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てぇかむ#低燃費化のブログ一覧

2016年06月17日 イイね!

チラ裏 : 鳴らない、スズキ純正カーラジオ。(現行品:39101-82M10)

39101-82M10
ASTI CORPORATION製
MADE IN JAPAN

現行エブリイ(バン)のものだと思われる。


内蔵スピーカーは死んでいない。
 (アナログテスターの抵抗レンジ(x1 レンジ)で測ると、
  スピーカーがガリガリ鳴る。)









内蔵スピーカーとパラレル接続で、
そのままモノラル音声(外部スピーカー用)が
車両側コネクタに出力されています。


この出力、普通のカーオーディオは
BTL出力(プラス・マイナス、両側の端子を逆位相で駆動)です。

が、このラジオは昔ながらのプラス側を駆動するのみ。
(アンプから電解コンデンサ@カップリング用 を経由して出力)


マイナス側はGND。つまりアースに接続。



機器内部で、アース側はどうなってるの??


小さなチップ型の 0Ω 抵抗器で
アースされていますが、これの導通がありません。
(ヒューズの役割で付いていると思われるが、焼き切れてる。)



で、とりあえず、



おわり。





これで鳴るはずだけどなぁ・・・




--------

・追記

平成16年式のエディックスに繋いで動作確認。
 (この頃のホンダ車とスズキ車は、
  コネクタ(20ピン)に互換性があるのです。)





鳴ってます。(^_^)ノ




って、画像じゃ分かりませんね~:-P



2016年06月17日 イイね!

チラ裏 : 39101-68H*0-000、スズキ純正オーディオ(FM/AMカーラジオ)3種

違いはほとんどありませんが・・・


右から、
 39101-68H00-000(ノーマル)
 39101-68H10-000(AUX IN 追加改造済)
 39101-68H20-000(ノーマル)



同じく。
真ん中と左の物は、ガタツキを抑えるクッションが貼られていますね。














左端、ネジが無いのは
私が外したままなので・・・(^^;












中身についても、ほとんど違いはありません。(^^;







2015年09月26日 イイね!

チラ裏 : 今は なき、三洋半導体・・・ (現:オン・セミコンダクター) (追記有)

チラ裏 : 今は なき、三洋半導体・・・ (現:オン・セミコンダクター)  (追記有)


今は なき、三洋半導体・・・

20世紀末までは、カーラジオ(FM/AM)用の
半導体集積回路(いわゆる IC)に強かったそうですね。


(引用元)
 >カーラジオ用ICをメインにこれまでの流れ | (有)LSIサポート
 > http://lsisupport.com/report2.html
 >
 >1978年
 > ●バラクタ(電圧可変容量ダイオード)による電子同調
 >  初めはボルテージシンセサイザ、その後PLLシンセサイザ
 > ●単品ICで構成、東京三洋(三洋半導体)製が圧倒的
     (中略)
 >
 > なお、この頃のラジオ用ICは、
 > 東京三洋(現在の三洋半導体)が圧倒的に強く、市場を引っ張っていました。
 > 個々のICの完成度が高く、
 > カタログには載っていないような特性までしっかりと詰められていたのです。
     (中略)
 >1987年
 > ●単品IC(FE,IF,ノイキャン,MPX,AM)を1チップ化
 >
 > 1987年ころには単品IC5ヶを1チップにまとめたICが登場しました。
 > 特性的には単品IC時と同じです。 単品ICで抜群の完成度を持っていた
 > 三洋(三洋半導体)の強みが続きます。


--------

それから約10年後の 2011年、
三洋半導体(株)はオン・セミコンダクターに吸収合併されました


 >システム・ソリューションズ - Wikipedia
 > http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA
 >
 >沿革
 > 1958年2月 - 大阪でAMラジオ用トランジスタの生産開始
 > 1960年6月 - 東京三洋電機株式会社にトランジスタの生産を移管
 > 1965年11月 - バイポーラICの生産開始
 > 1967年6月 - ハイブリッドICの生産開始
 > 1971年3月 - MOS ICの生産開始
 > 1984年6月 - 前工程製造会社 新潟三洋電子株式会社(新潟県小千谷市)を設立
 > 1986年12月 - 三洋電機株式会社と東京三洋電機株式会社が合併
 > 2002年4月 - 組立関係会社4社を合併し、関東三洋セミコンダクターズ株式会社を設立
 > 2005年8月 - 半導体前工程3部門を合併し、三洋半導体製造株式会社を設立
 > 2006年7月 - 三洋電機株式会社から半導体部門を独立させ、三洋半導体株式会社を設立
 > 2011年1月 - 三洋半導体株式会社とオン・セミコンダクター経営統合を完了[6]
 > 2013年10月 - 三洋半導体グループ全社員の半分近くに相当する最大910人を削減すると発表[10]。当面の人員削減は「これで最後になる」(Rashid氏)としている[11]
 > 2014年2月 - 登記簿上の社名をシステム・ソリューションズ株式会社に変更[7]

