Dai@cruiseのブログ一覧

今日はＹ様のＢＮＲ３４のセッティングで札幌市近郊まで実走行で出かけてたった今帰社しました。

昨日までの雨で今日の実走行が心配になりましたが、なんとか全開セッティングが出来ました。

３００ｍ付近に前日までの雨の水たまりがあり、そこを２００ｋｍ近いスピードで通過するのはかなり緊張しました。

とてもアクセスが良く乗用車ですと札幌から４０～５０分と言う事も有って、近日少ない台数ではありますが安全な自動車加速テスト会を実施したいと思います♪

お楽しみに！＼(^o^)／

クルーズ　マネージャー　Ｄａｉ

ヒデちゃんのＢＮＲ３４です。
インジェクター開弁率はＭＡＸですが、マージンたっぷりなので一度パワーチェックです。

パワーチェックはＢＮＲ３４の場合は５速で計測し、その車両のレブまで全開します。
このクラスになると気筒間の燃焼状態のバラつきは僕の中では許されませんので、データロガーでは分からない気筒間の燃焼ムラを何十年も変わらないプラグのチェックで確認します。
気筒別の燃料補正は昔から使用していますが、セッティング時は都度確認しないとイケません。
燃焼状態はバッチリ６気筒とも同じ燃焼状態です。
空燃比は僕の中ではディーゼル車と呼ぶほど今回は濃い目の状態にセットしました。（笑）

インジェクター開弁率は相変わらずＭＡＸですが空燃比は余裕が有る為この状態で全開パワーチェックです。

最大出力８０８ｐｓ！

（ダイナパック換算補正係数無し７０２ｐｓ）

Ｖｃａｍ無しのＲＢ２６ですが、４５００ｐｒｍインターセプトで有りながら８００ｐｓオーバーを実現可能な純正交換タイプの今回のＧＴＸ２８６７ＲＧＥＮⅡツインはヒデちゃんが人柱となって装着しましたが、その甲斐があったと言えるのではないでしょうか！トルクが計測出来なのが残念です。

この後、車高を戻して外装を組み立てて実走行に備えて準備します。

Ｄａｉ

ヒデちゃんの３４です。
ブースト圧を１、８㌔まで上げました。
純正交換のポン付けターボでは最大級のサイズのターボだと思いますが、インターセプトは４５００ｒｐｍと非常に扱いやすい特性に仕上がっております。

インターセプト後は横一文字にブースト１，８㌔をキープして８５００ｒｐｍまで吹け上がる特性です。
ＥＶＣ５のブースト補正Ｍａｐは一切使用せずにこの状態ですので、ギャレットのＧＥＮⅡシリーズのターボチャージャーの素晴らしさをここでも垣間見ることになりました。

だがしかし、、、
こちらの伝家の宝刀、ＮＥＫＯ ＴＤＬ７００データロガーをご覧ください。
上段の緑のラインがインジェクター開弁率なのですが、５０００ｒｐｍ以上でずっと上に張り付いたままでインジェクター開弁率が１００％の状況(￣▽￣;)
クルーズのみんカラ見ている皆さんでしたらこの状況お分かりですね・・・
インジェクターを更に大きいサイズに交換してもっとガソリンを燃焼室に送り込んでモアパワーを狙うのか、泣く泣くブーストを下げてこのインジェクターで足り範囲で手堅く纏めるのか、、、
とりあえずこの状況で後ほどパワーチェックしてみますのでお楽しみに！


Ｄａｉ

ヒデちゃんの３４です。
ターボはポン付け最大級のＧＴＸ２８６７R / ＧＥＮⅡを今回装着しております。
一先ずストリート用の低目のブースト圧１、２㌔での出力を測定しました。

最大出力５８８ｐｓ！

（ダイナパック換算補正係数無し５１１ｐｓ）

Ｄａｉ

カズｋｉｎｇの３４です。
タービンキャパ的には余裕の７００ｐｓオーバーだと思っていましたが、燃料ポンプがガガガ～、途中でキャパオーバーになってしまいました。
最大ブースト圧は１，６㌔で決めました。

最大出力６７０ｐｓ！
（ダイナパック換算補正係数無し５８３ｐｓ）
明日、車高を下げて実走行を行います。
その後はＴ様のエボⅩをレースガスでセッティングです。


Ｄａｉ