載が有りませんが、紙面によりますと、三菱自動車の
「6日発表の中期経営計画ではセダンは縮小し日産・ルノー連合に開発を委ねる。約20ある車種は2割程度減らす・多目的スポーツ車(SUV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を主力とし…」との事です。

「世界販売100万台規模の自動車メーカーで生き残りは難しい」(幹部)そうで、日産・ルノー・三菱自工の連合なら世界販売900万台となるとのこと。

今後の動向から目が離せません。

それにしても残念なのは、三菱自工の開発するセダンが無くなりそうなことですね。

追記：
下記ページへのリンクを追加します。「セダンは縮小」のくだりはこちらに。

世界の車再編、「４強」軸に　スズキとマツダ焦点　　：日本経済新聞
> 日産自動車・仏ルノー連合と三菱自動車が新車開発・生産など広範な提携の検討に入った。合計の世界販売は年900万台。生き残りの一つの指標となる「世界販売１千万台」へと一歩近づい…