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てぇかむ#低燃費化のブログ一覧

2016年09月09日 イイね!

チラ裏 : スズキ、 (ぢゃんく) SE700A・・・一応発電しました、が。。

チラ裏 : スズキ、 (ぢゃんく) SE700A・・・一応発電しました、が。。これは酷いジャンクですね。
(¥2,000 + 送料)

まさに、燃えないゴミ・粗大ゴミ・産業廃棄物レベル。


エンジン号機No. は、
SE070-010280
 
 (OEMで、黄色ではなく赤色筐体で
  マキタ G700 という機種があるようです。)


ガソリン残量のゲージが劣化で
めくれあがって凄いことに・・・
 


タンク内、超錆錆!
 


エンジンオイルは乳化している。
 


乳化オイル、抜いた。
 


何時間も放置した、その乳化オイル。
若干分離している。
 


エンジンオイル、入れた。(0.5リットル)


キチャナイ。
 


エンジン内部はそれほどでもないかも??
 (キャブレター内部は凄いことになっていましたが・・・ )
 


ここはそれほどでも。
 


掃除。
 


付けた。
 


果たして、点火プラグに火花は飛ぶのか??
 


飛んだ~。:-)
 


燃料ホースに細かい網目の
燃料フィルター付けた。
 (気休め & 目視確認用の窓として)
 
  (底部に赤錆が溜まりまくり、
   新しいガソリンを入れたが濁っている
    ↑ 洗浄してない)


キャブレターにガソリンを導入。

リコイルスターター(ひも)を引く。
 (20~30回は引いた)

エンジン始動! キター!!(AA略


でも、電圧出てなーい!orz
 (ローターの着磁・残留磁束のみで
  発電しているだけだと思われる・・・)

--------

・追記(翌日)

錆錆なガソリンタンク内を、
新しいガソリンで若干洗浄。

発電しないので、
発電部(本体左側)を開ける。

コンデンサ(250V, 4.4μF ?)の状態を
アナログテスターの抵抗レンジで簡易的に確認。
直流的な導通は無し。(内部ショートはしていない)
交流的な導通は有り。(静電容量は残っている)

ブラシを掃除。(SX800R/600R と違って外しにくい)

ローターコイルの抵抗値を確認、
問題無さげ。(15Ω くらい)

ブラシを戻す。

てきと~に、圧縮空気で積年の
ゴミ・埃を吹き飛ばす。

リコイルスターターを引っ張って、
冷えているエンジンを始動。(かかりづらい)

エンジンの回転数上げたら、
パイロットランプ(赤色LED)が点灯!

何故か、ちゃんと発電するようになりました。:-)

但し、エンジンの回転は
まだまだ不安定。

ガバナー ~ キャブレター間の
リンケージを取り付け。

エアクリBOXを取り付けて、キャブレターを
インマニ(インテーク マニホールド)に固定。

エンジン始動して、ケルヒャーの
高圧洗浄機(100V, 1000W、過負荷)を繋いで
水を噴射してみる。

電圧・エンジン回転数は下がるが、
辛うじて動作している。


追加した燃料フィルターの状況。
底部にもあまり汚れが溜まらなくなってきて、良い感じ。:-)
 


プラグの焼け具合、まあまあかな。:-)
 


エンジン内部も、まあまあかなぁ・・・
 

プラグを取り付けて、エンジンが熱い状態での
エンジン再始動を試みる。

・・・全然かからない。(泣




洗い終わっていたので、
洗濯物を干す。(エンジンを冷ます)




冷間始動、O.K.! :-)
 




2016年09月06日 イイね!

