怖いもの知らずというか、舐めている、というか、自転車による車道の右側通行、多いですよね。
この女子高校生の場合は、怖いもの知らずだったのかも。
トレーラーの運転手もトラウマになりそうです。
でも、片側1車線の道路くらいだと、お子さん後ろに乗せたお母さんとかを頻繁に見るし、片側3車線あるような幹線道路で逆走しているような気の違った「大人」にも時々遭遇します。
こんなの引っ掛けたら、引っ掛けたこっちが悲惨だな、そう思いながら、口頭注意できそうなときには注意していますが、流れてる最中とか、自車を停車させ、その自転車に注意する訳にも行かず、な場面も多いです。
お父さん、お母さん、是非ご自分のお子さんに交通安全教育、してあげてください。
そのためにはまず親として子供に範を示せるよう、私達、全ての「大人」が心掛けましょう!
事故に遭って・遭わせて、いい事なんて、なんもないです。
トレーラーに20mはね飛ばされ、重体の女子高生回復「命のありがたみ実感」 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン

> 自転車で下校中にトレーラーにはねられた茨城県内の女子高校生(16)が、読売新聞の取材に応じた。一時は意識不明の重体となり、今も当時の記憶はない。「生きているだけで奇跡」と話す。一方で、交通ルールに反して道路の右側を走っていたことを周囲から聞かされ、後悔もしている。
> 事故に遭ったのは、高校に進学したばかりの昨年5月。自宅の最寄り駅で電車を降り、自転車で帰宅する途中だった。
> 現場は、見通しのいい直線道路。その右側を走り、対向してきたトレーラーとぶつかった。ヘルメットはしていなかった。
> ドクターヘリで搬送され、集中治療室へ。脳内のあちこちが出血し、頭蓋骨や肋骨も骨折、右肺も裂け…
こりゃ、本当に奇蹟だ…。
この女子高校生が今後、自らの体験を多くの人に伝え、交通事故が少しでも減ることを心から祈る。
Posted at 2021/09/15 13:50:50 | |
Traffic Safety | クルマ