11/19は、
ソニック・レーシング主催の国内A級ライセンス講習会@富士スピードウェイに参加してきました。
8月にB級ライセンス講習会を受け、
このAライ講習会には参加するかどうか悩んでいたんだけど、
今年の俺の自己啓発は「モータースポーツへの導入」になっていたので(笑)、
10月末に申込みをしました。
JAF会員なのでFSW入場料は900円。
まずは駐車スペースを迷う。スタッフの方に聞いて奥の方に駐車。
正式なタイムスケジュールが提示されず、よくわからないまま受付をすると、
午前中に講習→昼休み→午後に試験→講義→ブリーフィング→トライアル・実技走行
という流れのよう…。
走るのは最後か…。
講習の終わりの方で、トライアル・実技走行が早くなることが提示された。
筆記試験がラストになる。
お昼休みはスタンド側の売店に行く。
豚丼を食べたけど、美味かった!
またFSWに行ったら食べようと思うくらい!
戻って、午後の部開始。
レーシング講義、トライアルの為のブリーフィングと、まずは座学。
その後、車に戻って計測器の取付とゼッケンの貼付。
通常のレースなら赤旗が出る程度の雨だったので、まともにゼッケンも貼れない。
参加者もみんな苦戦していたよう。
車内の荷物を降ろして待機。
そしてコースイン。
ピットアウト後、いきなり1コーナーでドアンダー(汗
その後もDSCに助けられながら体験走行レベルのスピードで完走。
雨で車内が曇るからエアコンもONだったしねぇ…。
スキルも無い俺がこの大雨でタイムアタックする勇気はありません。
まったく接地感もないし、ブレーキもまともに踏めない。
かなりビビってました。
まぁ、帰って車載動画を見ましたが、ヘタレw
でも、丁寧なハンドリングという意味では勉強になった。
そして、高速域(FSWでは中速だが)でブレーキがまともに踏めない。。
ドライならまだしもなんだろうけど、雨のFSWではブレーキをしっかり踏む勇気もない。
今後の課題が垣間見えました。
こりゃ、低ミュー路面での走行はかなり課題だな。
モビリタあたりで講習会受けようかと本気で思うくらいw
マーシャルポストの旗もほとんど見えない。
てか、見る余裕がない…。
スケートリンクの上を走ってるような感覚だったし…。
2回目のチェッカー後、赤旗が振動表示されてたのだけ見えた。
ちなみに、サーキットトライアルと実技走行が連続していたので、
サーキットトライアル終了のチェッカーと実技走行終了のチェッカー、
2回提示されました。
駐車スペースに戻り、テーピングやゼッケン、計測器を剥がす。
講義ルームに戻り、しばらくして筆記試験開始。
筆記試験は正誤記入式でテキストを見て良いことになっている。
途中提出が可能だったので、終了後提出。
結果、満点でしたw
提出時にラリー及びスピード行事出場記録にも押印してもらい、
晴れて、国内A級ライセンス取得の資格が得られました。
(代行を頼まない人は後日自分で上級申請します)
個人的には、代行を頼むのをオススメするw
平日しかやってないし、思いの外面倒。
自分でできるようになろう、と思って自分で上級申請しようと思ったんだけど、
今となっては後悔しているw
所感として、、、
・A級もちょいとのやる気とお金があれば取れる。自慢にはならない。
・運営もスピード感はなかったなぁ
・サーキットトライアルというよりただの体験走行。
・ブリーフィングで 「抜きたい車は左から」と言われてるのに
右から抜いてくるのってどうよ?クラッシュに巻き込まれたら洒落にならんわ。
ルールやマナーを守れない奴はいかなるスポーツもやる資格はないよ。
サーキットトライアルはタイムアタックです。レースじゃありません。
相手に敬意をもってやらないと競技は成立しません。
「遅いなぁ。イライラ。」ってなったらルール通り左から抜いてけ!
右から抜かれる前提が無い状態で右側を見てない車だったら?クラッシュするよ?
左から抜けないなら抜いてくるな。その車、結局俺の2台だけ前にいたよ。
・一部の人間のおかげで進行が少し遅れましたね。
・次からはタイムアタックもしたいねぇ。。
とまぁ、嫌な思いも少ししましたよ。
それさえなければ良かったんだがなぁ。
Aライはスキルの証明じゃなくて、やる気の証明なので。
自分もスキルがないのでクラッシュ等を誘発しないようにちんたら走ってました。
帰宅間際に、スタッフの方や参加者の方と少しだけ話しました。
やっぱりコミュニケーションがあった方が楽しい。
帰りは道志。
以前よりスムーズに走れるようになった。
こうやって少しずつ限界が上がっていくのかな?
車の限界はまだ先にあると思うので、使い切れるスキルを身につけたい。
当日参加された皆さん、運営してくださったスタッフの皆さん、
お疲れ様でした。ありがとうございました。
モータースポーツ、周囲に敬意をもって楽しんで行きましょう。