
注文していた、
3軸ブラシレスジンバル が届きました。
これと、
GoPro HERO 3+ を組み合わせて、例えば、数百台単位で車が集まるような大規模なミーティングなどの会場風景を、「楽に」、「見やすく」撮ろうという魂胆です。
昨年の
Inter Bee 2013 では、個人でも購入・使用出来そうな、低価格のスタビライザーを扱う出展者が増えてびっくりしたのですが、ここのところ、ブラシレスジンバル、アクティブスタビライザーの価格が更に安くなってきました。
↓こちらマルチコプターでの空撮システムの例。マルチコプターがお腹に抱えたブラシレスモーター使用のジンバル架台に高精細カメラが搭載されています。
そんなわけで、値段も安くなってきたし、年の頭にハンドヘルドタイプで2軸のジンバルの製品を出していたメーカーさんが、今度は8月に、3軸のジンバルで新製品を出してきたので注文してみました。
↓通関を通過して、届いた荷物を開梱。
↓外装箱
↓内容物を確認して
↓充電池を充電して本体のグリップ部にセットし、GoPro HERO 3+ を取り付けて準備開始。
撮った動画は、現時点ではまだお見せできるものがないのですが、かなりヌルヌルと、きれいに撮れています。心配していたしていた動作音も、全然気にならないレベルで安心しました。
↓こちらは、メーカーによる、商品の紹介動画です。
今までも、Sanyo Xacti とか、デジカメを、自作のスタビライザーに載せて動画を撮ったりしていましたが、スタビライザーの調整は結構シビアで、載せるカメラを変えた場合はもちろん、Xactiの液晶モニタを開いたり閉じたりするだけで重心が変わりますので、そういう時には、スタビライザーの調整を遣り直す必要がありました。
それと、撮影者の技術的鍛錬も必要で、調整をばっちり決めても、撮影者がダメだと、撮れた動画は見られたものではなかったり…。
あと、構造上、どうしても、風に弱かったんですが、アクティブスタビライザーは、商品の紹介動画でもわかるように、走っている自動車の外部にジンバル+カメラがあって結構な走行風を受けていても、それをものともしない動画の安定性を持っているようです。
いやぁ、凄い時代になったものです。
Posted at 2014/09/21 18:48:27 | |
トラックバック(3) |
Pastime/Hobby/Interest | 趣味