昨日遭遇した大地震から、一夜明けました。
夜中に何度となく襲い掛かってきた強い余震とは裏腹に、穏やかで静かな、天気の良い朝を迎えました。
昨日は、地震のあとは臨時休業。簡単な片付けを済ませてすぐに退社することになりました。
仕事場の守谷から自宅のある我孫子まで、クルマで凡そ2時間かけて帰宅しました。
柏で仕事をしている母親は、鉄道が麻痺したため徒歩で帰宅することになりました。
それならだいこんはクルマで柏方面に向かい、途中で合流して母親を乗せて帰ろう・・・ということになったのですが、結果的にはR6の渋滞が相当酷く、想定していた以上に母親を自宅寄りに歩かせることになってしまいました。
どうにか母親と合流して、帰りがけにコンビニへ立ち寄りました。
しかし、食べ物は全て売り切れ。弁当売場にも、おにぎり売場にも、惣菜売場にも、パン売場にも、商品は何一つとして並んでいませんでした。
家に帰って最初にやったことは、部屋の片付け・・・。
デスクトップパソコンやプリンタは机から落下(奇跡的に壊れていませんでした)、山積みし放題だった本やCDは床にぶちまかれ、足の踏み場もない状態でしたorz
大きな余震が続いていたため、晩酌は控えることに。
いざというときはクルマを出して避難できるようにしておかなければ、と思いました。
寝床を確保できる程度まで部屋を片付けたので、非常時に持ち出す荷物を準備して、床に就きました。
昨晩は少なからずの不安と恐怖感があったため、枕元ではラジオを付けたまま、部屋の電気も半分付けたままにしていました。
そんな中でも容赦なく余震は続き、NHK第1では絶え間なく余震の状況を伝えていました。緊急地震速報のチャイムは何度も放送され、新潟県で震度6の地震を観測した速報では緊急速報のチャイムが放送されたりと、緊張感のある一晩となりました。
夜が明けて今日、仕事場のショッピングモールは臨時休業となりました。
だいこんは仕事場へ向かい、昨日完了できなかった業務や、修理等の出張依頼の電話対応に追われました。
売場のテレビも1台は常に視聴できる状態にしておき、依然として油断できない一日でした。
さて、この度だいこんは具体的に災害の被害を受けました。被害内容は「デマ」です。
幸いにも周囲の忠告があり、根拠のない噂話であることがわかりましたが、当初はその忠告さえも信じなかったくらいです。
デマには気をつけよう、冷静でいようと思っていたのですが、こうもあっさりデマにはまってしまうとは、我ながら愕然としました。
デマの一件に関してはご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げますと共に、ご指摘いただいた方には御礼申し上げます。
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/17439/(←コスモ石油の火災の影響で、雨に有害物質が含まれる・・・というのはデマであるという公式文)
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東日本大震災 | 日記
Posted at
2011/03/12 23:57:52