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納車から気になっていた、給油口の固定ネジの錆。
何故この様に錆びるものを使うのか。
まあ、固定自体はしっかりされているので、目的を達成すれ見た目はいいでしょ！というイタリアンな話も頭に浮かぶのですが（笑）
決して、嫌いで買ったわけではない、イタリアンカー、今でも大好きなチンクです。

ということで、給油口の固定ネジの錆はこの様な感じ。
1本ネジがありませんが、ネジの寸法を店で計るために取り外しました。。


買ったネジは、ステンレス製M4のキャップボルトと、ワッシャー。
これで錆び知らずです。
交換前に、ネジ穴周辺の錆汁の跡はコンパウンドで磨く必要はありました。


綺麗になって気が付くのは、給油フラップを固定する機構の取付ボルトの錆（笑）
また寸法を測ってステンレス製に交換しなければ。


鉄がベースな箇所にステンレスのネジやボルトを取り付けるのは、電位差が生じてステンレスに痛みが生じます。勤務先の生産設備では気を付ける事ではありますが、クルマの場合は鉄製の部材の固定には鉄素材を使ったとして耐腐食対策がしっかりしたメッキで加工された鉄素材で固定するのがベストですが、その様な配慮をされていない事が多いです。
だから、ステンレスが適しているかと。
電位差でステンレス素地が傷むよりも他の場所が持たない（汗）
いやあ、ちょっと細かい事を書きました（汗）

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