Dai@cruiseのブログ一覧

皆様おはようございます！
引き続き虎バンさんのＳ６６０の作業です。
昨夜からＨＫＳ水冷インタークーラーキットを取付しております。
インタークーラー冷却用の冷却水を冷却するコアがオイルクーラーコアの２０段という大型のコアで、ご覧の様にラジエター面積の５０％を覆うカタチとなります。

吸気温度が異常に高くなるＳ６６０には純正ターボのブーストＵＰ仕様でもＧＴ１００Ｒ仕様でもインタークーラーキットは非常に効果的ですが、その仕様で更にスポーツ走行もされると言う方はラジエターの前方５０％の面積を水冷の２０段コア装着で覆われる事からどうしても水温の上昇が懸念されます。
ですので、ストリートだけではなくスポーツ走行もされると言う方は機能性の高い冷却水と高性能ラジエターの装着も同時に行うのがオススメです。
インタークーラーキットを装着して吸気温度が下がってパワフルだけど結局水温が上がり気味で点火時期リタードしてフルパワーで走れないなんて本末転倒ですからね。(^^ゞ
それでは本日もよろしくお願いいたします。
Ｄａｉ

なんだか続きます！
またまた虎バンさんのパーツが入荷しました。
先ほどの水冷インタークーラーキット冷却水冷却コアの後ろ側に備わるのがこちらのラジエター。
２０段もの大きさのコアがラジエターの前に備わる事になるので、水冷インタークーラーを装着される方は高性能ラジエターの同時装着がマストだと思います。
この先のＧＴ１５０Ｒでも水冷インタークーラーキットや高性能ラジエターは生きてきますで、転ばぬ先の杖としてＳ６６０を愛しているユーザー様にはとってもオススメのアイテムです♪＼(^o^)／
Ｄａｉ

虎バンさんの水冷インタークーラーキットが入荷しました。
なんと価格はＲ３５のＧＴ１０００インタークーラーが買えちゃいそうな税込み￥４０８，０００！(￣▽￣;)
しかし、製品をみるとインタークーラーのウォータータンクやサイドタンクの折り板での造りは最近のＨＫＳにしては珍しく手作り感が非常に高く、それがコストに跳ね返って定価設定に反映されている気がします。

電動のウォーターポンプでフロントバンパー内に装着する２０段のＬＬＣ冷却コアに冷却水を循環させるシステムなので、長時間暖気中の場合は全く冷却水が冷えていない状況なのでそういう時は少し走行風を当てて内部の冷却水温度を下げてから全開する様にした方がフルパワーで走れそうですね。
吸気温度は１℃１馬力ですから、ノーマルインタークーラーで吸気温度が６０～７０℃の状態を４０～５０℃に安定させられれば少なく見積もっても同条件で１０ｐｓ前後の性能向上が期待できます。


お楽しみに！

Ｄａｉ

虎バンさんのＳ６６０の作業です。
ターボを取り外してミッションも降ろしました。
ターボはＨＫＳ ＧＴ１００ＲにＬＳＤはクスコＴｙｐｅＲＳのイニシャルの低いモノをクラッチも同じくクスコ製を使用します。




お楽しみに！＼(^o^)／

Ｄａｉ

やっと発売になったＳ６６０待望の吸気温度改善アイテムＨＫＳ水冷インタークーラーキット！
Ｓ６６０の吸気温度をモニターした事のある方でしたら吸気温度がロータリー車以上に上昇するのでかなり驚く方も多いと思われますが、ノーマルのインタークーラーではそれが現実。
空冷のインタークーラーをテストしているところもありましたが、結果は純正よりも冷えず結局、このインタークーラーキットの発売が待たれていました。

画像はＨＫＳのサンプリングですが、水冷インタークーラー専用のラジエターを設置する事で、エンジンのラジエター冷却水温度に悪影響を与えないと説明にはありますが、２０段前後の大型のコアがラジエター前に設置されるため、スポーツ走行されるユーザー様には結局のところ水温の上昇も懸念されますので放熱量の高いラジエターの同時装着も必要になると思います。

こちら虎バンさんのＳ６６０ですが、先月作業開始したところディーラーさんでの保証修理対象箇所が途中で発見されて一度組みなおしてホンダさんにドナドナしていましたが、先日戻ってきたのでＨＫＳ水冷オイルクーラー、インタークーラー、ＤＲＬラジエターと現在考えうる出来る限りの冷却効果を高めるアイテムを導入してＧＴ１００Ｒを取付セッティングします。


＊Ｓ６６０は１速ギヤのシフトフィーリング改善の為のサービスキャンペーンを行っている様で、内部のベアリングを無償交換となっている様ですので、気になる方は最寄りのディーラーさんにお問合せ下さい。
Ｄａｉ