クラゴン親方のブログ一覧

このところがんばってアップしておりますよ。

昨日の取材で必殺のＯＹＡＫＡＴＡポーズをしたら、はづかしいところをバリッとやってしまいました。はい、全損なのはオレです（爆）。ホドホドにはやせないとダメだな。

ファイヤーレックス（グループＭレーシング）のレーシングスーツは軽いし夏も暑くないし、すごくイイですよ。ニュルはともかくクラゴン部屋のペースで２年近く使っても、まだまだバリッとしてるし。ＦＩＡ規格だから安くない買い物だけど、命の値段だと思えば激安です。

この修理の件でお世話になってる方とひさしぶりに話をしました。これも縁か。こんな面白いこと、せめてネタにしないとやってられません（笑）。

昨日の取材ではいろんな質問に対して、クラゴン部屋で指南していることをベースにお答えしました。

クラゴン部屋の昼休みなんかだったら、本人に事情聴取（笑）もできるし、その後にすぐ試せるんですが、文章でどこまで伝えられるかどうか。しかも操作は挙動次第だから絶対にこうだとも言えないし、難しいね。でも他のドライバーさんと違う話はできたと思います。

「ブレーキは残さない」とか。

ブレーキの残し方を聞かれて「残さない」って答えはどーよ。これは使われないかも（笑）。

同じ質問に他のドライバーさんがどういう答えをしているのか、オレも楽しみです。

あとはプロのライターさんにおまかせですが、ライターさんっていろんなドライバーさんの話を聞いてるし、クルマの勉強だって相当してるはずだから、「コイツはどこまでわかってんのかな～」なんて思われてそうでドキドキです（笑）。

取材で袖ヶ浦に行って来ました。

ネタはもちろんドラテク。それ以外にはあんまり出番はなさそうですが（笑）。

そして取材にはカート時代からの大先輩であらせられる澤選手がお越しでした。

お互いに免許はカートライセンスか原チャリしか持ってなかったころからの付き合いでして、別々に呼ばれた同じ取材で集まるなんて感慨深いものがありますのう。やっぱり生き残るのが大変な世界だから。

小僧だった頃にはいろいろ教えていただきましたが、「縁石にペロっと乗る」はいまだに解けない謎です（笑）。ワンスマに行く方は聞いてみてください。


袖ヶ浦はといえば、なかなか面白いと思います。

進入の広さに対して立ち上がりが狭いところが多いから、ちょっとトリッキーではあります。あと速度が高いのもリスクかな。でも旋回速度が高いコーナーばっかりで、ＮＣロードスターで２速を使わなきゃいけないところは１ヵ所だけ。

それだけ難しいコントロールを鍛練することもできるでしょう。あとはエスケイプゾーンとかの安全設備と立ち上がりの縁石かな。

２０１０年１月にクラゴン部屋を開催する方向で調整中です。

ＡＳＴＰ特上やってきました。

特上車学入門車座では、ニュルの研究発表をやります。今回のテーマは「ステアリングインフォメーションＯＹＡＫＡＴＡバージョン」。第１回は「心眼」です。

あのニュルで、ひとつのコーナーを６回しか走ってないのに完全勝利の速さなんだから。誰にも文句は言わせません（笑）。

あとはヨーコントロールか。けっこう難しかったと思うけど、低リスク＆高難易度で質の高い鍛練になったことでしょう。なおかつツルツル低μ路でクルマも減らないから、いいことばっかりですぜ。

ＡＳＴＰ主催のスクールもありますんで、クラゴン部屋の敷居が高いと思う方はそちらもオススメです。

新宿でプロの仕事を見てきました。

日本レース写真家協会展
「Competition」
会期：2009年12月4日(金)～12月17日(木)
10：30–18：00（最終日は15：00まで）
休館日：日曜日
http://www.epson.jp/epsite/

オレもいろいろ写真を見てますが、完全にプロの犯行でした。間違ってもニュル展と比較しないように（笑）。同じなのは入場無料ってところだけだな。

なぜか参加したオープニングレセプションでは、レースとクルマの将来に向けて何かせにゃいかんという気合いをヒシヒシと感じました。まだ何とかなるかも。

同じ時間ならこういうところに使うべきだねえ。