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カジポンのエボ８のシャシダイでのセッティングが完了しました。
エンジン本体の腰下が１３万㌔走行のノーマルと言う事で、コンロッドがポッキリ行くんじゃないかとかなりビビリながらセッティングを行いました。
負荷付で回した始めた最初の印象は、『あれっ、燃圧もしかしたら低下してる・・・』
と言うのは１㌔ぐらいのとっても低いブースト圧でもめちゃくちゃ燃料が入るのです。
過渡域は基本燃料Ｍａｐに４０％くらい増量してあげないと目標空燃比になりませんでした。
以前にエボⅩに同じターボチャージャーを装着した時は、エアフロ制御の為ブースト圧に関係無く吸入空気量で燃料噴射量が演算されるので読み込む負荷軸の位置がずれるだけでスムーズにセッティング出来たのですが、Ｖｐｒｏでエアフロレスだとそうは行きません。
ここがＤジェトロは沢山の補正で帳尻を合わせるセッティングと言われる由来です。
そんなこんなでしたが決まってしまえばこっちのモノ！
インターセプトは３５００ｒｐｍそこから７２００ｒｐｍまで一気に吹け上がります、最終仕様はノーマルタービンの時と変わらないブースト１，６㌔で決めました。

最大出力４９０ｐｓ！（ダイナパック換算補正係数無し４２６ｐｓ）

なんとノーマルタービンの時と比較して１００ｐｓ弱のアップを実現しました。

腰下ノーマルの４Ｇ６３では正直オススメ出来るＳｐｅｃではありませんが、こちらのカジポンからは『エンジンは壊れたら壊れたで！』と漢の了承を頂いた上でセッティングさせて頂きました。

これだけ下から使える実馬力が上がると足回りのセッティングを少し変更しないとアンダーステアが顔を覗かせそうです。

明日、実走行です。

Ｄａｉ

函館のＳ様の３３です。
お客様指定のサイズでしたが、キャンバー次第ではこの様に余裕で入っちゃうんですね(￣▽￣;)

フロントは１０，５Ｊ－１

リヤは１０，５ｊ－６

明日アライメント調整を実施して、その後実走行です。

Ｄａｉ

お客様には関係無い事なのですが、ＶｐｒｏのＭａｐ画面に階調が付きました！(≧◇≦)
純正ＥＣＵ編集ソフトでは昔から当たり前だったのですが、Vproではやっとです。
個人的にとても嬉しいと言うか、とても使いやすくなった気がします！＼(^o^)／

Ｄａｉ

皆様おはようございます！
今朝はカジポンエボ８の冷間時の始動性チェックからです。
朝イチクランキングすると初爆はあるモノの完爆しない状況、純正比２００％アップくらいのインジェクターにするとＶｐｒｏではあるあるの状態です。
Ｖｐｒｏはバッテリー電圧による無効噴射時間の変化がシビアなので、バッテリーは満充電の状態でいつも始動性チェックを行うのですが、どうもバッテリーが元気無い。
セルモーターは普通に回るけど歯切れが悪い状態、なのでバッテリーを新品に交換しました。
交換後はＶｐｒｏの内部データは変更せずとも一発で始動する様になりました。
エンジンは掛かるけれどもアイドリングが微妙にばらつくとか、気になる事がある方、４年以上バッテリーを交換していない方はバッテリー交換するだけでも愛車が気持ち良くなる可能性大ですよ♪(^_-)-☆

それでは本日もよろしくお願いいたします。

Ｄａｉ