--------

 > [PDF] Corporate History(沿革) | オン・セミコンダクター (Nasdaq: ONNN)
 > http://www.onsemi.jp/site/pdf/ON-Semiconductor-Corporate-History_jp.pdf
 >
 >2014 買収:Aptina Imaging
 >    買収:Truesense Imaging, Inc.
 >2011 買収:三洋半導体
 >    買収:Cypress Image Sensor Business Unit
 >    開設:ソリューション・エンジニアリング・センター ― 日本、大阪
 >    開設:ソリューション・エンジニアリング・センター ― 日本、東京
 >2010 買収:Sound Design Technologies
 >    買収:California Micro Devices
 >    開設:ソリューション・エンジニアリング・センター ― 中国、上海
 >2009 買収:PulseCore Semiconductor
 >2008 買収:Catalyst Semiconductor
 >    買収:AMI Semiconductor
 >    開設:ソリューション・エンジニアリング・センター
 >2007 買収:ADI Voltage Regulation & Thermal Management Group
 >    開設:ソリューション・エンジニアリング・センター ― ドイツ、ミュンヘン
 >2006 買収:LSI Logic、オレゴン州グレシャム、デザイン&製造施設
 >    開設:ソリューション・エンジニアリング・センター ― 台湾、台北
 >    開設:ソリューション・エンジニアリング・センター ― オレゴン州ポートランド
 >2005 開設:ソリューション・エンジニアリング・センター ― 韓国、ソウル
 >2000 買収:Cherry Semiconductor
 >1999 モトローラからスピンオフ


 >Leadership(経営幹部) | オン・セミコンダクター (Nasdaq: ONNN)
 > http://www.onsemi.jp/PowerSolutions/content.do?id=1034


--------

・ロゴの変遷
 


(画像引用元)
 >ブランド | 経営の考え方 | 会社情報 | 三洋電機 | Panasonic
 > http://panasonic.co.jp/sanyo/corporate/management/brand.html


何故、最も初期のロゴが 「ナショナル」 なのか?

   ↓↓

 >三洋電機 - Wikipedia
 > http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B4%8B%E9%9B%BB%E6%A9%9F
 >
 >概要
 >
 >松下幸之助の義弟で松下電器産業(現・パナソニック)の創業にもかかわり、
 >同社の専務取締役だった井植歳男が、GHQによる公職追放指定に伴い、
 >1946年(昭和21年)に松下電器を退社。
 >翌年2月1日、松下幸之助より、自転車用発電ランプの製造権と
 >加西市にある松下電工北条工場(現在の「イオンモール加西北条」敷地)を譲り受け、
 >個人事業「三洋電機製作所」を創業し、自転車用ランプを製造。
 >当初は松下電器が三洋電機の名前を併記して「ナショナル」ブランドで販売していた[1]。


・・・初めて知りました。
2015年09月25日 イイね!

覚え書き 【技術】 : カーラジオ関連の技術について

覚え書き 【技術】 : カーラジオ関連の技術について
 >カーラジオのアンテナアンプについて | (有)LSIサポート
 > http://lsisupport.com/report16.html


