iPadより気になるかも…。もちろんiPedよりもね。
中国でiPadの競合製品発売 電子書籍端末大手
> 【北京=共同】中国の電子書籍端末大手、漢王科技は二十九日までに、米電子機器大手アップルの新型マルチメディア端末「iPad(アイパッド)」に似た新製品「TouchPad(タッチパッド)」を発売し
た。
中国では約十年前、中国企業がアイパッドの商標を国内で登録。アップルは商標権の買い取り交渉を続けている。今回、競合製品が登場したことで、中国市場への投入をめぐり、一段と難しい判断を迫られそうだ。
漢王は漢字の手書き入力を得意とするメーカー。タッチパッドは米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」や米半導体大手インテルの中央演算処理装置(CPU)を搭載、画面に触れて操作する。
最も安いモデルの大きさは縦約十八センチ、横約二十四センチ、重さは六百~八百グラムと、iPad(縦十九センチ、横二十四センチ、重さ六百八十グラム)並み。ただ価格はiPadの米国内の最低価格(四百九十九ドル=約四万五千円)より高い四千九百九十九元(約六万七千円)。
漢王は製品発表会で、リンゴ(アップル)の形をした氷を割り、対抗心をあらわにした。漢王の劉迎建会長は「われわれの製品がビジネス用なら、iPadは玩具だ」と話している。
> 漢王は漢字の手書き入力を得意とするメーカー
ふむふむ。同じ漢字という文化を共有している日本だと、
これはちょっと興味あり。
OSもWindowsなんで、そのまんまいつものソフトが走るだろうしなぁ。
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本当はアップル社の元社員ジョリー・ベルの作った
OQO がしっかり復活してくれて、iPadみたいなWindows機を作ってくれていたらなぁ。
んでもって、そいつの上で、Mac OS X を動かしてニヤニヤする、と…。
小さくて高性能、んでもってスタイリッシュなデザインなら OQO だろ。
そういや、DellがiPadよりも小さいサイズで5インチ液晶搭載の端末を作るらしいですね。評判が良ければ、日本でも発売するかも、と。
でもさ~。
5インチのタッチパネル液晶なら、全ての OQO で採用しているし、スライド式の本体には、ソフトウェアキーボードみたいにイライラしないで済むリアルなキーボードもついてるし隠す事も出来る。
iPadを日本の満員電車の中で快適に使えるかな。
OQOならそれが出来る。
小さいからいつだって持ち歩けるし、肌身離さず持っていられる。アプリだって職場で使っている全てのものがそのままインストール出来るし動かせる。
最新バージョンのオフィスのドキュメントだってその場で (ネイティブ形式のままで) 編集できて、すぐにメールで送れる。あらゆる種類のVPNだって、VNCだって、CygwinなりSUAなり入れてUNIXシェルだって問題ない。そうでなけりゃホントのモバイルとは言えないよ。
やはり、OQOは、時代を先取りしすぎたのかなぁ。
などとOQO信者の心情を吐露しながら感傷に浸ってみる。
Posted at 2010/05/30 23:51:44 | |
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