6/7(土)
JMRC九州ジムカーナ部会主催の練習会。
梅雨入り直前、ギリギリのタイミングでしたが終日ドライで走れました。
ちなみにこれを読んでいただける人でオートポリスを知らない人も少ないと思いますが

大分県は日田市上津江町にある、航空写真ではこんな感じの高低差のかなりある国際サーキット。
でまあこれも知ってる人は多いと思いますが、施設内の池の周辺がミニサーキットになってて、ここが元々のレイクサイドなんですが、そのレイクサイドの「池を周回する部分を除き」舗装され直してリニューアルしました。
現地からの景色はこんな感じ
コース↓

上の方が本サーキットのメインストレートです。
レイクサイド自体も恋の浦ほど激しくはないですがそれなり高低差あります。
パドック↓

旧、池を周回する部分の一部。
舗装は改修前のまま。雑木の向こうに池があります。
あとこのパドック、芝生側からのアリがものすごくて、連れて帰らないように片付けるのに神経使いました(^-^;)
今回の練習会はこんな感じのコース↓

初回ということもあってか、あまりスピードが乗らない設定ですね。
で、当日のリザルトですが

午前3本R1R、午後4本は08Bで走行。
舗装がきれいとは聞いてたんですが、さすがに本番タイヤで走って摩耗を進めることがあってはと思ってのチョイスでしたが、現時点のレイクサイドの路面は
「走るとタイヤが整います」
マジでタイヤカスがつかない。ついてるカスはきれいに無くなる。
荒れた接地面もきれいになる。
当日が曇りメイン~時々晴れ間くらいで、路温はそこまで上がってなかった影響もあったかもしれませんが、現時点タイヤへの優しさと言う点で十分優秀なHSRやタマダの比ではありません。
それとグリップに関しては両極端に意見が分かれてたようですが、私は特にグリップ低いとは感じませんでした。
震災後に全面舗装しなおしたHSRもそうでしたが、舗装しなおしてまだそこまで日が経ってないので、場所によるグリップ感の差?も、これから少しずつ落ち着いていくんじゃないかと思います。
当日のタイムについては例によって木~金と職場の設備トラブル対応で社畜睡眠不足モードで現地入りしましたので、集中力に欠き満足なアタックは無理でした。
パネル表示切り替わるGR86で制御切り忘れてスタートしちゃうくらいですから。。
08Bも鬼トラクションを感じなくなり相当劣化が進んだように思われますが、上述の通り走行前より整ってしまったのでまだ暫く練習に使えそうです笑
来年はこのAPレイクサイドとHSRを半々で使って地区戦が開催される予定ですが(公認はこれから)、北九からのアクセスとしては正直遠いですね。
高速を使うメリットがほぼなくて、いわゆるワインディングな国道を中心に移動する感じ。
高速使った場合のHSRより時間かかるし、同じく高速を使った場合のタマダとはほぼ同等か、ちょっと早く着けるくらい。
なので、ワインディングな下道メインな分、疲れますね。
なお全日本は再来年からレイクサイドで開催される予定?
ちなみに宿は大分ではなく、熊本にとったほうが近いです。
まあそんなこんなで四半世紀以上ぶり(ビートで2~3回)のレイクサイド走行になったわけですが、当時の記憶なんてほぼ無くて、初めてのコースを走る感覚で非常に楽しかったです。
そしてそれ以上に疲れました。事前~当日と色んな意味で。
無事に帰宅するまでがジムカーナとはよく言いますが、ちょっと体力の限界に調整した感じになりました。
とりあえず、次回はアリ対策を万全にして臨みたいと思います苦笑
Posted at 2025/06/09 22:32:20 | |
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