雑記 ： 燃料噴射量（インジェクタ駆動duty比）、の簡易測定。 （Digi-Trip改）

（Digi-Trip改とは、実験用＠自分専用 の怪しい仕様、という意味です。）

インジェクタの駆動信号を
一定時間（1ミリ秒 ＝ 0.001秒）ごとに監視して、
約0.707秒間の積算値を（デジタル速度計の代わりに）
表示できるようにしてみた。


夜間のアイドリングだと
　（1,200rpmくらい、ヘッドライト点灯、ヒーター モーターMAX ← 電気使用量はオルタネータの負荷 ← エンジンへの負荷←ガソリン使用量に影響するので）
12～18 程度、

3,000～4,000rpmくらいの加速（アクセル全開ではない）だと
70±20程度？、 （うろ覚え）

　（・追記　：　アクセル全開＠3,000rpm、130 程度（デューティー比 18%程度））


の値が表示された。

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そもそも、1ミリ秒ごとのサンプリングだと
信号の見落とし ＆ 誤差が多すぎて
使い物にならないんじゃないかと思ってはいたが、
やっぱりそんな感じ。(^_^;)

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でも、3,000～4,000rpmくらいの加速で
約70 の値が出たということは、その時の
インジェクタの駆動Duty比は 10%くらいってことか？

　（0.001秒毎、0.707秒間の測定なので、デューティー比 100%だと
　　値が 707（MAX） になる。）

　（ちなみに、測定値表示は完全に無加工で、
　　インジェクタ開弁時の無効時間等を引いていないので、
　　実際のインジェクタ開弁デューティー比とは異なります。）

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 3,000～4,000 rpmくらいの加速で、駆動Duty比が 10%くらいってことは、
 3,000 rpmくらいの全開加速で、駆動Duty比が 18%くらいってことは、
自然吸気 ＆ 660cc のまま 20,000 15,000 rpm とか回しても（回らないけど）
インジェクタ交換の必要は無いんじゃないだろうか。
　（ビート純正のインジェクタは、かなり噴射量が多い？）

また、ロー プレッシャー ターボ化して 10,000rpm とか回しても
やはりインジェクタ交換の必要が無いんじゃないだろうか。


、などと、ちょっと思った。