チラ裏 : スズキ・SX650RⅡ、東日本 & 西日本仕様。(50Hz / 60Hz)

(www
 



狙って買ったわけではないが、偶然
60Hz仕様(西日本用)ではなくて
50Hz仕様(東日本用)が来た。
 


キャブレター内部の混合ガソリンは
放置で劣化して、いわゆる
『ガソリンが腐った状態』

ガソリンの油面を保つための
フロートで開閉するバルブが固着、ドレンの
ネジを緩めて『腐敗ガソリン』排出で油面が下がっても
新しいガソリンが降りてこない。

よって、キャブレターのオーバーホールとなりました。
 (ジェット類は詰まりまくり)

--------

60Hz仕様。
 
 (燃料コックのツマミが金属製。

  電圧計文字盤の中央辺り(50V?)に
  目盛りの縦線がある。)



50Hz仕様。
 
 (生産末期の物と思われるが、
  燃料コックのツマミがコストダウン?されて
  金属製だったものが樹脂製に変わっている。

  電圧計文字盤の中央辺り(50V?)の
  目盛りが省略されている。)


60Hz、▽〒 96-502。
認可?時期が早い。
 


50Hz、▽〒 96-560。
認可?時期が遅い。(明確に製造時期が違う)
 


上記以外にも、何枚も貼ってある
各種ステッカーの仕様(文言や形状)が違う。

--------

発電機、コイル関係の仕様は違うようだ。

コンデンサ補償式特有のコンデンサは
同じ 250V(AC) 10μF のものだった。


60Hz、GC1372
 


50Hz、GC1371
 

--------

エンジンの回転数は、仕様通り
50Hz仕様が 3,000 rpmくらい、
60Hz仕様が 3,600 rpmくらい。

なので、電気負荷無しの場合、
50Hz仕様のほうが静かで
60Hz仕様のほうがウルサい。

周波数設定(エンジン回転数)の調整機構は
どちらも同じ物が使ってあるようで、
ネジの締め込み量は双方で明らかに違う。


--------

若干エンジンが温まった状態で
圧縮圧力を測定。
7.7 kg/cm2 くらい。
 



キャブレターを外した奥にある
リードバルブ。
 

Posted at 2016/09/06 21:42:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年09月04日 イイね!

チラ裏 : 2サイクルエンジン発電機、の排気音改善(音質)

2サイクルエンジンは

昔の原付スクーター
 
  (ホンダ・ライブ Dio)


もしくは、草刈りに使う

『刈払機(かりばらいき)』
 (ホンダ製エンジン搭載品などは除く ← 4サイクルエンジンだから。)
 
 (川崎重工製の 2サイクルエンジン、レア?な スターターモーター付き)


のような排気音を聴いたことがある人なら
すぐ思い浮かぶと思いますが、

「パラン、パン、パパパパパ・・・」

的な音で、2サイクルエンジンの構造に起因する
特有の音色(破裂音)ですね。

--------

その音(破裂音)を緩和するため、
スズキ・SX800R のマフラーに
(サイレンサー)を追加します。

今回使用する、
どこかで見たような部材。(ただのパイプ)
 


排気管外径よりも、わずかに内径の大きな
ステンレス製パイプを短く切って、
テールパイプ もとい 排気管に差し込み、
 


そこに、フレキシブルパイプを差し込みます。
 
  (このパイプは、ガス瞬間湯沸かし器の
   給水管などに使われたりしています)


取り付け完了。

固定してないって?
いえいえ、マフラーガードの放熱用スリットに
六角の角が強く引っかかるように、
フレキシブルパイプを曲げて
仮固定してありますよ。(w
 (いつでも外せる)

--------

取り付け後、
特有の破裂音の音量が下がって
若干耳に優しい『騒音』になりました。

 (エンジンの排気音は、一般的には
  騒音ですよね。(^-^;))

--------

ちなみに今回の音質改善の理屈は、

国内の一般的な自動車で使われる
マフラーの太鼓(タイコ)から伸びる
テールパイプの長さが短くない
 (タイコの内部に隠れていて、外からは短く見える場合もある)
のと同じ理屈です。

試しに、あなたの乗用車についている
純正マフラーのテールパイプを
短く切ってみれば実感できるかと。(w

 (たった? 10~20cm 程度切っただけでも
  音質の変化が分かると思います。)



終わり。:-)