 >AMチューナー(カーラジオ)感度について | (有)LSIサポート
 > http://lsisupport.com/report5.html


 >FMチューナーの感度について | (有)LSIサポート
 > http://http://lsisupport.com/report3.html


 >チューナー基板(ラジオ基板)設計法 | (有)LSIサポート
 > http://lsisupport.com/report14.html



 >カーラジオ性能比較 | (有)LSIサポート
 > http://lsisupport.com/performance.html


 >(有)LSIサポート
 > http://lsisupport.com/index.html
 >
 > (有)LSIサポートは設立から24年、
 >カーラジオ(カーオーディオやカーナビのAM/FMチューナー)関連の技術支援を行っています。
 > ホームページ内の記事は、できるだけ
 >専門書等には書かれていない内容のものを書いています。
 >
 >トピックス
 > 1.カーラジオと一般ラジオの違い
 > 2.カーラジオの歴史(ICをメインに)
 > 3.FMチューナーの感度について
 > 4.カーラジオのAMアンテナ
 > 5.AMチューナー(カーラジオ)の感度
 > 6.カーラジオFM入力回路(同調タイプ)1
 > 7.カーラジオFM入力回路(同調タイプ)2
 > 8.カーラジオFM入力回路(同調タイプ)3
 > クラリオン PS-3075J-BCLARION PS-3075J-B ワゴンR純正品評価 
 > カーラジオのビートノイズカーラジオのビートノイズ対策
 > PIONEER MVH-380評価
 > カーラジオ感度比較
 > カーラジオのマルチパスノイズとハイカット&セパレーションコントロール
 > カーラジオS/N、歪率、セパレーション比較
 > カーラジオ性能比較
 > DSPチューナーとアナログチューナー比較
 > チューナー基板(ラジオ基板)設計法
 > FM相互変調妨害(IM妨害)について
 > 小型ポールアンテナと組み合わされるアンテナアンプについて
2015年09月09日 イイね!

チラ裏 : 外部入力(AUX IN)、追加@スピーカー内蔵カーラジオ (キャリイトラック純正品)

チラ裏 : 外部入力(AUX IN)、追加@スピーカー内蔵カーラジオ (キャリイトラック純正品)スズキ・キャリイトラックの純正オーディオ。

これ、ドアにスピーカーが取り付けされておらず、
1DIN のカーオーディオ(AM/FMラジオのみ)自体に
スピーカーが内蔵されているという簡素な物。

 (利点は・・・、
  別体スピーカーやそのハーネスが不要なので
  クルマの軽量化! (重量:約480g))


これで手持ちの音楽を聴くための改造をしてみました。

--------

AUX IN化は、簡単な方法でやってみました。
 (原始的? シンプル・イズ・ベスト?)


 ラジオチューナーの音声出力 ~ アナログボリューム

の信号ラインを切断し、
切り替え機能付きのφ3.5mmジャックを間に噛ますだけ。
 (現在聞いているラジオのモード(FM/AM)に関わらず、
  ジャックに外部入力ケーブル(φ3.5のプラグ)を挿した時だけ
  AUXを聴くモードに切り替わります。)

--------
ただし、内部の音声信号はモノラルで 1系統しかないけれども、
外部(スマートフォンや携帯オーディオプレーヤーとか)
の音声信号は通常ステレオ。(左右・2系統)

なので、φ3.5mmジャックにはステレオ用を使いました。


それを、ジャックの入力端子側で
ラジオのモノラル音声を左右・両方に分配接続し、

ジャックの出力端子側で左右の信号を
抵抗器でテキトーにミキシングし、
1系統のモノラルとしてアナログボリュームに送り返します。

 

 (外部のケーブルで “ステレオ⇒モノラル変換” する必要が無く、
  普通のφ3.5mm ステレオ⇒ステレオ ケーブル
  で繋ぐことができます。)


これは、スピーカーグリル部に
入力ジャックを取り付けた内部の図。
 

--------
これにより、

ラジオ音声は今まで通り(モノラル音声)
 
ですが、

AUX INからの音は
左右の音がちゃんとミックスされて聴こえます。
 (結局は、L+R のモノラル音声ですけどね(^^;)
  ちなみに、シグナルジェネレーター(スマホのアプリ)で音出しして確認したところ、
  片チャンネルの音をミュートすると
  スピーカーからの出力は聴感上、約6dB 下がりました。)
  
 

 ↑
 AMラジオを無駄に(?)インターネット経由して聴く、の図。
  (ただしそのほうが、FMラジオ的な高音質で聴けたりする)

--------
p.s.

改造ついでに、LCDのバックライトを
 黄緑色LED ⇒ 青色LED
  (電流設定用の抵抗器も、一部変更しています)
に交換しました。:-)

青色だと改造した感じ(高音質感??)が出てるでしょ?(w
 


あと、下記URLにあったように
ラジオチューナー ~ アナログボリューム間にある、
ハイカット用フィルタを取っ払ったので
  (高域音声信号カット用のチップコンデンサ 0.047μF)
FMラジオの音がクリアに聴こえるようになりました。



(参考にしたページ)
 >スピーカー内蔵カーラジオの改造 ~AUX(外部ライン入力)増設&高音質化~
 > http://kusaharanohara.kusakage.com/car_radio_aux/car_radio_with_sp_aux.html

--------

・覚え書き

 

プロフィール

「へぇ~、、スズキDA63Tキャリイのラジエータードレンのネジって、こんな風に突然壊れるんだ・・・(出勤前」
何シテル?   08/08 07:54
買ってから早23年、未だにビート好き。 R5/02に再び公道復帰。 末尾に何某かが付いて、てぇかむ工房だったり、 てぇかむ技研工房だったり、てぇかむ危...

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