迎えた決勝の朝。
体調があまり良くなかったので起床が遅れ、参加確認受付終了ギリギリに到着。
決勝は朝から好天、というかとても暑い。
パドックのドリフトコースは熱気がこもるので大変な環境でした。
(やっせんぼさん、TCFの皆さん、ちょくちょく日陰お貸しいただきありがとうございました)
決勝コース↓

昨日からの変更点は少な目です。
第1ヒート。
もちろんドライ路面。
路温は約40℃(パドック計測)。
中間まで(コース区間)はまあ自分の実力的には悪くなかったのですが、パイロン区間で激しくアンダーからのターンでミスしまくり。
結果↓

トップとのタイム差やペナついてる方の生タイムを考えるとかなり悪い。
スペックGをぶっつけで投入したやっせんぼさんが生タイム良好。
第2ヒート。
師匠と連絡をとって一か八かダンパーの減衰を変更してチャレンジ。
路温は約50℃。
気温もさらに上昇し、コンディション悪化のためか中間は0.4秒タイムダウン。
さらにパイロン区間もロスが多かったようで・・
結果↓

挑戦する上での密かな目標だったシングルには遠く及ばない結果となりました。
振り返り。
中間タイムはトップから2秒遅れ。
実力的には想定内というか、そのくらいかなと思ってました。
ただ後半のパイロン区間でさらに離されすぎ。
リズムの切替の悪さという従来からの短所がビッグイベントでの緊張感で増幅されて現れたように感じます。
あと体調管理の悪さ。
決勝当日もうだるような暑さの中、夏風邪のせいか何をするにもキツイしんどい、集中力も高かったとはとても言えず。
地区戦でもそうですが当日に向けて体調悪くすることが多すぎ。
メンタル的な問題もあるのかな。
ま、それもこれも全てひっくるめて実力なわけですが。
ただ本当によい経験にはなりました。
改善を図らなければならない問題も幾つか明確になりました。
今後のために真剣に取り組まないと。
余談ですが全日本レギュラーかつトップクラスの皆さんのタフさとでもいいましょうか、あの猛暑の中、金曜から会場入りして車をセットアップしつつドライバーの集中力も高めていって決勝で爆発させる。
さすが・すごいなと改めて感じた次第です。
そして今度の日曜は2週連チャンで地区戦です。
まだタイヤの手入れすらできてない。
風邪もできれば完治させて臨みたいところですが。。
結果も大事ですが課題の改善のほうが大事な気がするので、結果はともかくで挑みたいと思います。
最後に。
恋の浦って参加者と主催側の距離が近い気がします。
現役ドライバーを含めた大勢のオフィシャルの皆さんが猛暑の中、がんばって運営して下さっていました。
本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
Posted at 2019/09/12 23:10:56 | |
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