--------

・追記


発電機の騒音レベルは、カタログスペックでは
dB(デシベル、 [dBA] A特性音圧レベル:人間が感じる音の強さ(うるささ)として補正を加えたもの)
で表されますが、
その数値は発電機(排気管?)から
7m離れた地点で測定するようです?
 (未確認情報)


参考情報
 ・ホンダのポータブル発電機
   hippo EX300

騒音レベル[dB(A)/7m] 50(150VA時)/58(300VA時)

連続定格出力 60Hz 100V-150VA(3,000rpm)/300VA(4,500rpm)
型式 インバーター式単相交流発電機
界磁方式 マグネット方式
電圧調整方式 サイリスタAVR方式
出力端子 交流 アース付コンセント
出力端子 直流 T型コンセント
回路保護装置 交流 インバーター内蔵電子プロテクター
回路保護装置 直流 コンセント一体型サーキットプロテクター
エンジン 形式 強制空冷2サイクル1気筒立軸形ガソリン
総排気量 (cc) 34.4
連続定格出力(PS/rpm) 0.64/4,500
始動方式 リコイルスターター
連続運転可能時間 150VA 約3時間
連続運転可能時間 300VA 約1.8時間
燃料タンク容量 (L) 0.8L
寸法重量 全長×全幅×全高(mm) 365×195×305
乾燥重量 (kg) 8.5



2016年09月03日 イイね!

チラ裏 : 発電電圧の変化@コンデンサ補償式の発電機

コンデンサ補償式の発電機。
 


コンデンサ補償式特有の
コンデンサ。(黒い四角い部品。10μF、耐電圧 250V AC)
 


電気負荷無し。
 

その時の、コンデンサ両端電圧。
 (参考値:普通のテスターでは、正弦波以外の波形の
      正確な電圧は測れない)
 


100V 800W のアイロン。
 (電熱器具・抵抗負荷)
 


電気負荷有り。
(出力650Wの発電機なので、
 800Wの器具は若干過負荷。でも短時間。)
 


その時の、コンデンサ両端電圧。
 (参考値:普通のテスターでは、正弦波以外の波形の
      正確な電圧は測れない)
 
 (無負荷時よりも、2割ほど
   電圧が上がっている。)


--------

本当は用途が合わないし
耐電圧ギリギリ若しくは超過するけど
(電解コンデンサ発熱後、破裂の恐れ有り)
無極性な電解コンデンサ(バイポーラ・± の極性指定が無い)
を3つ・・・
 


10μF に 1μF を 3個、パラレル接続。
 (10+1+1+1 = 13μF)
 


 


電気負荷無し。
 (10V程度、発電電圧が上昇)
 


電気負荷有り。
 (電圧上昇で消費電力が増加し、
  過負荷の度合いが大きくなっているので
  電圧が下がっている。)
 


手動でエンジン回転数を上げた時。
 (結構な過負荷率)
 

--------

コンデンサ増量による電圧上昇分を、
エンジン回転数を下げることで相殺すると、
 (コンデンサ補償式発電機は、
  エンジン回転数の上げ・下げに対して
  発電電圧の上昇・低下という影響がでる。)

御利益が得られる。

 (燃費向上 & 低騒音化かな。

  ただし、発電周波数も回転数に比例しているので、
  純正状態で 60Hz だった場合、
  エンジン回転数を 1割 下げると
  周波数も 1割 下がるので 54Hz になる。

  が、今どきは特定の製品を除き
  特に問題は無い。


   ⇨ 特定の製品とは、

     50 または 60Hz専用と書かれた
     一部の電子レンジとか、

     50/60Hz切り替えスイッチ・レバーのある
     一部の ON/OFFタイマー や 時計とか、

     50 または 60Hz専用と書かれた
     一部の(安い)電気溶接機とか。
     )




・・・ということを
  学校(??)で聞いたので、
  家で復習実験してみました。(w




終。
 
Posted at 2016/09/03 17:53:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 低燃費化

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何シテル?   12/10 12:51
買ってから早23年、未だにビート好き。 R5/02に再び公道復帰。 末尾に何某かが付いて、てぇかむ工房だったり、 てぇかむ技研工房だったり、てぇかむ危...

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