
雨が降って、それを走行車両が次々と持ち込み、
路面がいやらしく濡れたトンネル内での事故。
ここは時々事故が起きています。
特に路面が濡れているとき、この場所ではスリップ事故が発生しやすいので気を付けましょう。
1.

ITSスポットサービス(DSRC)より、
「
(ピョン)
この先、右車線で事故が発生しています。
注意して走行してください。
」
と音声メッセージが出ました。
周囲の自動車ですが、
第2通行帯の車列は結構なスピードを出したまま追い抜いて行ったり、
後ろから私に追いついた車両も進路変更して追い越して行きます。
この時、こちらは、メーター読みで、制限速度+αです。
2.

[この先右車線事故 注意]
[トンネル内 スリップ 注意]
の表示が出ています。
3.

トンネルの信号は青現示。
4.

ここから何本か発炎筒が焚かれています。
トンネル内事故での発炎筒は悩ましいところですが、
強制換気もあり、視界への影響は余りありませんでした。
5.

規制が入り、既に事故処理が始まっているようです。
先ほど追い抜いて行った黒い車はウィンカーも出さず(出せず?)
慌てて進路変更してきます。
こんなこともあろうかと、
車間距離は多めにとっていたのでノープロブレム。
6.

銀色の軽ワンボックスがこちら向いて止まっています。
合流箇所のゼブラの上なので、事故後に移動したのかも知れません。
7.

黒い服の方が歩いています。
トラックの運転手さんのようにも感じます。
事故直後に通りがかった救助者か、当事者か、
その両方かは、ちょっとわかりません。
それと余り無いことだと思いますが、
首都高上を歩くとき、高速道路上を歩くとき、
後ろから来る車に背を向けて歩くのは危ないです。
自分の背後から来る車が、路上にいる歩行者の存在を
認識している保証はないからです。漫然運転の人もいますし、
事故車両に気を取られて前を見ていない人もいます。
慣れないとなかなか難しいですが、出来るだけ、車が走ってくる方向に
注意を払いながら移動・避難すると良いと思います。
状況と必要に応じ、
人参棒、
非常信号灯、
反射ベスト、三角停止板を手に持って移動、
等々、適切なアイテムを活用し、自分の身を守りましょう。
8.

トラックがハザードを焚いて、停車していました。
先ほどの黒い服の方のトラックかも知れないですね。
今回も
DSRC からの音声メッセージのお蔭で、
事故現場に差し掛かる相当前から警戒することが出来ました。
ITSスポットサービス(DSRC)、これ、お勧めです。
参考URI:
サイバーナビ、ITSスポットにて路上落下物情報を得る|Mitsubishi GALANT-E39A|ブログ|8086|みんカラ - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
事故を起こそうとして起こす人は余りいないと思いますが、
それでも
時に起きてしまう のが事故。
関連情報URLに、
安全マップ|首都高を使う|首都高ドライバーズサイト
をリンクしておきました。良かったらご覧ください。
お盆休みで帰省中の方も大勢いると思いますけれど、
無事故で過ごされることを願ってやみません。
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Traffic Safety | クルマ
Posted at
2014/08/15 22:11:01