覚え書き ： ECU（エンジンルーム設置用）、防水・通気性ベントフィルター。

富士通テンって、いつの間にか
DENSOの子会社になっていたんですね。

wikipediaより引用。

　〉2017年（平成29年）11月1日、富士通テン株式会社から
　〉株式会社デンソーテンへ商号変更。


富士通テンの前身である神戸工業（兵庫県神戸市）は
トヨタの初代クラウン用カーラジオを作っていたそうです。

　〉デンソーテン ヒストリー
　〉　https://www.denso-ten.com/jp/company/history/
　

あとは、富士通テンの時代に
世界初の "車載用"CDプレーヤーとか。

　（勿論、CDの開発元は富士通テンではなくて
　　日・ソニー/SONY と 蘭・フィリップス/PHILIPS です。）


wikipediaより引用。
　〉沿革
　〉
　〉　川西財閥を率いる川西清兵衛は1918年
　〉　中島知久平の設立した飛行機研究所に出資し、
　〉　日本飛行機製作所（後の中島飛行機）を設立したが、
　〉　操業後1年余にして両者の間に意見の相違を来たし、
　〉　川西家は中島氏と決別し神戸へ引き揚げた。

富士通テンは中島飛行機（の後進は、富士重工業 改め スバル）
とも繋がっていたのか・・・


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現在のエンジンルーム置きECUについて。

　


　


ECU設置場所。
室内置きとエンジンルーム置き、環境の違い。

温度。　室内置き　：　-30℃ ～ +80℃
エンジンルーム置き：　-40℃ ～ +120℃

振動。　室内置き　：　30m/s^2 以下
エンジンルーム置き：　45m/s^2 以下（1.5倍）
　


防水構造。
完全密閉だと耐久性が満たせないので、
呼吸ができるようにして成り立たせている。
　


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ホンダ関連のケーヒン。（KEIHIN）

　


　

　
　


ケーヒン製も同様に、防水シールの耐久性を
確保するための呼吸穴つき。（水・埃は通さないけど、空気は通す。）
　
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防水・通気性、ベントフィルター。日東電工製。