
コーナーからの立ち上がりのとき、バンという音とともに加速しなくなり…。
立ち上がりの最中だったからちょっと焦る。
ありゃ、エンジン壊れた?! かと思ったけど、クラッチ切った状態で、タコメーターは回ってる。んん? クラッチ? いやそっちはなんともない。アクセルペダルがペタンペタンと踏めるよ、これ…?! でもエンジン回転数は反応なし。
ハザード焚きながら、ゆっくり減速して(あ、ブレーキもステアリングも効くねぇ…。エンジン回ってるみたいだし、当然か…。)、路肩に停車して、まずは回転灯も回し、覚悟してエンジンを止める。
トランクから三角表示板を出して、ボンネット開けたら、やっぱり切れてました、スロットルワイヤー。
目的地まであとちょっとだし、時間も迫ってるので、アイドリングだけで走行出来そうかちょっとトライ。何とかいけそうだ。後続からの車列の間合いを見計らって、ハザード焚きながら、
鼻息全身 微速前進開始、エアコン入れてアイドルアップも併用(笑。
これでも3速までは入れられる。
途中のETC料金所も止まらずに何とか通過して、暗渠区間に。ニンジン棒も活用して微速前進を継続。
暗渠区間内での分岐箇所は、念のため、いったん停車。後続を十分確認して、再びアイドリング発進・アイドリング加速(笑
何とか目的地の駐車場へ到着。事情を説明し、アイドリングだけで車庫入れ。用事を済ませたら、また来ますと伝え、その場を離れる。
ディーラーさんにもスロットルワイヤーの発注をお願いしますと電話。
用事が済んで、再び駐車場へ。今度は安全な場所なので落ち着いて? ボンネットを開ける。
あぁ~やっぱ切れてるねぇ。破断したのは、タイコから7cm位のところでしょうか。
エンジンかけて、手でストッロル回せば、(今の車みたいに、電子制御スロットルじゃないから) アクセルペダル使えなくても、回転が上がりました。スロットルワイヤーが切れた以外は、大丈夫そうだ。
スロットルに紐を結んで、スロットルを回すようにしておけば、運転席からエンジン回転も自在に上げ下げ出来るのだけれど、移動中にそれが外れたりしてまた立ち往生して、新たな渋滞を引き起こしてもいけないかなぁ、それにJAFの会員だし普通に搬送をお願いしたほうが良さそう、ってことで、JAFに派遣要請の電話。
地上高2.1mの駐車場で積載車が直接現場に来れないので、故障車を地上まで牽引するためのライトバンのスタッフさんと、積載車のスタッフさんの2名が派遣されました。
回転灯回したり、運転席からニンジン棒で後続車に「行け、行け」と合図したりしながら。(あとで、あんなのもいつも持ってるんですか? って、JAFのスタッフさんにびっくりされた(汗))
積載車に積んでから、お世話になっているディーラーまで、スタッフさんと楽しく会話しながら到着。
故障して搬送していただいている時って、いろいろ楽しく、有益なお話も聞かせていただけるんです。
そんな訳でディーラーに入庫しています。
因みに、スロットルワイヤーの在庫はラスト1本、次は6月になるとのことでした。その1本を取り寄せてもらいました。
Posted at 2013/04/13 17:11:20 | |
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