以前のブログで、
> 計画停電の実施される地域では、停電の最中、道路上の信号機も「消える」ので、
> バイク・自動車の利用も控えてほしいという事です。
って書いたのですが、遂に死亡事故が起きてしまいました。
計画停電 信号2600基消える 安中では死亡事故も
> 停電中の午前十時半ごろ、安中市簗瀬の県道交差点で、同市郷原、自営業市川芳弘さん(65)の軽ワンボックス車と、同市嶺、農業須藤武志さん(69)のバイクが出合い頭に衝突。須藤さんは市内の病院に搬送されたが、右足骨折による肺動脈脂肪塞栓(そくせん)で死亡した。安中署によると信号機が消えていたさなかの事故だった。
皆さん、計画停電の行なわれている地域では、非常用の電源が用意されていない限り、信号機も消えてしまいます。
バイク・自動車の利用は極力控えましょう。
自転車・歩行者の皆さんも、交差点では必ず一旦停止して、
周囲の安全を確かめてから通行してください!
停電中であってもなくても、
一旦停止箇所は、必ず一旦停止してください。
一旦停止ですよ、一旦停止。
徐行じゃだめです!
バイクなら、必ず片足(左足)を地面につけ、
自動車なら、ホイールが完全に停止している必要があります。
そして安全確認してから発車、通行してください。
左右の安全確認をして、安全であることを確認してから進むから、
徐行じゃだめなんです。
徐行すらしないなんていうのは、
愚の骨頂!
※
徐行とは、「ブレーキ装置を操作してからの停止するまでの距離1m以内」とし、おおむねの速度「時速10km以下」です。おおむね
時速10km以下ですよ!
それから、停電や故障により信号機の表示が消えている交差点は、
「交通整理の行われている交差点」ではありません。
「
交通整理の行われていない道幅の同じ交差点では、
左から進行してくる車の交通を妨げてはならない。
」
…と言っても、そんなことお構いなしの人もいるかも知れません。
譲り合いの精神で、皆さん、
ご安全に!
Posted at 2011/03/17 13:05:11 | |
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